2016年05月

北斗七星祠-群馬県沼田市

私が妙見菩薩を調べ始めたのは平成年からでした。妙見菩薩とは北極星、北斗七星が神格化された仏様です。

関東一円の妙見様の寺院、神社、路傍の石仏など本やネットで調べたに週一回はデジカメを持って出かけていました。

 

その中で数多くの石祠にも接しましたが、一番のお気に入りが「北斗七星祠」です。10年前に偶然に見つけた石仏でした。

撮影 平成18年(2006)年6月

 

2016511192315.jpg

石室部分正面に北斗星が彫られています。

2016511192340.jpg

剣が付いた部分は破軍星です。
 愛知県春日井市内津の妙見寺の紋によく似ています。

破軍星が軍を破る星と書きますので、妙見菩薩は武士に広く信仰されました。
 

2016511193226.jpg

八幡宮

沼田市上川田町

 

嫁ぐとき実家の土地と八幡宮を受けついたそうです。かなり旧家のようです。八幡様ですから、古くは武家だったのかもしれません。

後日お写真と妙見菩薩、北斗七星の資料をお送りしたところ、達筆なお礼のお手紙をいただきました。

 

201651263052.jpg

 

この近在には、このように石室部分に仏様、神様が浮彫されているのを見られます。

十年前は日本石仏協会の坂口会長にいろいろ教えていただきました。

 

妙見菩薩資料集 リンク

 

瀧川鯉橋師匠の奉納落語 於当山永代法要

2016512181514.jpg

201651218177.jpg

 

本日は永代の第七回総供養の日です。昨年より催しを行っています。

昨年檀家さんのご親戚で、落語の真打ちになられた方がいること知りました。昨年の五月たまたまご夫婦でお墓参りに来られましたので、落語の奉納を依頼致しましたところ快くお受けいただきました。

これを機会に落語や漫談などを儀式に入れていただくためのご紹介をお願い致しました。

 

本堂での儀式が終わり、瀧川鯉橋(たきがわりきょう)師匠の奉納落語となりました。

本日奥様はお母さまの実家のお寺で永代経の行事があり、お手伝いとのことです。ちなみにお母さまのお兄さまは、我々の年代なら誰でも知っている有名人です。

師匠曰く、「今日は夫婦で共稼ぎでございます。」と言って笑わせました。

 

2016512182932.jpg
 
2016512182954.jpg
前半は、くすりと笑える小話で始まり、徐々に少し長めとなりました。前半に比べると面白みに欠けるなと思いましたが、本題に入るための序章だったのですね。

お題を聞いておくのを忘れました。あとで調べたら「鹿政談」でした。

京大阪の話から、徐々に奈良の話となります。春日大社の鹿のから、だんだん大岡政談に通じる名 裁きのお話になっていました。

あれで小話のあとにも大笑いをしていたら、後の本題がめちゃめちゃになっていたでしょう。

良く計算された流れでした。

 

201658222122.jpg

 

瀧川鯉橋師匠Wikipedia     ブログリンク    YouTube武助馬

平成27年度花形演芸大賞 銀賞受賞

 

皆さん喜んでいました。

前後しますが特にご親戚の方々は、小話の時大声で笑っているのが分かりました。

 

20165822438.jpg

しばらくぶりのご親戚との対面です。

2016512183530.jpg

お父さん似ですね。

 永代の総廻向法要

201651218371.jpg

読経中に全参列者のお焼香です。

 

落語の後は、永代供養塔の前での御供養です。師匠も参列していました。一番左の方です。

 

201658221048.jpg

 

最後に残ったお花は、持ち帰っていただきました。

 

201658221152.jpg

 

実はこの後に面白いことが分かりました。

なんとこの催しにもう一人落語の師匠がいらっしゃったのです。奥様とご一緒に供養に参加していました。

奥様は度々お墓参りにみえていますが、ご主人のことはまったく知りませんでした。

 

瀧川鯉橋師匠の2年ほど先輩の三遊亭神楽(さんゆうていじんらく)師匠です。「かぐら」ではありません。先代三遊亭円楽師匠のお弟子さんです。

青森市観光大使をされています。

写真を撮らせていただくのを忘れていました。

お焼香前の参列者の内、メガネの男性です。YouTubeとイメージがまったく違います。

 

201651019827.jpg

 

三遊亭神楽師匠Wikipedia     ブログリンク         YouTube堀の内

 

鯉橋師匠にもお願いして、来年は神楽師匠にお願いすることになりました。

来年も楽しみです。

 

復活i 馬糞饅頭(まぐそまんじゅう)のご紹介-飯能市吾野宿-

名前を聞いただけで食べたくなくなるでしょう。お食事前の方はご遠慮下さい。

 

201652183020.jpg

飯能市の吾野地区はほとんどが山の中です。

吾野宿は宿場町として秩父三十三観音霊場を巡る人々、秩父神社や三峯神社を参拝する旅人で賑わいました。

また、秩父の絹などの製品を運ぶ手段として江戸時代から江戸、川越などを結ぶ栄えた所でした。

 

また、馬は物資を運ぶ貴重な手段だけでなく、馬糞は重要な肥料などの元として利用されていました。

道端には山のような糞が落ちていたのでしょう。昔は汚いと思わなかったようです。それでもうっかり踏むと大変だったと思います。

私も小学校に入る前、荷馬車を引く大きな馬が道端に落としていくのを一度だけ見たことがあります。

 

201652184259.jpg

 

飯能は和菓子屋さんが多い所ですが、このような饅頭を「泥饅頭」と言って売っています。

吾野ではこの饅頭を「まぐそまんじゅう」と言っていたそうです。私は知りませんでした。知らない方がいいですね。

 

201652185311.jpg
201652185330.jpg

大きな約8㎝と小さな六個入りで、たしか600円です。私が買ったのではありません。

吾野宿まちづくり」メンバーの方にいただきました。地域限定商品です。

 

小さい方をお茶と一緒に食べましたが、泥饅頭と同じです。昔のように甘くなく、本来の素朴さも生かされています。

製造元は「栗饅頭」でよく知られたお店です。

ただし大きい方は美味しくとも、ちょっと考えてしまうほどの大きさです。飯能名物と言ったら、まず「四里餅」です。これも大きいですが、この饅頭はもっと厚みがあります。

馬が「フーン」といなないて、後ろから出した製品ではありません。実物はかなり大きいですよ。できたては湯気か出ているところなどは同じですが、こんなものではありません。

 

この商品は「カフェギャラリー吾野宿」や「休暇村 奥武蔵」などで売っているそうです。勇気のある方は挑戦して下さい。

お薦めしませんが、個人の責任でお求め下さい。

 

こんな名前で買う人がいるのでしょうかね~?。

 

でも他の県でも「馬糞饅頭」がありました。

福岡県大牟田市、岡山県津山市、福島県鮫川村、北海道新冠と日高町、鹿児島県いちき串木野市などがありました。

まだまだあるかもしれません。

お客さんが、勝手に「馬糞饅頭」と言っている商品もあるようです。

 

ページ上部へ