2022年11月

羽村神明神社 東京都羽村市

創建は明らかではありませんが、かつて怪事が度々あったことから神明社を祀り、村の鎮守としました。

祭神は天照皇大神です。

 

現在の社殿は万延元(1860)年に造営されました。

其後も何度か修復されています。

 

右側の建物には神輿が納められていました。

八雲例大祭が毎年4月に行われ使用されるようです。

 

お水屋かと思いましたが、羽村市の災害時緊急指定井戸と書かれていました。

 

参集殿は工事中です。

 

神社を挟んで南側は神明公園になっています。写真を撮ったと思ったのですが、写っていませんでした。

 

神明神社 東京都羽村市神明台1丁目16−1  地図link

 

臨済宗建長寺派 宗禅寺 東京都羽村市

多摩地区には臨済宗建長寺派が多いですね。この日に参拝した寺院は、全て建長寺派でした。

開創は元和元年(1615)です。玉川上水開削の影響よって元禄8年(1695)に現在の地に移されています。

御本尊は釈迦如来です。

 

 

 

 

御堂の説明には、天正11年(1583)に薬師堂は再建され、一本木堂と言われていたと書かれています。

宗禅寺よりも古い歴史があります。

かつては村持ちでしたが、昭和28年(1953)に境内に移築されました。

 

 

この三社堂は天神様と弁財天などが祀られています。

 

 

宗禅寺ウィキペディアlink

宗禅寺  東京都羽村市羽東3-16-23  地図link

 

臨済宗建長寺派 禅林寺と中里介山墓 東京都羽村市

長編小説の大菩薩峠で知られる中里介山墓のある禅林寺です。

掲示板によりますと、文禄2(1593)年の創建になります。

 

 

御本尊は如意輪観音を祀ります。

 

中里介山の家は近くにあったようです。

 

 

太平洋戦争でなくなった方々の供養塔がありました。

各地に忠魂碑が祀られていますが、初めて見る形の塔です。

 

庭園は広くはないですが、石と植木を組み合わせています。

サツキの咲く頃が、一番楽しめそうです。

 

天明義挙の碑がありました。

中里介山の生家は、自由民権運動で三多摩壮士と呼ばれた人びとの根拠地だったようです。

 

お寺の庭を見学した後に、介山墓に向かいました。

 

 

 

趣のある竹林の間を抜けると、禅林寺墓地に出ます。

中里介山墓は墓地内の一角にありました。わかりやすく案内板が出ています。

立派な五輪塔の墓石です。

 

小説の「大菩薩峠」は机竜之助を主人公としています。中里介山ウィキペディアlink     小説 大菩薩峠 ウィキペディアlink

私が生まれるより10年以上前の作品で、1913年~1941年まで書き続けられ、介山の死によって未完となりました。

小説は読んだことがありませんが、モノクロ画像のテレビで視た記憶があります。

 

※小説に出て来る裏宿の七兵衛の墓は、青梅市の宗建寺にあります。裏宿七兵衛ウィキペディアlink

 

禅林寺  東京都羽村市3-16-23   地図link

 

 

皆既月食

昨夜は皆既日食でした。

日食が始まり、慌ててカメラに望遠レンズを装着しましたが、前回と同じくフルオートの撮影ですので、良い画像はありません。

高倍率の高級レンズであれば、「天王星食」が見えるのでしょうが、このレンズでは無理です。230㎜での撮影です。

トリミングしてあります。

 

18:35  もう始まっています。

 

18:40

 

18:50

 

19:04

 

19:14  あと少しです。

 

19:18  皆既日食

 

20:24 

 

20:37  月の位置が、かなり上になっています。

 

20:47  徐々に左下が明るくなりました。

 

20:53

 

 

11:08

 

21:25

 

21:34  雲がかかっています。普段の雲はユックリ流れているように思えますが、実際はかなり速く流れているのが、レンズを通すと実感します。

 

21:48  一番まともな写真です。

 

21:52  皆既日食の終了です。

 

良い写真はありませんでしたが、良い思い出になりました。

太陽の周りを地球が回り、地球の周りを月が回っていることを実感できました。

 

2022/11/17

境内の菩提種の上に、飛行機雲と月です。

飛行機雲は、晴れている限り毎日のように見られます。

自衛隊や横田基地の戦闘機です。

更に上空には旅客機も飛んでいますが、飛行機雲が出ることはありません。

 

臨済宗建長寺派 禅福寺 東京都羽村市

山門の案内板によれば、禅福寺はかなりの名刹であったと思います。

ここの山門は室町中期の寛正3年(1462)建立といわれ、羽村市指定文化財です。

文政6年(1809)に狂歌で知られる大田南畝(蜀山人)も来られています。

 

 

 

