2021年11月

曹洞宗 迦葉山龍華院弥勒寺 天狗のお寺 群馬県沼田市

沼田市の迦葉山参拝です。
江戸時代には百石の御朱印を頂いていたのですから、飛び切りの寺院であったことが知れます。

 

 

かつては参道を登るのに、必ず仁王門を通り向かって行ったのでしょうが、先を行く車も後から来る車も、通り過ぎるばかりでした。
神社で言えば鳥居と同じなのですから、空き地に車を駐めて門をくぐりました。

前に参拝したときも、同じようにしています。

 

 

しかし、他の寺も神社も駐車場からは離れた場所に山門・鳥居があることが多く、仕方ないのかも知れません。

 

 

中峯堂「鎮守堂」は中峯尊者を祀ります。

 

迦葉山と言えば、まず思い出すのが天狗さんです。中峯尊者が神通力を持った優れた行者でしてので、天狗として後世信仰されたようです。
江戸時代の天狗さんのランクでは、かなり上位だったように思います。
現在の一番は、関東では八王子市の高尾山だと思います。

 

しかし我々の年代でしたら高橋英樹主演の「鞍馬天狗」でしょう。

1969年10月17日から1970年10月2日、NHKで放映されました。

 

総受付の脇から迦葉堂に向かいました。

 

 

かなりの急斜面階段を登里ます。

 

御本堂の御本尊様は、聖観音様です。

現在は曹洞宗ですが、かつては天台宗でした。御本堂には開山の慈覚大師も祀られているようです。

 

 

迦葉山龍華院弥勒護国寺 群馬県沼田市上発知町445 ホームページ
地図リンク

 

「ゆかり園」りんご園 リンゴ狩り 群馬県沼田市

高崎市の寺院を訪れた後、思い切って沼田に向かうことに致しました。

 

以前「ゆかり園」でリンゴ狩りと、土産のリンゴなどを買い求めたことがあります。
「沼田インター」を降り「迦葉山」を参拝する途中に寄りました。

アチコチにりんご園がありますが、ここは一本西にある目立たない場所にあります。
「ゆかり園」を目指したのは、奥様がネットで情報を発信していたからだと思います。

 



毎年りんご園から案内が届いていますが、もう行けることはないと思い、最後のリンゴ狩りです。

天候に恵まれ、リンゴ狩り日寄りでした。

 

 

他のりんご園では、インター近くでも、車を駐めている人は少ないだけでなく、一台もない場所が多かったのですが、ここは満車で道路に駐めている人もいます。
やはり味だけでなく、情報発信の必要な時代であることが分かります。

かつて平成天皇ご一行が、ここの道を通られるために、急遽道路を広げられたとそうです。
以前来たときは、美智子様がにこやかに手を振っている写真が飾られていました。
広がらなければ、今のようにお客を呼べる場所ではなかったと思います。

 

以前は畑で直にリンゴを食べることが出来ましたが、コロナのために買う分だけ取って、店で量り売りとなりました。

お客の割には、畑でもぎ取っている 人は、私ともう一組だけです。

 

 

店内の「ぐんま名月」だけを目当てに来ている常連客も多いようです。
「お久しぶりです」と挨拶している方もいます。

他にジュースやお米などを選んでいる人もいます。

 

 

 

名月はここのリンゴ畑ではない場所で栽培しているようです。
店内右側に名月が置いてありました。

私の近くでは名月を売っている所がありますが、かなり高い価格設定です。甘みがあり日持ちがしないので、出荷が難しいのかも知れません。

 



友人などにもリンゴを買い求めています。
家に帰りリンゴを食べましたが、家内は蜜が入っていて名月が美味しかったと言っています。
私はふじも、名月も共に味香りが良く、楽しむことが出来ました。

沼田へは何度か行っていましたが、いつもリンゴとは季節が合わず通り過ぎることばかりでした。

暫くぶりのリンゴ狩りでしたが、高齢のため今後は来られなくなるでしょう。


ゆかり園 群馬県沼田市中発知町864 地図

ホームページ

 

 

