2018年12月

寛永寺開山堂両大師参拝

天台宗別格本山寛永寺は徳川家の菩提寺ですが、江戸期は天台宗関東総本山と言われていました。

初代は有名な天海僧正です。

上野戦争で多くの伽藍を焼失してしまいました。

寛永寺開山堂   東京都台東区上野桜木1丁目14−11      開山堂link   

 

寺に面した通りの両側には、何台もの観光バスが駐車しています。

 

女性二人が本堂でお参りしていましたが、お二人とも御朱印帳を持っています。

山内寺院の御朱印を巡るコースになっています。

不忍池弁天堂と清水観音堂は多くの参拝者を見ますが、普段は閑散としています。

 

本堂の御本尊は、慈眼大師・天海大僧正と慈惠大師良源大僧正です。

中でお参りさせていただきました。

御本尊はお参りできませんでしたが、お前立ち本尊として、如意輪観音さまが祀られています。

 

阿弥陀堂は御本尊・阿弥陀如来、その前に地蔵菩薩と虚空蔵菩薩が祀られていました。

 

 

隣の輪王殿です。

 

こちらは葬儀斎場として利用されているようです。

以前お参りに来たときは、たくさんの弔問客で溢れていました。両大師にまでかなりの人がいましたので、諦めて帰ったことがあります。

 

急に寒くなりました

歳と共に寒さが身にしみます。

子供の頃は半ズボンでも平気だったのに。

参道の銀杏は、ほとんど散りました。

黄色い葉の絨毯です。

以前は子供達が、手のひらに一杯とり遊んでいましたが、落ち葉で遊ぶ子はほとんどいません。

寒くとも墓参りの方々は、大勢います。

四季の移り変わりを楽しんでください。

西澤宮司の講演 真言宗豊山派仏教青年会千葉三号

 

2018/12/8日日曜日、真言宗豊山派仏教青年会千葉三号の皆様にお招きいただいた、当寺天神社宮司・西澤形一師の講演がありました。

大変良い内容ですので、掲載させていただきました。

 

当日の講演 link

 

追記

西澤形一宮司が、令和2年1月17日に帰幽(死去)致しました。長年のご厚情に対し、感謝申し上げます。

 

神農図

神農は医薬と農業の神様だそうです。以前この画像をネットで見て、まったく知らない神様でありながら、中国では大切にされていたことを知りました。神農

特に漢方薬業者や医療関係者、交易関連の方が信仰していたようです。

 

日本では神農大帝として、香具師やテキ屋に信仰されていたそうです。イメージが湧きません。

 

 

日本においては、湯島聖堂の神農堂に祀られているそうです。湯島聖堂の神農堂

一度お参りに行ってこようと思っています。

 

三宝荒神 青面金剛

三宝荒神は、日本独特の仏様です。三宝荒神Wikipedia

20代に宝塚の清荒神(きよすこうじん)清澄寺をお参りした事があります。竈の神として信仰されていました。清荒神ホームページlink

 

青面金剛としてもしられ、各地にこの石仏をたくさん見ます。庚申講の御本尊として祀られていました。 

三宝荒神と青面金剛の違いは、下に三猿がいるかいないかだけだと思います。

庚申の日に三尸虫(さんしのむし)から身を守るために、60日に一度、寝ずに過ごす風習があったそうです。この掛軸はこの時に使用されたのではないかと思います。三尸虫Wikipedia

各地で見る庚申塔は、庚申講の石像です。

 

円泉寺蔵 三宝荒神掛軸

 

以前撮影した写真です。

寄居町 少林寺

 

児玉町 成就院

 

私は石仏を見ることはあっても、どのような事で信仰されていたことは知りませんでした。

いまでも荒神講・庚申講がある所もあるようです。

 

チベットの仏画? おそらく五仏

敦煌の壁画だそうですが、明らかではありません。

左からチベットの阿閦如来、宝生如来、大日如来、阿弥陀如来、不空成就如来の五如来のような気がします。

 

 

何時の時代なのかも不明です。

本物なら西域の壁画からはぎ取った絵でしょう。

 

 

善導寺と正龍寺 寄居町

訪れたのは11月27日です。
 
善導寺も正龍寺も鉢形城主・藤田氏の菩提寺でした。
共に由緒売る寺院です。
 
浄土宗善導寺

藤田氏時代も大寺でした。江戸時代になっても浄土宗の禅林ですから、武蔵国内においても有力な寺院であったことは明らかです。
 
 
この頃は紅葉がきれいな時期でした。
良いときに行ったと思います。
 
 
 
寄居十二支霊場にも入っており、時間を掛けて歩いて廻るのも良さそうです。
 
 
寄居は歴史あるお寺が多ですね。
 
臨済宗正龍寺
 
臨済宗のお寺で、御本堂の西脇墓地の上部に、北条氏邦夫妻、藤田康邦夫妻の墓があります。北条氏邦Wikipedia
 
 
 
仁王様が迎えてくれます。
これだけの御尊像は少ないでしょう
 
 
 
 
 
御本堂屋根には、藤田氏の登り藤紋と北条氏の三つ鱗紋が掲げてありました。
 
 
北条氏邦夫妻、藤田康邦夫妻の墓
 
こちらも寄居十二支霊場の札所です。
 
 

泉屋博古館分館の虎食人卣 虎卣(こゆう)

泉屋博古館で開催されている「神々の 宿る器」展に行ってきました。

私もここの真ん中に大きく表示されている虎食人卣(虎卣)と似たものを持っています。

気になり出かけてきました。

東京都港区六本木1丁目5−1  泉屋博古館分館    神々のやどる器「中国青銅器の文様」 link          

中は撮影禁止ですので、リンク先を見てください。

パンフレット

 

ただし、他にも沢山の青銅器が展示されています。

 

ちなみに私の虎食人卣(虎卣)です。虎卣ブログ

 
約束事があるようで、文様は浅いですが、共通しているようです。
頭の上の蓋には鹿。取って手の付け根は獏。龍の尻尾が人を抱きかかえているように見えます。
背面は足と羊の角を持った饗餮だそうです。

 

泉屋博古館とは残念ながらね比べものになりません。

 

冬桜が満開でした。

根津美術館

根津美術館には、茶器の名品や古い発掘された陶器が展示されています。

東京都港区南青山6丁目5-1  根津美術館 link     

 

茶器などと思っていましたが、味わい深い器です。

若い頃は良いとも思いませんでした。

次に行く泉屋博古館の展示物と同じような中国の青銅器と漢字や和歌の切も展示されていました。

 

ガンダーラ仏と外の景色

 

今回一番楽しんだのは、庭園の紅葉です。

 

石仏も私の近在では見ることが出来ない、良いお姿の仏様ばかりでした。

 

次に泉屋博古館に向かいました。

 

表参道から根津美術館

お上りさんとしては、表参道や青山などは無縁な場所ですが、一度歩いてみようと一駅分歩きました。

住職のことだから間違って降りたのだろうとの言葉も聞こえそうです。

 

面白い意匠展示がされています。

建物もさすがに都心だと思います。

ジングルベルの歌が、もうそろそろ聞こえてきそうです。

 

根津美術館に着きました。

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