2019年05月25日

赤岩不動尊光恩寺 群馬千代田町

赤岩不動光恩寺には荻野吟子の実家長屋門が移築されていると聞きましたので、参拝に訪れました。

荻野吟子記念館からは、利根川をまたいて反対側にあります。

大祭は毎年3月28日、10月28日に行われます。

火渡りが行われるようです。

赤岩不動光恩寺 群馬県邑楽郡千代田町赤岩1041 地図

 

緑豊かな境内です。

 

歴代住職の墓に面して、たくさんの板碑がありました。

 

特に知られているのは、大きな地蔵菩薩画像の彫られた板碑です。

文永8(1271)年で、画像板碑としては最古に属するようです。

 

赤井照光の墓に向かう途中に、六面地蔵塔、荒神様が祀られていました。かなり大きな石仏です。

 

赤井照光の墓は、堂山古墳の頂上にあります。

 

元禄16年の梵鐘です。千代田町指定重要文化財に指定されています。

 

阿弥陀堂には阿弥陀三尊が祀られ、鎌倉時代の大きな御尊像です。こちらも千代田町指定重要文化財に指定されています。

 

睡蓮が咲き出し始めていました。これから次々に咲くのでしょう。

 

荻野吟子実家の門は、東側の駐車場に面してあります。

ここにも石像がありました。

二人の女性が熱心にスマホで写真を撮っていましたので、女性のスマホで記念撮影を買って出ました。

荻野吟子巡りをしているようです。

 

荻野家より移築された長屋門です。

 

光恩寺の近くにある赤岩渡船場です。対岸には荻野吟子記念館があります。

 

天台宗別格本山 熊谷薬師常光院 埼玉県

以前にもお参りしましたが、豊か緑が気持ちの良いお寺です。

今から40年以上前も私が学生時代にもお参りに来ましたが、俳句寺としても知られ、いまでも句会が開かれているようです。

また、常光院は熊谷大師として知られています。

弘法大師と思っている方もいますが、元三大師です。ちなみに佐野やよけ大師も元三大師です。

熊谷市や羽生市の古代は、利根川の低地に条里制がひかれました。広大な土地が農地として整備され、四角に区切られた広い田が整備されています。中条の地名はここからおきています。

有力な氏族の古墳が多く残されています。特に羽生市の埼玉(さきたま)古墳群は有名です。埼玉地名の起こりの地域です。さいたま市は早い者勝ちで付けた市名です。

 

常光院は中条氏の館跡です。栃木県の鑁阿寺ほどではありませんが、鎌倉時代の屋敷跡とハッキリ分かる敷地です。現在は三分の一が常光院に残されています。

30年程前にも来たときは、南の方に狭い駐車場があっただけだったと思います。今は敷地から離れていますが、東側に広い駐車場があります。

 

広い境内は豊かな緑にあふれています。

熊谷大師常光院    ホームページ       地図

 

ここは武蔵国十三仏霊場 第十三番 虚空蔵菩薩の札所ですが、他の仏様も境内には祀られています。

十三仏詣で方々、散策するのも良いでしょう  

 

納経塔前の池

 

中條判官藤原常光の墓

 

江戸時代の直参旗本・天野氏の墓

 

山王社

 

俳句寺と言われるように、いくつもの句碑が広い境内にありました。

副住職さんと思われる方が、掃き掃除をしていましたが、これだけ広いとさぞかし大変だと思います。

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