成田山光徳寺(成田山高崎分院) 群馬県高崎市

光徳寺は天正十一(1583)年の開基です。

成田山の分院として知られていますが、成田山のお不動様をお祀りしたのは明治九(1876)年でした。

利根川の水運を利用して、成田山より光徳寺に運ばれました。

 

 

北関東三十六不動霊場の五番札所にもなっており、現在も祈願寺として多くの参拝者を迎えています。

高浜虚子なども参拝しています。

 

入口右側に祀られている剣は、お不動様です。

勢多迦童子、矜羯羅童子と共に、光徳寺を守っています。

左は常夜灯です。

 

 

 

境内は銀杏が黄葉しており、奥様が一生懸命落ち葉を集めていました。

大変な作業ですが、落ち葉が趣を添えます。

 

 

御本堂右側には、高崎藩主大河内家の祈願寺であった威徳寺の御堂が、明治九(1876)年に光徳寺に移されました。

内陣が高崎市の重要文化財になっています。

 

 

御本堂左は太子堂です。聖徳太子が祀られています。

元々は旧大工町にありましたが、廃仏毀釈の為にここに移築されました。

 

 

聖徳太子は大工の神様として、職人に大事にされていました。

現在でも建設会社によっては聖徳太子の掛軸を祀り、祭礼を行っているところもあるそうです。

各地の聖徳太子石仏は、その名残も多くあります。

太子堂は別のブログに書きます。ブログ

 

成田山光徳寺 成田山高崎分院  ホームページlink

群馬県高崎市成田町23  地図link

 

松尾芭蕉図

松尾芭蕉の絵が欲しいと、前から思っていました。

この絵には払子(ほっす)を持っています。

他に芭蕉が払子を持った絵があるかとネットで検索したのですが、この絵のみでした。

 

 

おそらく茶道をされていた方が持っていた掛軸だと思います。

 

残念ながら、書かれている文字は殆ど読めません。

箱書きには「箕笠を」の題名がありました。

しかし、文系の家内に呼んでもらうと

「箸器  屋す免天(?)  涼し雅可本」(はしうつわ?  やすめて  すずしみやびかお)

 

 

ネットで調べる限り、「箕笠を」、「箸器」の句はありませんでした。

箱は時代があいません。

 

 

山形県の山寺に行った折に撮した松尾芭蕉の像

 

俳聖芭蕉

 

同行した河合曽良

曽良の像

 

あのころは楽々上れたのに、今では休み休み上るようでしょう。

 

 

今年のペット合同供養は住職のみで行います。 令和3年11月14日(日)

 

11月14日(日)のペット供養塔合同供養は、新型コロナウイルスのため、早朝住職のみで行います。

もし来られる場合は、各自好きな時間にお参りしてください。なお、当日は急遽植木の手入れをすることに致しました。

ご迷惑をおかけ致します。

 

喫茶 匠 Takumi レストラン 埼玉県飯能市新町

「喫茶 匠 Takumi 」&レストラン

 

パワーストーン・仏具・仏壇の匠工房が、お店の半分を利用して「喫茶 匠 Takumi 」を開店致しました。

新町「セブンイレブン」の向かいになります。

 

メニューなしです。毎日内容の変わるランチを提供しています。

 

 

ランチに飲み物(コーヒーや紅茶)、デザートが付いて、一律800円です。

 

 

これで800円は安いと思います。

社長曰く、全然儲かりませんと話していました。

味は保証致します。

気軽に訪れては、いかがでしょうか。

 

駐車場は道を挟んで、北側に置くことが出来ます。

 

 

「喫茶 匠 Takumi 」

営 業 日    月・木・金・土曜日  

影響時間  10:00~17:00

電話090-39607926  

TEL:042-978-7703
FAX:042-978-7704

 

 埼玉県飯能市新町8−15 地図

飯能駅北口から、北に800メートルです。

 

 

古い琉球紅型の掛軸

沖縄に行きたいと思いながら、老齢となってしまいました。

市内の骨董屋さんがヤフオク!に出品していた品です。

少しの間だけ手元に置き、楽しみたいと思い購入しました。

 

琉球紅型(びんがた)は色鮮やかな沖縄の織物を掛軸にした品です。

 

 

 

右下に朱印があります。

紅型の業者さんが掛軸にしたのではないかと思います。

 

