仏像

薬祖神の掛軸

神農は医薬と農業の神様だそうです。以前この画像をネットで見て、まったく知らない神様でありながら、中国では大切にされていたことを知りました。神農

特に漢方薬業者や医療関係者、交易関連の方が信仰していたようです。

 

日本では神農大帝として、香具師やテキ屋に信仰されていたそうです。イメージが湧きません。

 

 

日本においては、湯島聖堂の神農堂に祀られているそうです。湯島聖堂の神農堂

一度お参りに行ってこようと思っています。

 

三宝荒神

三宝荒神は、日本独特の仏様です。三宝荒神Wikipedia

各地に出かけると、この仏様の石仏をたくさん見ます。

20代に宝塚の清荒神をお参りした事があります。竈の神として信仰されていました。清荒神

 

また、庚申としても同じ三宝荒神を祀っていたようです。

庚申の日に三尸虫(さんしのむし)から身を守るために、60日に一度、寝ずに過ごす風習があったそうです。この掛軸はこの時に使用されたのではないかと思います。三尸虫Wikipedia

私が各地で見る庚申塔は、庚申講の石像のようです。

 

 

以前撮影した荒神様の一部です。

寄居町 少林寺

 

児玉町 成就院

 

私は石仏を見ることはあっても、どのような事で信仰されていたことは知りませんでした。

いまでも荒神講・庚申講がある所もあるようです。

 

チベットの仏画?

敦煌の壁画だそうですが、明らかではありません。

左からチベットの阿閦如来、宝生如来、大日如来、阿弥陀如来、不空成就如来の五如来のような気がします。

 

 

何時の時代なのかも不明です。

本物なら西域の壁画からはぎ取った絵でしょう。

 

 

天照大神 八幡大菩薩 春日大明神 三社託宣図

三社託宣図(さんじゃたくせんず)とは、天照大神と八幡大菩薩、春日大明神を一幅に書いた掛軸です。

天照大神ではなく、雨宝童子(天照大神が大日如来の姿で化現した姿)もあります。雨宝童子ブログ

コトバンク link    

 

天照大神関連の雨宝童子を調べる過程で、手に入れました。

吉田神道の偽作ともいわれているそうです。

室町時代から江戸時代まで、広く流行しました。

 

指金を持った大工神の聖徳太子掛軸

聖徳太子が大工の神様として信仰されていることは知っていましたが、どのようないわれかは知りませんでした。

いままで図も見たことがありませんでした。

この大工神は聖徳太子らしいのですが、柄香炉を持たずに「さしがね(曲尺)」を持っています。

 

指金を中国から移入し、大工を集め講義を開いて建築の基礎などを教えたのだそうです。

あくまでも伝承と思いますが。

 

 

室町時代から太子講が大工、木工職人により、聖徳太子の命日・2月22日に行われていたようです。

 

信州安原山宝幢院と書かれています。

どこの寺かは分かりませんが、長野県松本市の安原山大安楽寺かもしれません。廃仏毀釈で取り壊された後、明治24年に紀州根来大伝法院の宝憧院を移し、再興したそうです。

大安楽寺   フェイスブックリンク   

あるいは、もう廃寺となったのかもしれません。

 

下の図はよく見る聖徳太子の図です。

柄香炉を持っています。

出雲大社の神々の掛軸

 

掛軸の裏面に出雲大社、七福神と小さく書かれていました。

天照皇大神を中心に伊弉諾尊、伊弉冉尊、大国主神、素戔嗚尊、事代主命、少彦名命が描かれています。

天照皇大神は、頭部に五輪塔が無ければ、雨宝童子の姿をしています。

 

本来ならば大国主神が中心にあるのでしょう。出雲大社ではこの図のように七福神と行っているのでしょうか。

どのようないわれの図像であるのか、もう少し調べてみたいと思います。

 

雨宝童子画

雨宝童子ブログ

 

 

出雲大社、七福神と書かれた掛軸

愛宕権現曼荼羅 勝軍地蔵

勝手に愛宕権現曼荼羅と名付けましたが、廃仏毀釈以前は、京都の愛宕山は勝軍地蔵(将軍地蔵)を愛宕権現とする白雲寺でした。現在は愛宕神社になっています。

修験の寺として、「伊勢へ七たび 熊野へ三たび 愛宕さんには月まいり」とまで言われていました。

 

中心に勝軍地蔵、右上に天狗、下に役行者を描いています。

声聞地蔵、毘沙門天、地蔵菩薩の三尊図像のお札があったそうですので、京都の愛宕山に関連する掛軸に間違いないと思います。

 

愛宕権現Wikipedia      

 

勝軍地蔵(将軍地蔵)

各ご尊像

地蔵菩薩

愛宕太郎坊天狗

毘沙門天

不動明王

役行者と前鬼後鬼

 

京都にいた頃、かなり手前で帰ってしまったことが、残念でありません。

片道2時間も歩くとなると、準備も必要です。

 

かみさまって ほとけさまって いるんだね 渡辺俊明の絵

先日友人の赤ちゃん誕生を祝い、送らせていただいた絵です。

押しつけにならないよう、確認はしています。

 

 

渡辺俊明の絵は以前でしたら、とてもとても手に入りませんでした。

あるデパートに展示販売しており、無理をすれば買えましたが、後のことを考えると無理でした。

 

赤ちゃんが元気で育っていただけるよう、商売がさらに繁盛していただけるよう、無理して身体を壊さないよう念じて選んだつもりです。

 

雨宝童子の掛軸

 

雨宝童子は大日如来の化身と言われ、両部神道では天照大神は大日如来としてとらえられていました。

宝をふらす童子と書くようです。

 

現在も神社に残されている事もあるそうです。雨宝童子を天照大神として祀っていたからでしょう。

 

この掛軸は、それほど古くはありませんが、廃仏毀釈のことを考えると、古いのかもしれません。

あるいは、天照大神として、描かれたのでしょうか。

 

天照大神が日向に下生した時のお姿なのだそうですので、上の雲に乗る丸い玉は、太陽と月かもしれません。

 

頭上に五輪塔、右手に金剛宝棒、左手に如意宝珠を持っています。

朝がきました 渡辺俊明の絵

渡辺俊明画伯の「朝が来ました 今日一日の自分に出会いました」の文字が書かれた作品です。

画伯の絵の内、私が持っている中では、一番好きな作品です。

 

 

青い朝顔の上に仏様が座っている様子は、仏様が浮かび上がり、見事な構成となっています。

蓮の花の上より、より調和のある仏画です。

 

私は勝手に観音さまの絵と思っています。

気軽に鑑賞して、楽しんでいます。

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