福禄寿様の御朱印

福禄寿様の御朱印

福禄寿様の御朱印

武蔵野七福神 福禄寿様の御朱印・御尊像 埼玉県飯能市円泉寺

武蔵野七福神(所沢市、入間市、飯能市)参詣期間は、毎年1月10日頃となっています。

一年中お詣りは可能ですが、常に対応できるとは限りません。

ご了解下さい。

御朱印

御朱印

 福禄寿様 御朱印

今年も七福神「福禄寿」様に多くの参拝がありました。 武蔵野七福神link

でも一番困るのが御朱印の依頼です。

何しろ字が下手なのが、一番の悩みなのです。

御朱印は「福」「禄」「寿」の三文字を使います。

福と禄は編が共通です。変わった御朱印として知られています。

この御朱印は昭和6年に武蔵野七福神発足に併せ

先々代の児玉政義和上が苦心の末に考案致しました。

ゴム印が残っていますが、私とは比べものにならないほどの達筆です。

ちなみに福禄寿様のお布札です。

比べていただくと見事に文字だけで

特徴が表現されているのが分かると思います。

 

武蔵野七福神の内 福禄寿様

武蔵野七福神の内 福禄寿様

約100メートル先に明治20年頃まであった、円泉寺住職引退後に入る福泉寺に祀られていたと聞いています。

他にも護摩壇と仏像が移されています。

福(幸福)、禄(財産)、寿(長寿)を授けてくれると言われています。

中国で福とは、一族の繁栄の意味があるそうです。

海外に出かけ財産を殖やすと一族を呼ぶことにより、さらに財産を殖やすことになります。

各国に中華街が多いのは、中国人の一族繁栄を願う心からなのです。

小さな福禄寿様

小さな福禄寿様

めったに表に出すことのない御尊像です。

時折、私だけが拝んでいます。

掛軸の福禄寿様

掛軸の福禄寿様

優れた作者の作品です。

詳細は分かりません。

福禄寿画 大谷藤原伊剰作

福禄寿画 大谷藤原伊剰作

大谷藤原伊剰により94歳の時に書かれました。

どのような方かは分かりません。

福禄寿図 雪洞守業作

雪洞は山本宗川の養子で、江戸中期・狩野派の画家のようです。

福禄寿 狩野伊川院栄信作

おそらく巧芸品と思います。

作者不明

作者不明

寿老人と言われましたが、鶴が描かれていますので、福禄寿でしょう。

 

七福神図の内 福禄寿様

七福神図の内 福禄寿様

この掛軸は巧芸品です。雪州と雅号が書かれています。

御本堂の七福神

御本堂の七福神

右から二番目が陶器の福禄寿です。

武蔵野七福神ではありません。あくまでも円泉寺七福神です。

古くても明治と思います。

七福神の額

七福神の額

御本堂に飾られている額です。

お正月に福禄寿が、鶴に乗ってきました。

円泉寺いろいろな七福神

円泉寺いろいろな七福神

各御尊像をlinkしています。

智山派寺院の御朱印

智山派寺院の御朱印

七福神ではありませんが

愛知県津島市の当寺と同じ智山派寺院

観音寺」「宝寿寺」の仏画御朱印が話題になっています。

津島でら寺巡りも話題です。

観音寺が「古今東西 すごい 御朱印」という本に掲載されていました。

やはり智山派の他にも二ヶ寺もありました。

下野市 龍興寺

下野市 龍興寺

千葉県南房総市  小松寺 リンク

千葉県南房総市 小松寺 リンク

追記 2020/01/21

埼玉の寺院 御朱印散歩

埼玉の寺院 御朱印散歩

JTBパブリッシング発行の「埼玉の寺社 御朱印さんぽ」に紹介されました。

他の御朱印の本にも掲載されているようです。

詳細は40頁に書かれています。

帯にもありました。

他の出版社からも御朱印掲載の依頼が来ています。

円泉寺 埼玉県飯能市平松376