急に寒くなりました
歳と共に寒さが身にしみます。
子供の頃は半ズボンでも平気だったのに。
参道の銀杏は、ほとんど散りました。
黄色い葉の絨毯です。
以前は子供達が、手のひらに一杯とり遊んでいましたが、落ち葉で遊ぶ子はほとんどいません。
寒くとも墓参りの方々は、大勢います。
四季の移り変わりを楽しんでください。
歳と共に寒さが身にしみます。
子供の頃は半ズボンでも平気だったのに。
参道の銀杏は、ほとんど散りました。
黄色い葉の絨毯です。
以前は子供達が、手のひらに一杯とり遊んでいましたが、落ち葉で遊ぶ子はほとんどいません。
寒くとも墓参りの方々は、大勢います。
四季の移り変わりを楽しんでください。
2018/12/8日日曜日、真言宗豊山派仏教青年会千葉三号の皆様にお招きいただいた、当寺天神社宮司・西澤形一師の講演がありました。
大変良い内容ですので、掲載させていただきました。
追記
西澤形一宮司が、令和2年1月17日に帰幽(死去)致しました。長年のご厚情に対し、感謝申し上げます。
三宝荒神は、日本独特の仏様です。三宝荒神Wikipedia
20代に宝塚の清荒神(きよすこうじん)清澄寺をお参りした事があります。竈の神として信仰されていました。清荒神ホームページlink
青面金剛としてもしられ、各地にこの石仏をたくさん見ます。庚申講の御本尊として祀られていました。
三宝荒神と青面金剛の違いは、下に三猿がいるかいないかだけだと思います。
庚申の日に三尸虫(さんしのむし)から身を守るために、60日に一度、寝ずに過ごす風習があったそうです。この掛軸はこの時に使用されたのではないかと思います。三尸虫Wikipedia
各地で見る庚申塔は、庚申講の石像です。
円泉寺蔵 三宝荒神掛軸
以前撮影した写真です。
寄居町 少林寺
児玉町 成就院
私は石仏を見ることはあっても、どのような事で信仰されていたことは知りませんでした。
いまでも荒神講・庚申講がある所もあるようです。
敦煌の壁画だそうですが、明らかではありません。
左からチベットの阿閦如来、宝生如来、大日如来、阿弥陀如来、不空成就如来の五如来のような気がします。
何時の時代なのかも不明です。
本物なら西域の壁画からはぎ取った絵でしょう。
泉屋博古館で開催されている「神々の 宿る器」展に行ってきました。
私もここの真ん中に大きく表示されている虎食人卣(虎卣)と似たものを持っています。
気になり出かけてきました。
東京都港区六本木1丁目5−1 泉屋博古館分館 神々のやどる器「中国青銅器の文様」 link
中は撮影禁止ですので、リンク先を見てください。
パンフレット
ただし、他にも沢山の青銅器が展示されています。
ちなみに私の虎食人卣(虎卣)です。虎卣ブログ
泉屋博古館とは残念ながらね比べものになりません。
冬桜が満開でした。
根津美術館には、茶器の名品や古い発掘された陶器が展示されています。
東京都港区南青山6丁目5-1 根津美術館 link
茶器などと思っていましたが、味わい深い器です。
若い頃は良いとも思いませんでした。
次に行く泉屋博古館の展示物と同じような中国の青銅器と漢字や和歌の切も展示されていました。
ガンダーラ仏と外の景色
今回一番楽しんだのは、庭園の紅葉です。
石仏も私の近在では見ることが出来ない、良いお姿の仏様ばかりでした。
次に泉屋博古館に向かいました。
お上りさんとしては、表参道や青山などは無縁な場所ですが、一度歩いてみようと一駅分歩きました。
住職のことだから間違って降りたのだろうとの言葉も聞こえそうです。
面白い意匠展示がされています。
建物もさすがに都心だと思います。
ジングルベルの歌が、もうそろそろ聞こえてきそうです。
根津美術館に着きました。
祭礼は昨夜から始まっています。本日は妙見さまの大護摩供です。
役員さんには、始まる前に妙見菩薩と他の仏様、昔の話しなど行っています。
新しい役員さん向けなのですが、続けて担当している方もいますので、毎回異なった話しも入れています。
お護摩のときは、いつもの自分と異なる姿勢で行っていますが、なかなか集中することが難しく、恥ずかしくなります。
お参りは毎回、夕方近くになってから増えてきます。
まだまだまばらです。
かなり冷えてきました。
お札の申込み
一般の方の御護摩札申込みは、地元の祭ですので、当日に妙見堂にお申込みください。
妙見菩薩祭礼 毎年12月第1日曜日
駐車場