明治11年、兜町に東京株式取引所が設けられるにあたり創建されました。 江戸期の創建とばかり思っていました。 鎧稲荷と兜塚が合祀され兜神社となったそうです。 境内の兜岩は前九年の役に源義家が、この岩に願を懸けて祈願したと伝えられており、日本橋兜町の由来となりました。 現在の位置に祀られるまで、数回の移動があったそうです。 兜神社から千代田橋、大手町の首塚へ向かいました。 兜神社 東京都中央区日本橋兜町1−12 地図