 

沖縄の着物を見ると、より鮮やかな文様でした。

新品のように華やかではありません。

 

自宅で鑑賞するには、かえって落ち着いた感じがします。

かなり年月を経ているのでしょう。

琉球紅型画像検索

 

 

武蔵野七福神・布袋尊 山口観音金乗院 埼玉県所沢市

武蔵野七福神札所の山口観音金乗院です。

 

弘仁年間に弘法大師により開かれたと伝えられています。

金乗院の旧本寺は音羽の護持院(廃仏毀釈により廃寺)でした。 護持院ウィキペディアlink

総本山は長谷寺ですが、護持院が廃仏毀釈となって護国寺により吸収されてより、本末関係のある寺院が無くなり特殊な位置にあるそうです。

埼玉県で他に護持院末寺は、他に多門院の二ヶ寺だけでした。

 

 

 

布袋様を祀るのは、鮮やかな色彩の七福神堂です。

たしか台湾から資材を取り寄せ、向こうの職人が建設したように記憶しています。

かなり以前来たときは、派手派手でいやでしたが、今では落ち着きのある装いをしています。

武蔵野七福神の札所link

 

 

中国から招来された布袋様です。

 

御本堂の裏には、数多くの地蔵菩薩が祀られています。

お子さんを亡くされた方々の供養の場所となっています。

この日も二組の御夫婦が、花とお線香を持って参拝していました。

 

 

さらに上に登ると五重塔があります。

左右には西国三十三観音札所の観音様を祀る仏国窟入口がありました。

 

 

明るい洞窟ですから、どなたも安心して参拝が出来ます。

 

 

閻魔堂もありました。

新田義貞が戦勝を祈願し、後に愛馬がここで余生を送ったことに因み、白馬が祀られています。

 

 

いろいろな御堂がありますので、余裕を持って参拝して下さい。

私はデジカメの電池がなくなり、途中から撮影を諦めました。

情けないことです。

 

※江戸時代の護持院

 

 

江戸時代に今はない護持院が、護国寺の東側にあったことが分かると思います。

 

武蔵野七福神の札所link

 真言宗豊山派  山口観音 埼玉県所沢市上山口2203 地図

 

曹洞宗 瑞巌寺 埼玉県所沢市

所沢市内から西武球場に向かうと、右側に見える寺です。

室町時代に武蔵七党村山氏の内、山口氏の菩提寺として創建されました。

 

 

立派な仁王石像のある門を抜けて、御本堂に向かいます。

 

 

山口氏の墓塔は、御本堂西側にあります。

アチコチの武蔵七党武将の石塔も、同じような大きさでした。

山口高実は足利氏満と戦って討ち死にしています。

 

 

旗本・宇佐美家と久貝家の墓もあります。

 

 

 

境内には立派な地蔵菩薩の石仏が二体ありました。

特に座像にはひかれます。

 

 

おじぞうさまの向こうにある御堂は、不動堂です。

 

境内東側には「所沢入間パイパス」ができ、入間方面からは便利になっています。

久米からは東村山方面も計画されていますが、まだ工事中のようです。

 

瑞岩寺 埼玉県所沢市山口400  地図

 

 

神明社の「いも神さま」 埼玉県所沢市

多門院とは元々一つの寺院でした。

廃仏毀釈により独立した神社になっています。

 

 

 

御本社の西側に「いも神さま」の社があります。

青木昆陽が推奨した薩摩芋の話を聞いた吉田弥右衛門(やえもん)は、寛延四年(1751)に試作しました。

飢餓に備えた自作用作物でしたが、後に江戸での焼き芋用となりました。

川越と言えばイモと言われるほど知れ渡ったのです。(この地は河越藩の領地だったはずです。)

 

 

青木昆陽と吉田弥右衛門を近年「甘藷乃神」として祀りました。

 

 

中央のオブジェは薩摩芋でした。

 

私が若い頃、川越街道の農家で薩摩芋を買ったことがありました。

関越高速が出来て、川越街道を通らなくなりましたが、今でも売っているところがあるのでしょうか。

 

他にも天満宮が祀られています。

 

 

神明社  埼玉県所沢市中富1507 地図

 

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