六角堂は西国の18番札所です。今から45年ほど前に参拝しています。
西国札所は、先輩が奈良の長谷寺におりましたので、先輩から勧められ始めることに致しました。
ここは二三番目に参拝したと思います。京都市内は近いところにありますので、他の札所も順調に参拝したことのみ覚えています。
御本尊は如意輪観音です。
創建は聖徳太子で、親鸞聖人も参籠したそうです。
もっと広いお寺かと思いましたが、思ったほどではなかったと感じました。
しかし、住職が花道池坊の家元であったことには驚きました。隣のビルが池坊の本部なのだそうです。
建物は立派で良く整備された寺です。
※古い西国三十三観音霊場などの御札(御影)を二十数枚集めることが出来ました。参拝した折に求めたのではありません。
古くは明治時代の御札です。かなり汚れていますので、ご了承ください。
順次掲載していきます。
六角堂頂法寺 京都府京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248 地図link