円泉寺の仏様
円泉寺の仏様は、江戸末期にご本堂が焼けてしまったり、無住の時代があり、あまり古い仏様は祀られていません。
以前より祀られていた仏様、ご縁があって近年祀られた仏様などをご紹介致します。
御本尊 不動明王
円泉寺ご本堂のお不動様です。
円泉寺においては、一番大きな御尊像です。
大日如来の化身と言われています。
薬師如来
東方浄瑠璃世界の教主と言われています。
十二の大願がありますが、お名前に「薬」の文字があるために特に病気平癒、健康の仏様として信仰されています。
全国の国分寺など古いお寺では「鎮護国家」の為に、全国に祀られました。
三十年前に修復し、御厨子も新たに致しました。
福禄寿
円泉寺は武蔵野七福神の「福禄寿」様札所として知られています。
お正月には多くの参拝者で賑わいます。
七福神札所参拝期間は、お正月中頃の日曜日までとさせていただいています。
かつて円泉寺の住職が引退してから入るお寺「福泉寺」に祀られていたと伝えられています。
弁財天・弁才天
弁才天は財宝神、諸芸上達の神として信仰されています。
ご本堂(弁財天十六童子像)、阿弥陀堂(宇賀弁天)、天神社(琵琶弁天・宇賀神)に祀られています。
新たに岩殿弁財天様(銭洗い弁天)をお迎えいたしました。
その他の神仏
などの御尊像がが祀られています。
※十三仏・七福神の全ての神仏像が本堂や阿弥陀堂などに祀られています。十三仏
新しい文殊菩薩像がありますが、画像の額は素晴らしいです。リンク
古くから祀られている仏様、新しく迎えた仏様もございます。中には古く見せた、新しい仏様もあると思います。