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後ほど後悔しない為に

手元供養での注意

仏壇の手元供養の骨壺、仏像、人形、オブジェ、ペンダントなどに分骨が入っていることが忘れられたりすることがあるようです。

ペンダントをレストランに忘れてきた人もいます。今は仏壇に祀っているそうです。お預かりした位牌(納骨位牌)の空洞に、お骨が入っていたこともありました。実際にあった話しです。再婚のため、分骨の入ったオブジェを預けに来た方もいます。

どのような手元供養の商品を利用しても、いずれはお墓、永代供養施設などに納める必要があります。
後々ゴミ扱いされれて、捨てられないよう気をつけましょう。

散骨による拝む対象や場所がないことによる喪失感

喪失感

年齢と共にお墓に対する意識も変わってきます。
喪失感は、あとになって気がつくことです。

■拝む対象がない

喪主が散骨に反対する故人の兄弟親戚だけでなく、自分の兄弟、友人とも仲違いした例もありました。
散骨後数年して手元供養の分骨を永代供養塔に祀ることにした方や、骨壺にお写真を入れて、お墓を建立した人もいます。散骨より永代施設への納骨の方が、低価格だったと言う方もいました。

仏壇、お位牌のない家庭・個人もありますが、何らかの問題が起こっていることが多いようです。仏壇・お位牌など、何でも否定することが、社会や他人を正面から見ず、横から見ていることに気がつかないようです。

に散骨

遺産相続で家屋敷を売ることになるかもしれません。後々忘れられて建て増しや駐車場になるかもしれません。先々を考えましょう。

次の代を考えて

跡取りや経済的に問題がないなら、今自分はどのようにしたいのかだけでなく、周りの親族や次の代の方、友人のことを考えておくべきではないでしょうか。
結果的に子供に、親に、親戚に、兄弟に自分の考えだけを押しつけてしまったと、後で後悔することのないようお願い致します。

当寺の永代供養塔の脇で、長々と親族とののしり合っているのを2度目にしています。四十九日忌納骨前に故人の兄弟がお骨を取り上げ、群馬の実家の墓に納骨してしまったこともあります。長男夫婦はお金がかからなくて清々したと思っていたようです。ケロッとしていましたが、無視されていた他の兄弟達はかなりむくれていました。

仲の悪いご夫婦の場合、一緒の墓に入りたくないと思っている方がいます。死ねばどなたも仏です。来世は善(よ)き友として、こだわり無い世界にいたると考えて下さい。

遺言で夫の故郷のお寺に永代供養(合祀)を依頼したが、あまりにも遠くてお参りに行けないと嘆いているおばあちゃんがいました。当然子供達も行きません。お骨を返していただけない契約ですので、今では当寺でご法事をしています。

見晴らしが良いからと遠方の山の中腹にある霊園・永代供養を求めた方がいます。冬は雪が降ると行けず、霊園が完売すると、送迎バスが無くなったなど、色々不都合が起きることもあります。

安易に自分の考えだけを押しつけるのは止めましょう。あの時、だから言ったでしょと思わずにはいられないことが多々あります。

 

後見人

お子様のない方、親族とのつながりの少ない方などで、永代供養の生前契約と葬儀依頼に来られた方々の中に、後見人制度を利用している方がいます。

将来の財産管理、ご自分の死後のお墓など、前もって後見人に依頼しておくことが、安心への第一歩です。お墓などは対象外と言われるかもしれませんが、何人もの後見人さんが当寺の「永代供養塔」納骨まで対応していただきました。

 

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