あしびきの 国上の山の山畑 蒔きし大根ぞ あさぞ食せ君 あしびきの くにがみのやまのやまばたけ まきしぞおおねぞ あさぞくらいせきみ 「あしびきの 国上の山の 山畑 蒔きし大根ぞ あさず食せ…
仏像
薬祖神
薬祖神(やくそじん)・神農は中国由来の神さまです。 どの植物が薬草になるか、調べるために自らなめたと伝えられており、この図のように口に入れている図が、多く残されています。 初めてこの図を見たと…
湯殿山 弘法大師の拓本
何時の拓本かは不明です。 表装はペラペラの紙でした。良く今まで持ったと思われるほどです。 出羽三山の内、湯殿山は真言宗でした。 廃仏毀釈後に残されている寺院は、注連寺(智山派)と大日坊(豊山派)だけ…
迦楼羅像
鮮やかな色彩の迦楼羅像です。 古い仏像ではなく、戦後に制作されたのだと思います。 本格的な仏像ではありません。 迦楼羅とはインド説話のガルダです。 ガルーダ・インドネシア航空は、ヒンドゥー教の神鳥ガルダから…
下照比賣命図 下照姫
下照比賣命(したてるひめのみこと)は、古事記日本書紀に出て来る女神です。 古事記では出雲の神さま大国主命と多紀理毘売命の娘です。 ウィキペディアを読むと、あまりにも多くの名前で呼ばれていますので、まったく別の神さまかと勘…
円泉寺の御守 元旦より10日間のみ
円泉寺は武蔵野七福神福禄寿札所です。 毎年元旦より1月10日ごろまでは、御本堂で福禄寿様を御開帳しています。 お守りを用意しているのは、御本堂での開帳期間のみとなります。 11日以降、1月いっぱいは阿弥陀堂…
長谷寺式 十一面観世音図像
真言宗豊山派・総本山長谷寺御本尊・十一面観音様は像高10メートル以上あり、国の重要文化財となっています。 この図は全高が158㎝の印刷された掛軸です。 かなり多く制作されたと思いますが、画像検索しても出てき…
当寺の大工神(聖徳太子)図が、産経新聞記事に使用されました。
聖徳太子没後1400年を記念して、各地でいろいろな催しが行われています。 産経新聞に当寺の指金を持った聖徳太子図が使用されました。 掛軸は信州安原山宝…
善導大師御影
先日檀家さんからお預かりした掛軸です。 広げて見て、すぐに浄土宗関連の図と思いました。 善導大師は南無阿弥陀仏の称名念仏の思想を確立し、日本においても浄土宗法然上人・浄土真宗親鸞上人に大きな影響を与えました。  …
三面大黒天 マハーカーラ 青面金剛 三宝荒神 庚申塔
大黒天 大黒天は七福神に含まれることもあり、よくしられています。 まだにこやかなお顔になる以前の大黒天像です。 恵比須大黒として祀られることが多い神様です。 三面大黒天(摩訶迦羅天) しかし、本来の大黒天は恐ろしい神でし…