釈迦如来
本尊・阿弥陀如来
弁財天
阿弥陀様の光背には、和鏡(頭部の丸い部分)が使用されおり、裏の文様の中に「天下一」の文字があります。
天下一の文字は、織田信長が経済振興のため、優れた製品に許可しました。後に勝手に使われるようになり、江戸初期には禁止されるようになりました。
おそらくこの御尊像はその当時に造られたと思われますが、光背だけ修復のため作り替えられたとすれば、もっと古い可能性もあるようです。室町時代ではと言う人もいます。
旧日月寺由来の不動明王
不動明王像は、かつて山形県・出羽三山の月山別当・日月寺(現・岩根沢三山神社)門前の宿坊・少貳坊に祀られていました。少貳坊は戦前まであったそうです。現在も門前に数件の宿坊があります。岩根沢三山神社(旧日月寺)ブログlink
お堂が開いている時は、すぐおそばで御尊像を拝むことができます。他にも地蔵菩薩、大黒天、観音菩薩、弘法大師をお祀りしています。
石の匠工房 パワーストーンなどの出張販売 寺カフェにもなっています。