京都『智積院の名宝』展
令和4年11月30日(水)より令和5年1月22日(日)まで、京都『智積院の名宝』展が、サントリー美術館で開催されます。

智積院の「御朱印会」が、12月17日(土) と1月14日(土)の10:00 ~ 17:00 行われます。

関東には智積院末の真言宗智山派寺院が多くあります。
檀家さんは、是非サントリー美術館にお出かけ下さい。
真言宗智山派 総本山智積院
智積院の名宝展
休日は火曜日です。サントリー美術館詳細はホームページを参照してください。

「桜図」「楓図」「松に秋草図」は、豊臣秀吉が長谷川等伯一門に描かせた桃山美術の至宝です。
サントリー美術館ホームページlink
サントリー美術館 東京都港区赤坂9丁目7−4 東京ミッドタウン ガレリア 3階 地図link
智積院展に行ってきました。
12月1日(木)
西武池袋線・飯能駅から練馬駅で都営大江戸線に乗り換え、六本木駅に到着しました。サントリー美術館には10:10着でです。
以前に京都・醍醐寺展、河鍋暁斎展にも行きましたが、並んでいる人はいませんでした。ここでは何人も並んでいます。
都内には新型コロナのため葬儀以外に3年以上出かけていませんでした。


中の撮影は出来ません。
長谷川等伯「桜図」「楓図」「松に秋草図」などの馴染みの大屏風図は智積院で見学することが出来ますが、他の宝物や作品などは目にすることが出来ません。
堂本印象の寝殿襖絵などは、智積院会館に団参などで泊まらない限り、見学することは無理なのです。画像検索link
他の宝物は初めて見る物が殆どでした。
見学を終わり店舗で図録、クリアファイル、飴などを買い求めました。


図録

飴(堂本印象による婦女喫茶図)
婦女喫茶図のモデルは、堂本印象の姪です。
図録などがあまりにも重いので、ここで宅配を依頼致しました。料金は880円です。翌日到着しました。
東京ミッドタウン

河鍋暁斎展に出かけたときのミッドタウンです。上の写真の向かい側から撮しました。

皆さんもぜひ名宝展をご覧下さい。
この後に徒歩で東京タワー・芝公園・増上寺などに向かいました。
ブログ 六本木駅から東京タワー 増上寺 芝公園
追記 2023/01/13

重文・孔雀明王像の掛軸など、後期にしか拝観できない名宝が展示されましたので、あらてめて六本木に出かけました。
前回より遙か多い人が並んでしました。
この後、上野の国立博物館で長谷川等伯の国宝・松林図が展示されていましたので、そちらに向かいました。
六本木駅から上野駅には、地下鉄日比谷線で一本です。
東京国立博物館blog