小さな鳥の七宝香合
先日手に入れた香合です。
香合として使用するつもりで求めましたが、幅がわずか7㎝ですので、中に焼香を入れても幅が狭く指が入りません。
香合としての役割は無理ですが、何かに役に立つかもしれません。
取りあえず机の上に置いて、眺めています。
先日手に入れた香合です。
香合として使用するつもりで求めましたが、幅がわずか7㎝ですので、中に焼香を入れても幅が狭く指が入りません。
香合としての役割は無理ですが、何かに役に立つかもしれません。
取りあえず机の上に置いて、眺めています。
境内の石屋さんが、8年前に靖国神社で買ってきたウメモドキが、初めて花を咲かせました。
赤い実がなるのが楽しみです。
場所が悪いこともあり、なかなか大きくなりませんでした。
あまり大きくなっても困る場所ですが、将来移植も考えなくてはなりません。
数十年前に実家からもらったトウオガタマです。
とても甘い香がします。
他の場所に移植したいのですが、植木屋さんでも失敗したことがあります。
あまり良い場所ではありませんが、大事にしたいと思っています。
今年の永代供養合同法要は、新型コロナウイルスの流行のため、10時から12時まで、お焼香ができるように、前もって拝んでおくことにしました。
しかし、始まる前に来られた方もいます。
拝む途中から4名となりました。ありがたいことです。
三台の香炉を用意しましたが、皆さん一人一人お焼香をしています。
いつもは豪華な花祭壇ですが、今回は二対の生花のみにして、お位牌の前に小さな弘法大師像を祀りました。
読経が終わり、10時前になると次々に、参列者が増えてきます。
永代供養塔前でも、お線香を手向けます。
供養塔の前は前もって生花を用意しています。3時には生花がかなり増えていました。
ズッと数えていたわけではありませんが、約50名ほど来られたようです。
昨年の永代供養第十回合同法要の模様です。
約170名でした。
最近求めた高さが約9㎝の善光寺式阿弥陀三尊です。
善光寺式阿弥陀三尊に興味を持ち、昨年県内に祀られている石仏を訪ね歩きました。
今年もと思っていましたが、新型コロナウイルスの影響で、家に閉じこもっています。
運良く小さな御尊像を迎えることができました。
仏像だらけになっていますが、御本堂に祀ろうと思います。
以前求めた掛軸です。
善光寺発行のお姿を元に描かれています。
善光寺式阿弥陀三尊のお姿
←御法事の読経 住職のお経です 第十一回合同法要は お焼香のみ→
当寺で迎えた新しい摩利支天さまです。高野山霊宝館に納められている画像が元になっているようです。高野山霊宝館摩利支天リンク
台座を含めて、わずか10㎝ほどの御尊像です。
埼玉県・東京都を中心に、摩利支天を祀る寺社を調べました。リンク
由緒のない御尊像ですが、当寺にはふさわしいかと思います。
お厨子が大きすぎますが、勘弁していただこうと思います。
いつの間にか少しずつ株が増えています。
宝鐸草(ホウチャクソウ)は、ネットで調べて名を知りました。ユリ科だそうです。
馬頭観音さま前にも。
葉や茎は小さなユリですが、花はスノーフレークに似ています。
折れないように茎をあげて、撮ってみました。
心ない人に持って行かれる心配があります。
以前、ある変わった色合いの花が咲いたことがありました。咲いた翌日には無くなっていました。
その年、同じ色の物をたくさん求めましたが、翌年咲くと少しずつ減っていました。
今その花は何倍にも増え、持ち去る人はいなくなりました。
先月初め、御本堂で通夜が始まる2時間前、月刊住職の記者より電話がありました。
新型コロナウイルスへの対応についての質問です。
前半の内容については、画像をぼかさせていただきました。
途中から葬儀社のAさんに代わり、記者の質問に答えていただきました。
この葬儀以降では、さらに簡略して行われています。
多くの方々が収入減で苦労していると思います。
寺院だけでなく、葬儀社、引き出物、花屋、料理屋など、業界全てが簡略化のために四苦八苦しています。
この業界でも潰れる会社が続出するのではないかと思っています。
ある寺の御住職は亡くなっています。ご家族も罹患していたようです。
寺院では住職の住まない寺や廃寺が、益々増えるでしょう。
※この5月号には、当寺と同じ真言宗智山派住職であると共に、医師の倉松俊弘師のウイルス対策に関する、貴重な記事も掲載されています。
御住職方も寺院での対応に役に立つことでしょう。