円泉寺七福神の内・寿老人
昨年お祀りした寿老人様です。
円泉寺は、武蔵野七福神(福禄寿様)の札所ですので、思いついて他の神仏を全部お祀りしようと思い、昨年の10月頃には、そろいました。
すでに弁天様は、昔からバラバラになっていた御尊像を修復して、お祀りしています。銭洗い弁天様も昨年お祭り致しましたので、あと五体の御尊像が必要だったわけです。
箱に「百々亀」(ももき ?)と書かれています。現代的な御尊像です。どのような方が彫ったのかは不明です。
掛け軸の寿老人
寿老人と虎の掛軸掛軸です。
なぜ寿老人に虎が描かれているのか分かりません。
寿老人図
作者は五十川蓼洲?
平安とありましたので、京都の画家と思います。
上田耕沖作
江戸末期から明治の画家です。「1819-1911」
七福神図中の寿老人図
巧芸品の掛け軸です。
各七福神が見事に描かれています。
寿老人コイン
約4㎝のコインです。どこで発行されたのかは不明です。
祝い銭とでも言うのでしょうか。
表だけ見れば寿老人ですが、裏面には鶴が彫られています。
寿老人と福禄寿をあらわしているのかも知れません。
円泉寺内の七福神
円泉寺 いろいろな七福神
各御尊像をlinkしています。
飯能市内の武蔵野七福神札所の内、寿老人は観音寺さんに祀られています。観音寺ブログlink
円泉寺 埼玉県飯能市(はんのうし)平松376 地図リンク