円泉寺便り

東京国立博物館表慶館 アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝展

 アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝展

「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」を楽しんだ後、表慶館に向かいました。

仁和寺展の券でご覧になれます。

 

王族の継承で権力争いも伝えられた国です。没収された王子達の財産額が桁違いでしたね。

 

最初に石像が迎えてくれます。紀元前3000年前後の人形石柱です。

 

彩紋鉢などの土器

 

ダーダン王国の男性像、イスラム教徒に頭部を壊されたのでしょう。紀元前4~3世紀

 

ヒトコブラクダの像  紀元前2~3世紀ごろ

 

緑彩双耳壺  1世紀前後

 

少女の葬送要のマスク  1世紀頃

 

ダーダン文字碑

 

その他沢山の秘宝が楽しめました。

 

仁和寺展は大勢来られていましたが、ユックリ楽しめます。

 

特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」3月11日まで

東京国立博物館平成館で開かれている特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」に行って参りました。

国宝三十帖冊子など貴重な文物が展示されています。  link

ほとんどが撮影禁止なのですが、観音堂の仏様と内部を再現した場所は撮影可能です。

 

葛井寺の千手観音像は素晴らしいですよ。他にも沢山の仏様に会えます。

薬研堀不動院と講談

 

 

川崎大師東京別院・薬研堀不動院にお参りと講談を聞きに行きました。

講談発祥の地とのことで、本日は有料ですが、毎月28日のお不動様の日は無料になります。

円泉寺檀家の姪御さん・宝井琴柑さんが出演しますので、早く到着の予定が1時間遅れとなってしまいました。残念ながら金柑さんの番に間に合いませんでした。

一竜斎貞寿師匠とトリの宝井琴星師匠は、タップリ堪能することが出来ました。

宝井金柑さんには、いろいろ気配りしていただき、申し訳なく思っています。

金柑さんに「ここのお寺は円泉寺と同じ真言宗智山派なのです」と言ってしまったために、主監をお呼びすると言われてしまいました。

慌ててお断りしたのですが、直ちに迎えに行ってしまい、弱ったな~と思っていると、主監が先に「○○さんですよね」と言われました。

なんと後輩の渡辺さんでした。

金柑さんにも成り行きに驚いていたようです。主監と話している間も、ずっとつきあっていました。気配りを大切にする芸人さんですね。

宝井金星師匠のしつけを当然のごとく守っているのでしょう。他の講談師の方も同じようにお客さんを大事にしていました。

 

 

 

講談は本堂の下他のホールで行います。

本堂脇には、弘法大師像と向かって右側が、講談発祥の地の碑、向かって左側が、順天堂発祥の碑があります。

 

 

渡辺主監には地元の名物、七味唐辛子をいただきました。申し訳ありません。

主監も職員も気配りが行き届いています。

寺の住職だと、ふんぞり返っている時代ではありません。特に祈願寺は、お客さん、信者さんには、このような気配りを大切にする必要を小僧時代から、しつけられているのでしょう。

 

戒名説明書 通夜の時に戒名のお話をします

 

今から20年ほど前、通夜の折たまたまメモ用紙のつもりで置いていたものを葬儀屋さんがコピーし、参列者に配ってしまったことがありました。

おばあちゃんの思い出、戒名についてお話ししました。大変評判が良く、ただの田舎寺住職と思われていたのが、少し評価が上がったようです。

その折りの説明したことが、静岡の戒名「上座」です。興味のある方は、ブログをlinkしますので、是非お読みください。ほぼ毎日誰かしら検索する方がおり、読んでいただいているブログです。link

 

今では、かなり凝った内容になっています。

  1. 戒名にカナが振ってあり、一文字一文字の意味、全体の意味を説明します。
  2. 通夜、葬儀、初七日、七七日忌の意味合いなどを説明し、通夜の読経に移ります。特に浄土真宗の方には、とんでもない説と怒られそうなお話です。

 

戒名については、ホームページにありますので、リンク先をお読みください。link

 

お寺の立場で夫婦別姓を考える

新聞に気になる記事がありました。
内閣府調査10日付の発表によると「賛成派(42.5%)が反対派(29.3%)」となったそうです。

 

今では子供は娘ばかりの家も多く、○○家の墓となっているお墓では、お墓の継承が難しい場合があります。
長女のご主人が跡取り息子である場合もあるわけです。


以前ですが、あるお寺では両親とは別姓のご主人の葬儀を行いながら、いざ納骨の段にになると、「姓が異なるので納骨はさせない」と言われたことがあるそうです。
お墓は永代供養にし、別にお墓を求めるよう言われたそうです。

このようなことで当寺に来られたことが二度ありました。
1件は菩提寺が遠方でしたので、当寺の永代供養塔に先祖と一緒に納骨されました。
2件目は、相談者近くの断った同じ宗旨のお寺を私が薦め、先祖代々之墓と彫り引き墓をしました。

当寺にお墓を建立する前に、奥さんの実家菩提寺にあるお墓を永代供養とした家も何軒かありました。

今は時代が違います。
当寺でも子供がいない、娘ばかり、結婚しなかったなどの家では墓じまいをして、永代供養に変更した檀家さんもいます。ますます増えるでしょう。
廃寺とならないようにする為には、或いは遅らせるには、今までと同じ様な感覚でいるわけにはいきません。

娘婿の了解が取れれば、お墓の文字は「先祖代々之墓」と彫っていただくようにしています。
しかし、あくまでも苗字を入れることにする親御さん多いですね。

霊園などでは、「愛、憩い、雲」など自由に出来るメリットもあります。
しかし、近くの墓の方が新興宗教に入っていたため、ずっと団体で拝んでいることがあり、お墓参りに行っても、いやな気分で帰ることもあると話していました。


