掛軸の裏面に出雲大社と小さく書かれていました。 天照皇大神を中心に伊弉諾尊、伊弉冉尊、大国主神、素戔嗚尊、事代主命、少彦名命が描かれています。 天照皇大神は、頭部に五輪塔が無ければ、雨宝童子の姿をしています…
仏像
愛宕権現曼荼羅 勝軍地蔵
勝軍地蔵は鎌倉末期に、蓮花三昧経が招来されてからでした。室町時代に広く信仰されるようになったようです。 勝手に愛宕権現曼荼羅と名付けましたが、廃仏毀釈以前は、京都の愛宕山は勝軍地蔵を愛宕権現と…
かみさまって ほとけさまって いるんだね 渡辺俊明の絵
先日友人の赤ちゃん誕生を祝い、送らせていただいた絵です。 押しつけにならないよう、確認はしています。 渡辺俊明の絵は以前でしたら、とてもとても手に入りませんでした。 あるデパートに展示販売して…
雨宝童子の掛軸
雨宝童子は大日如来の化身と言われ、両部神道では天照大神は大日如来としてとらえられていました。 宝をふらす童子と書くようです。 現在も神社に残されている事もあるそうです。雨宝童子を天照大神として…
朝がきました 渡辺俊明の絵
渡辺俊明画伯の「朝が来ました 今日一日の自分に出会いました」の文字が書かれた作品です。 画伯の絵の内、私が持っている中では、一番好きな作品です。 青い朝顔の上に仏様が座っている様子は、仏様が浮…
七福神の文鎮
物押さえように文鎮を探しましたが、七福神の文鎮がありましたので、求めました。 文鎮ではないかもしれません。 左から寿老人、大黒天、恵比須、布袋、毘沙門天、福禄寿、弁財天だと思います。小さいので違っているかもしれません。 …
野の后 野仏 渡辺俊明画
このところ渡辺俊明の絵を求めています。 ほとんどが友人の所行きです。 絵や文字も気軽に楽しめます。 この絵は、あちこちに出かけては車や運転手を対応しくれる方の元に行きます。 事務所が殺風景で、…
毘沙門天図
当寺は武蔵野七福神の札所になっていますので、お正月の一時だけ、他の福の神様像や掛軸を掛けています。 なかなか立派なお姿の掛軸だと思います。 当分はお参りに来られた方にも、お目に掛けることはないと思います。 …
仏像をロウソクだけで撮しました
今朝の阿弥陀堂での勤行は、照明がロウソクだけでした。 いつもと違う雰囲気でしたので、写真を撮ってみました。必ずしも良いものばかりでなかったため、一部だけです。 不動明王 弁財天 聖観音菩薩 たぶん観音さま …
釈迦八相倭文庫(しゃかはっそうやまとぶんこ)五拾編の内 貳拾編上下巻
釈迦八相倭文庫貳拾編 万亭應賀作 一陽齋豊國(二世歌川豊国)画 釈迦八相倭文庫は50編あり、その内の二十編の上下巻で、お釈迦様の生涯を分かりやすく書いた草双紙物です。 刊行年は天保16年(1845年)~…