武蔵野七福神札所めぐり
武蔵野七福神士鈴 各寺社600円×7個
武蔵野七福神は、埼玉県で最も古い七福神霊場です。昭和6年の発足、13年よりお参りが始まりました。
- 初詣参拝期間受付期間は毎年1月1日より1月10日ごろまで、受付時間 9時~16時となります。期間中も都合により対応できない場合もございます。
- これ以外の期間は、各寺社にお問い合わせ下さい。飯能恵比寿神社は、日曜日のみ社務所が開いています。
- 年間を通してご参拝が可能ですが、お盆、お彼岸、祭礼、ご法事、葬儀、その他の用で不在となることがございます
- 参拝期間にお参りいただければ幸甚です。
- 団体の場合は前もって円照寺(04-2932-0829)にご連絡ください。
色紙は、カラー500円とモノクロ300円がございます。各寺社でお求めください。
各寺社御朱印料100円が必要です。
各寺社御朱印100円×7寺社分=700円
令和6年 武蔵野七福神ちらし
略図
※ちらしと略図は、コピーし印刷して御利用下さい。
実際の大きさは、大きめです。
武蔵野七福神会 円照寺
☎04-2932-0829
色紙と土鈴で、こんなことも出来ます。
- 最初の寺社にて、モノクロの色紙を求めていただきます。
- 各寺社で御朱印を押していただきます。
- 各寺社で七福神の土鈴を授与していただきます。
- 家に帰り、錐で色紙に七寺社分各二ヵ所づつ穴を開け、落ちないよう色紙の裏から土鈴を結びます。
- 額にガラス板を外して入れます。かなり厚みがあります。色紙の裏に接着剤で紐を止め、吊しても良いでしょう。
- 色紙 一枚 300円
- 御朱印 各寺社100円×7寺社=700円
- 土鈴鈴 各寺社600円×7寺社=4,200円
- 総計 4,900円
武蔵野七福神霊場各寺社
山口観音 布袋様は中国の実在の方です。ここの布袋様は、中国の明時代の帰化僧(約400年前)が、自ら彫刻して朝夕礼拝していたと伝えられています。いつも、にこやかに微笑み、大きいお腹をしていて、大変親しみがもてます。信ずる者に知恵と福徳を授ける神様です。
長泉寺 ここの大黒様は、豊臣秀吉が出世開運の守護神として護持された内の一体とされ、明治35年に上野の寛永寺より勧請されたものです。古来より大黒天は、仏法守護神とされ、商売繁盛、子孫愛育の信仰が厚いものです。
円照寺 弁天様は七福神中の紅一点です。知徳・弁説・容色を司る女神です。また、この寺には現代の一流芸術家・各界の名士が書いた500点ほどの絵馬が奉納されていて、「絵馬寺」として有名です。また、武蔵七党の加治氏の菩提寺です。重要文化財の「元弘の板碑」が、よく知られています。
浄心寺 当山の毘沙門天の由来は、6世梁観和尚が関東の最大の学林として有名であった、駒込の吉祥寺に遊学して見事に首席ににり、帰山して報恩に報いるため勧請したものです。古来より大黒天は、仏法守護神とされ、商売繁盛・子孫愛育の信仰が厚いものです。
飯能恵比寿神社 飯能市の名勝天覧山麓にあり、観音寺の西脇に位置しています。古来より恵比須大黒として知られていますが、恵比寿様は釣り竿をもち、鯛をを脇にかかえています。除災招福・商売繁盛の守り神として信仰があります。七福神中、恵比寿様だけが、神社にあります。
観音寺 名栗渓谷の入口に位置している。各種灯籠が集められていますので、すぐ目に付きます。寿老人は巻物と長い杖を持ち、仙人の姿をしています。寿老人様を信心すると五福がいただけます。五福の第一は長寿です。(長寿・福裕・積徳・無病息災・天命を全うする)
昭和6年 発足時 山口観音において
七ヶ寺の内、浄心寺御住職のみがいません。
円泉寺は下記をご参照ください。
円泉寺の福禄寿様
言い伝えによれば、天明(1781~ 1787)年間飢饉の際に、川越城主大和守の御用度係が五穀豊穣を祈念して福禄寿(ふくろくじゅ)様を勧請し、住職が引退後に入る寺、福泉寺に祀りました。後に円泉寺に合祀したと伝えられています。
お正月は、1月10日まで、本堂で御開帳します(ご法事中は拝めません)。1月11日より1月末までは阿弥陀堂でお祀りすることに致しました。それ以降は直接お参りできません。一年の吉祥を御記念ください。
福禄寿様は中国の神様で、南極老人星(カノープス)の化身と言われ、長い頭、豊かな白髭、背の低い老人のすがたをし、「福」幸運と子孫に恵まれる。「禄」金銭に恵まれる。「寿」長生きをする、の三つの願いをかなえてくれるといわれています。
円泉寺の福禄寿様の納経は、「福」・「禄」・「寿」の三文字でお顔の形になる、日本でここだけの書き方です。
福禄寿御朱印リンク
福禄寿御真言 オンマカシリソワカ
武蔵野七福神各札所の円泉寺ブログ
円泉寺の七福神
こ本堂に七福神全ての御尊像をお招きしました。福禄寿様ご開帳中はお参りできます。
左から 布袋 恵比寿 大黒天 毘沙門天 弁財天 福禄寿 寿老人
普段お参り出来ませんが、弁財天十六童子、三面大黒天も祀られています。