2014年09月

やさしい戒名の説明書は難しい

今日は新しく檀家になられたAさんのために、戒名を考えていました。
 
 
 
亡くなられて、すでに葬儀はしてあっても戒名は付いていませんでした。
戒名には△男の△の文字を使用して欲しいとの希望でした。
 
使用する場合、約束事があり、けっこう気を遣っているつもりです。言葉の響き、意味、どのような方だったか、未来はなど。
 
その人本来の良さを出してあげたいのに、使用する文字に引きずられて、思うような戒名にならないことが多々あります。
このブログは檀家さんも見ますので、詳しいことは書けませんが、かつて戒名説明書をお配りし説明した時、お名前と人柄がまったく違い、親族の方々が思わず苦笑していたことがあります。
 
今回も同様な方だったようです。△以外は、どうにか自分でも納得できる戒名になり、ほっとしているところです。
 
昔の過去帳を見ると、名前の一字を使用している例は、ほとんどありません。
今では使用しないと嫌がられるようになってしまいました。
 
今は90パーセント以上が、名前の一字を使用しており、他の寺の例を見ても同じなのだと思います。
 
中にはさらに夫婦同じ位置に同じ文字を一字入れなくてはならないお寺もあります。
実質二文字が決められているわけですから、さぞ苦労していることでしょう。
 
 
〒357-0014   埼玉県 飯能市平松376番地   円泉寺   電話042-973-5716  

秩父神社と妙見菩薩

先月秩父神社にお参りに行ってきました。

秩父神社と言えば妙見様として知られており、かつて関東においても千葉神社に次ぐ妙見信仰の神社です。

廃仏毀釈により、妙見様との関係が分からなくなっている神社も多く見られます。
妙見菩薩はほとんどの神社が天御中主神となっており、秩父神社でも四柱の中の一神として祀られています。

 

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妙見菩薩を信仰する平将門の末裔である千葉氏の流れをくむ秩父氏は、川越氏、畠山氏、江戸氏、渋谷氏、豊島氏、葛西氏などとして鎌倉幕府の有力な御家人として活躍しました。しかし、幕府の奸計により滅ぼされたり、どうにか命脈を保った氏族もありました。

 
千葉氏や相馬氏は平将門の末裔と称していました。
東郷元帥は薩摩に移った渋谷氏の末裔です。
 
毎年12月3日は秩父夜祭りとして知られ、多くの方が参拝に訪れます。でも、とてつもなく寒いですよ。 
妙見菩薩は北極星・北斗七星を人格化した仏様です。札場では妙見様の神社であることがわかる御札などを授与していただけます。
 

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私の研究していた妙見菩薩の資料を興味のある方は覗いてみて下さい。

妙見菩薩 リンク     秩父神社の妙見様と養蚕神 リンク                  

 

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