梅松山円泉寺
真言宗智山派 梅松山円泉寺の概要

円泉寺は、真言宗智山派に属し、総本山は京都市東山七条の智積院です。
智山派は成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院、高幡不動尊金剛寺、大須観音宝生院など全国に約3000ヶ寺ありますが、埼玉県では一番多い宗派です。
当寺は弘法大師が巡錫のおり開いたと縁起にありますが、残念ながら江戸末期の火災のためか詳細は不明です。かろうじて読める延享5年(1748)の住職の石塔がありますが、それ以前は残念ながら摩耗して読めません。
最も古い石仏・六地蔵石幢には、延宝9年(1681)と彫られています。
規模は大きくありませんが、本堂・観音堂・妙見堂・大師堂・阿弥陀堂・天神社・永代供養塔などの建物があります。
武蔵野七福神の『福禄寿』様の札所として知られ、お正月10日ごろまでが御尊像開帳期間となります。
岩殿弁財天様(銭洗い弁財天) をお祀りしました。
それ以外にも全ての七福神・十三仏が祀られています。
阿弥陀堂は、円泉寺で一番古い御尊像・阿弥陀如来様が祀られています。
お参りに来られた方々のためにお茶など用意していますので、気軽にご利用ください。
札所・行事
花祭り | 4月8日 |
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施餓鬼会 | 8月16日 午前10時より |
妙見尊大祭 | 12月第1日曜日 |


声明・仏讃
アクセスマップ
- 西武池袋線 「飯能駅」より 4㎞
- 圏央道 「狭山・日高」ICより 4㎞ 道順