円泉寺便り

藤棚の手入れ

お寺の藤は、今年は散々でした。

暮れの手入れは、お祭りに併せて檀家さんがやってくれますが、花芽を切ってしまい、花が十輪程度でした。

さらに昨年伸びた枝を切るだけですから、咲かない枝ばかりが残っていました。

 

あまりにも酷いので、来年は無理としても、数年後の花を楽しめるよう、近所の植木屋さんに依頼しました。

先ずは特に太い枝を真ん中に寄せました。

 

今ある細い枝を平に持って行き、将来全体に花が咲くようにします。

二人の職人さんが話しているのを聞いていると、先の構想が想像できました。なかなか論理的です。

 

一休み。

 

かなりすっきりしました。

将来、まだ上に伸びている枝は、下に細い枝が水平になった時点で、切るようにするそうです。

 

藤の手入れは今年から、植木屋さんだけにすることにしました。

経費はかかりますが、来年が楽しみです。

 

仏涅槃図 道益作

お釈迦様の入滅される状況を描いた仏画です。涅槃仏Wikipedia

 

 

お釈迦様の周りを菩薩、弟子、信者、動物が取り囲んで、嘆き悲しんでいます。

上方の雲の上には、摩耶夫人などが描かれています。

 

一番下の真ん中に道益とありますので、江戸中期(正徳・享保頃)に活躍した画家の作品と思われます。

 

実際に入滅された日は、明らかではありませんが、2月15日には各地で涅槃会が行われます。

当寺でも掛軸を出し、住職一人の法要を行っています。

 

植木の移植

永代供養塔に新たな墓誌を建立致します。

そのため近所の植木屋さんに依頼し、建設地の寒椿を昨日移植いたしました。

 

阿弥陀様は、通路の取りあえず反対側です。元の近くに据え付ける予定です。

 

 

 

物置小屋が無粋ですので、ぼろ隠しの意味も込め、ここに致しました。

 

 

 

以前と同じように緑の葉で覆われれば良いのですが、かなり太くなっていますので、うっかりすると枯れる心配もあります。

近くにサツキも移しました。

 

お骨は送るだけの時代? ではないですよね。

 

お墓参りは大事です。

当寺の永代供養塔は、建立してから10年立ちました。絶えてしまった檀家さんの為が当初の目的でした。絶えてしまったり、いずれ絶えてしまう檀家さんの負担にならない、無縁墓とならないようにするのが大事と思い、建立したわけです。

その当時は、永代供養は一般的でなく、永代(えいたい)の読み方を知らない方が多かったと思います。私もその一人でした。

 

その後で、5万円→三万円と低価格が当たり前となりました。地元や元檀家さん以外では、二十万以上は申込者がいないお寺もありました。

今では三万円で送るだけ、さらに二万円、一万円の所も出ています。私は、そのような流れにはついて行けません。中には業者さんがまとめて納骨して、時折住職などが拝むだけの所もあるようです。物扱い、親捨てですね。

数年前ですが、業者が撤退したために以前預けた寺が高いことを言うと、当寺に来たことがありました。お墓参りに行ったことがないと話していました。当然お断りです。

たとえ低価格でもご本堂で拝み、永代供養塔でも納骨した後、ご供養するのがあたりまえとおもっています。中には誰も供養する人がいない、親とも思わない、存在が迷惑、親族が絶えてしまっている、などなど、色々な例があります。

今では葬儀社に依頼されて持ってきただけのお骨は、お断りするようにしています。葬儀社が供養に立ち会う場合のみ受け付けています。

 

 

子供や孫に捨てられないよう、お墓参りや行事に一緒に行くことが大事だと思います。

 

シャガの花

雑木の下にシャガが咲いています。

ある工事の時に雑草と勘違いされ、根こそぎ捨てられたことがありました。

ここに移植した数株だけですが、数を増やしています。

 

 

 

 

 

 

 

この時期は色々な花が咲き、楽しませてくれます。

文殊菩薩画

当寺に4、5年前にお招きした文殊菩薩様額装の絵です。

相当古い仏画とのことですが、実際には分かりません。

 

 

お顔がきれいですので、気に入っています。

 

文殊様は獅子に乗っているお姿で知られていますが、この姿も素晴らしいと思います。

ご本堂の目立たない場所に掛けてあります。

 

牡丹が咲き出しました

庫裡の前にある牡丹が咲き出しました。

手入れをせず、ほうってあるのですが、毎年元気に咲いてくれます。

 

檀家さんから頂いた牡丹です。

仮植えしてあるのですが、いずれ良い場所に移植する予定です。

まだ蕾のママでした。開花が楽しみです。

 

ハナニラ

境内のハナニラがきれいです。

どこから来たのか、数株自然に生えたと思われる株が増えて、庭のあちこちに咲いています。

 

 

モンシロチョウが蜜を吸っています。

 

近在を歩いていても、色々なところで目にします。

アオキの花

アオキの花が今盛りです。

普段は通り過ぎるだけですが、じっくり見ると きれいな花です。

 

 

境内には何本もこの木がありますが、まだ咲いていないものもありました。

 

 

 

 

色合いも木によって少し違うようです。

 

 

 

山吹の花

境内の目立たないところに咲く山吹です。

この頃だけは、自分の存在を誇示するかのごとく、見事に咲き出します。

 

 

 

今は色々な咲いては他の花に変わり、目を他のしてくれますが、花粉症のためわずかな時間だけにしています。

 

 

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