当寺の檀家さんですが、一件で三件のお墓を継承した家があります。
自分の家、奥さんの実家、叔母さんの家です。
どこも親戚が一緒にすることや、永代供養にすることを反対しています。

お墓を引き継ぐ人だけでなく親族も、苗字、お墓にこだわる人が一杯います。

夫婦別姓が当然の時代になると、お寺の過去帳は大変なことになるとおもいます。
一家三代に苗字が異なる人が4名、祖母、母、嫁さん。
子供はどちらの姓を名乗るのでしょう。

さらに子連れで再婚、苗字を替えなかったらば?
郵便屋さん、宅配屋さん、学校、役場などなど、お寺でなくても混乱するでしょう。

もし先祖が有名な武将であり、その苗字を受け継いていなければ、まったく信憑性がありません。渡辺家の家紋・渡辺星であるはずが七曜星であったら、藤原家の紋が渡辺星だったら、などなど、あり得ない?家紋を使用するのでしょうか。

廃寺墓地から引き墓

昨年、永代供養塔に納骨された方の元菩提寺が、建物を取り壊して廃寺(はいじ)となっていたそうです。



日帰り出来ないほど遠方の檀家となっていたわけですが、兄弟全てが関東とその近辺に住むようになり、生まれ育った地はお年寄りの家があるだけになりました。

とにかく維持管理も出来ないほど檀家数が減り、本堂の痛みも激しく、取り壊し廃寺とするほかなかったようです。
お墓はあってもお寺が無い状態でしたので、引き墓を決意したのだそうです。

中には廃寺にせず、プレハブを本堂にしたところもあります。
みっともなくても雪の重みにも絶えるプレハブなら、廃寺にしなくとも維持管理できますからね。

私も県内の山中にあるお墓の引き墓を手伝いましたが、その内二ヶ寺がかなり昔に廃寺となり、菩提寺が無い状態でした。



一件は戒名も途中から宗旨違いになっており、葬儀は役場や学校などに勤める僧侶、神職に頼んでいました。
当寺に移すに当たり、無料で戒名を付け直しました。

ここ数十年でお寺が三割とも半分とも言われるほど廃寺になるそうです。
今は良いですが、将来の事を思うと不安になることも多々あります。

境内の雪かき

境内の積雪は、約30センチとなりましたが、意外と軽い雪で助かりました。

石屋さんは6時には来て、雪かきをしていましす。

石屋さんのアルバイトと阿弥陀堂のお客さんの助っ人があり、計4人で行いましたので、思った以上にはかどりました。

昔は一人で行っていましたから、はるかに大変だったはずなのですが、今の方がズッと疲れが出ます。

境内だけでなく、歩道も雪かきです。

 

さすが今日はお参りがありません。

「今日お参りしなくても良いでしょうか」と月命日の人から電話があったようです。

 

お墓はさらに雪が多くあります。

4人もいたお陰で、普段行わない場所まで道が出来ました。雪が溶けるのが早いと思います。

 

陽が当たり出すと、雪かきしたところから、ドンドン溶け出します。

 

ただし、駐車場はぐずぐずです。

お参りは汚れてもよい靴で、お願いします。

理趣経 声明-仏讃 舎利和讃 真言宗のお経

遠方に引っ越された檀家さんの依頼により、ご法事のお経「理趣経」を録音し、お送り致しました。

以前より他の檀家さんも、仕事の関係、子供の世話になるなど、遠方に引っ越された方が多くいます。

遠くはアメリカ、フランス、イギリス、イタリア、中国など、私が言ったことのない外国で生活する方も増えています。

そのような方々が、ご命日などに「ご法事のお経」を使用していただくには、ネットしかないのかなあと思い、掲載することに致しました。

 

理趣経

理趣経(勧請の句から百字の偈)  阿弥陀如来根本陀羅尼  光明真言  南無本尊界会  南無大師遍昭金剛  南無興教大師  南無過去精霊  至心廻向

 

各御法号は7回お唱えしています。

 

以前録音した声明の仏讃と舎利和讃が見つかりましたので、載せることにしました。仏讃は滅多に使うことはありません。舎利和讃は、お通夜に必ず使用しています。

 

仏讃

 

舎利和讃

   2010/10/28録音

 

 

※かなり自己流になっているではないかと思います。特に仏讃は前半が不安定な部分があります。

もっと上手であれば自慢できるのですが、ボイスレコーダーが悪いことにして諦めます。

ハクセキレイ

小鳥を撮るのは難しいですね。

ピント外ればかりです。

古いフォーサースのレンズですから、なかなかピントが合わせづらいのかもしれません。

しかし、鳥を捕れる望遠ズームは、これだけです。

せいぜい尾羽にしかピントが合いませんでした。

まあまあに撮れただけで良しとするしかありません。まあまあでもないですね。

飛行機の撮影

境内でメジロを撮影するつもりでカメラを向けていたのですが、あっと言う間にいなくなりました。

すると、飛行機の音が聞こえます。数日前はかなり遠くで飛んでいましたのが、今回は少し近いようです。

 

 

他の画像をトリミングしました。拡大してみると米軍機でした。

 

自衛隊機だとばかり思っていました。

 

 

月がきれいです。

この月の下を飛んでいました。今朝は月と重なるように飛んでいた飛行機もあったのですが、カメラを持たない時でしたので、思うようには行かないものです。

 

もう少しメジロに挑戦してみます。

ページ上部へ