将軍足利義満が帰依した建長寺の無二法一禅師が応安5年(1372)開山し御朱印十三石の寺領がありました。

 

しかし新編武蔵野風土記によれば「廃寺にひとしく、近来住持等もなし」とあります。

江戸末期のことですが、おおよそ信じられないほどの記載です。

 

これだけの伽藍と境内を備えた寺院にするには、地域の方々はもちろん、歴代御住職の尽力のたわものでしょう。

かなり大きな御本堂ですので、私のカメラでは正面からの撮影は出来ませんでした。斜めからやっとです。

 

 

 

山門よりご紹介致しましたが、駐車場は境内北側から入ります。

南側は一方通行になっており、たぶん駐車場はないとおもいます。

 

禅福寺 東京都羽村市羽中4丁目5−8 地図link

 

玉川神社 東京都羽村市

寿永年間に畠山重忠の子孫が、信州より諏訪明神を勧請したと伝えられています。

 

 

明治2年に諏訪神社と改め、明治15年に日枝神社を合祀して、玉川神社と改称しました。

建御名方命と大山祇命を祭神としています。

 

 

かつては7月に行われていた八雲祭りは、4月第二日曜日に行われます。

氏子地区を神輿渡御と山車巡航が行われ、この折り行われる「祇園ばやし」「神田ばやし」は他の場所では絶えてしまったところが多いそうです。

 

諏訪大社の御柱がありました。

長野県外に移設されたのは初めてです。

諏訪大社を参拝したことが、懐かしく思い出されます。

 

明治10年に開設された西多摩小学校が開設され、近代教育の一歩を踏み出しました。

大菩薩峠で知られる文豪の中里介山も幼少期にここで学んでいます。

 

明治34年には生徒数の増大により、現在の第一中学校の地に移されています。

 

玉川神社  東京都羽村市羽中4-1-16  地図link

 

臨済宗建長寺派 一峰院 東京都羽村市

応永年間(1394~1428)の開山とされ、開基は平将門の後胤・三田雅楽助将定とされています。

位牌に三汲道正居士、應永31年とあるそうです。

 

道路に面して、手入れの行き届いた松並木が続きます。

山門(鐘楼門)は文政2年(1819)の建立で、羽村市指定有形文化財となっています。

 

 

御本堂は明和3年(1766)に建設されました。御本尊は十一面観音を祀ります。

 

鐘楼門は宮大工・小林藤馬によって建てられました。

 

半僧坊大権現には九曜紋が光っています。平将門の末裔が多く使用する家紋です。

鎌倉の建長寺には、半僧坊本堂があったことを思い出しました。

ただし建長寺の一番奥の上、かなり階段を登らないと行けませんので、時間の都合もあり帰ってしまいました。

 

御本堂西側からは清水が湧いて流れています。なかなかの風情です。

御本堂西脇より鐘楼門近くの溝まで流れています。

 

出羽三山碑がありました。天保年間建立です。

江戸時代には出羽三山講が、このあたりにもあったのかも知れません。

日中韓三国平和友好観世音菩薩像が駐車場にありました。

平成6年の建立です。

 

駐車場にも松が植えられています。

 

とても落ち着きのある寺院でした。

 

一峰院  東京都羽村市羽加美4丁目12−30 地図link

 

阿蘇神社 東京都羽村市

平将門関連の神社として、2005年にも参拝しています。

推古天皇九年(601)創建され、平将門が承平3年(933)社殿を造営、天慶3年(940)には藤原秀郷が平将門の霊を鎮めるために修復したと伝えられています。

『新編武蔵風土記稿』によると平将門による勧請と書かれています。

天文5年(1536)には、平将門の子孫である三田氏によって修復されています。

 

 

 

かつては阿蘇大明神、長渕郷総社竜水山阿蘇宮でしたが、明治2年に阿蘇神社と改称されました。

健磐龍命、阿蘇都媛命、速瓶玉命、他九柱を祀っています。

 

緑の多い境内ですので影が多く、うまく写真が撮影できません。腕が悪いのですから仕方がないのです。

各写真をかなり補正しています。

 

車を駐めた場所からではなく、多摩川に沿って向かうのが本来の参道なのかも知れません。

しかし、駐車場はないと思います。

 

西側は多摩川の土手です。彼岸花の名所のようです。

前回来たときより、かなりの人数の方が歩いていました。車は駐車場に私の一台だけでしたので、歩くのを日課にしている方が多いのでしょう。

 

 

以下は2005年2月参拝の写真です。

 

 

社殿脇の椎の木は、都指定天然記念物になっています。

 

 

以前はこちら側から神社に向かいました。

 

 

阿蘇神社ホームページlink

阿蘇神社 東京都羽村市羽加美4丁目6−7 地図link

 

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