仏像

聖観音石像 永代供養塔

永代供養塔の聖観音様です。

供養塔(納骨堂)の中にも御本尊として木像聖観音菩薩像が祀られています。

この石像は御前立の観音様です。

 

 

約5尺の立像です。

 

とても穏やかなお顔をしていますので、永代供養塔に納骨されている方だけでなく、お墓の人も手を合わせてくれます。

 

 

この石仏の御尊像は、永代供養塔建立に会わせてお祀りました。

 

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弁財天図 小坂島邨筆

 

良い弁財天図がありませんでしたので、最近求めた掛軸です。

琵琶を奏でる弁天様です。
作者名が島邨とありますので、小坂島邨(こさかとうそん)かもしれません。東京文化財研究所の資料「美術画報」にある似た穏やかな画風です。

小坂島邨画像検索リンク

作者についての詳細は、ほとんど分かりません。後日もう少し調べてみます。

 

 

東京文化財研究所の資料に寄れば、明治の作品のようです。ここの文献にあるのですから、当時は知られた画家だったと思います。

穏やかすぎるので色調を調整してあります。かなり好みになりました。
もっとコントラストをあげると良いのですが、あまりにも違う色彩になりますので、この辺で止めました。

 

島邨と雅号があります。

 

 

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吉沢貫達 仏教版画掛軸

誰の作品か不明のまま、ネットに出品されていた作品でした。

見た途端に記憶がある作品と思い「貫」の雅号印を元に作品を検索すると、「吉沢貫達氏」であることが分かりました。

かなり以前にカレンダーで見た記憶があります。

 

 

私は学生時代に阿含経や法句経などの本を何度も読んだことがありました。特に阿含経は好きでした。

やたらと難しく難解な大乗経典とは異なり、お釈迦様が生前に直接語られた言葉が残されているからです。

 

 

十二枚の版画にお釈迦様の言葉が「わかりやすく」彫られています。

 

チューラパンタカはお釈迦様の弟子の中で一番愚かで頭の悪い人でした。周利槃特wikipediaリンク

その一番悪い弟子に「塵を除く  垢を除く」の言葉を繰り返し唱えさせました。そのお陰で全ての汚れを消し去り、悟りを得たと書かれていました。

 

 

「怒れる者に怒り返さぬ者  二つの勝利を得  よくおのれに勝つと共に  他人(ひと)にも勝なり 雑阿含」

この言葉は今の私に最も必要だと思います。反省 !

 

 

人の生(しょう)を受くるは難(かた)く  今命(いのち)あるは有難(ありがた)し  正法(まこと)を耳にするは難く  み佛の世に出(い)ずるも有難し

 

 

難しい言葉で語るのでなく、誰にでも理解できる優しい言葉で説かれています。

 

貫達大乗版画工房ホームページlink

 

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小さな犬の七福神

来年のお正月に飾ろうと思ったのですが、一年ぶりに犬の保護活動をしている女性がお見えになりましたので、差し上げることに致しました。

彼女はインスタグラムに載せると話していました。

寺の名前は書かなくて良いと言ってあります。

 

七福犬となっており、向かって左から福禄寿、大黒天、寿老人、弁財天、毘沙門天、布袋、恵比須の順です。

 

 

可愛いですよね。

 

 

以前ご紹介した猫の七福神です。

御本堂に飾っておくと、阿弥陀堂の石屋が嬉しそうに「ください !」と言って、お堂に飾ってしまいました。

嫌がらせに、体に悪い物を時折食べさせています。喜んで食べるので、仕返しは成功しました。

 

 

七福猫ならぬ七悪猫になるかも知れません。

 

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小さな達磨大師像

かなり小さな達磨大師像です。普通は禅宗寺院に祀られています。

市内の骨董屋さんからの購入です。

 

達磨wikipediaリンク

 

 

京都の臨済宗寺院で掛軸を拝ませていただいた記憶はありますが、どこであるかは忘れてしまいました。

仏像は記憶にありません。たぶん気にしていなかったからかも知れません。

 

 

日本では達磨大師の逸話から生まれた「だるま」で知られています。

 

 

市内の曹洞宗寺院の祭礼では、だるま市があります。

大勢の参拝者が「だるま」に商売繁盛、家内安全などの願いが叶うように買い求めています。

 

 

骨董屋さんからは、どうして真言宗なのに達磨像を求めたのかと言われました。当然そう思うでしょう。

この像は色々とご協力いただいている仏像マニアの方の所で祀られる予定です。大事にしていただけるはずです。

 

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猫大師 弘法大師像 猫神石仏 ペットの健康祈願と供養に

最近お迎えした、猫のお顔をした弘法大師(空海和上)の石仏です。江戸時代に作られたようです。

お寺には犬猫などのペット供養塔(納骨堂)があります。

猫大師(ねこだいし)さまにペットの健康祈願と供養のため、気軽に手を合わせて下さいますようお願い申し上げます。

 

 

首には鈴が付いています。

 

 

このような石仏は初めて見ました。高さは約30㎝です。猫神さまとして祀られていたのかもしれません。

調べてみると、他にもあるようです。

江戸期のお大師様ですので、現代的なアニメ風の優しいお顔ではありません。

 

下は弘法大師の掛軸ですが、普通はこのようなお姿をしています。

 

 

もう一体の猫大師さまが、御本堂の弁天様、愛染明王様のお近くに祀られています。

 

 

開眼中のお大師様です。

 

 

ペット供養塔(納骨堂)の近くです。

 

 

猫は弘法大師が、経典をかじられないようにと、唐から連れてきたとの伝承があります。しかし、弥生時代から日本で飼われていたそうです。「日本猫」ウィキペディアlink

ペット供養塔link

 

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淡交社の書籍に当寺 聖徳太子大工神の絵が使用されます。『たずねる・わかる聖徳太子』

茶道の出版社で知られる淡交社から、聖徳太子が指金を持った画像使用を依頼されました。

依頼されても、実際は掲載されなかったこともありますので、確証はできません。

 

2021年に聖徳太子没1400年を迎え、太子のゆかりの地を紹介する本のようです。

題名は『たずねる・わかる聖徳太子』(淡交ムック) となります。10月10日発売となります。

 

 

対象は--聖徳太子に興味ある人・奈良が好きな人・旅行が好きな人 -- です。

 

よく知られる太子像は、下のように柄香炉を持っています。

 

 

大人であるはずの聖徳太子が、子供の美豆良姿をしているのは、中世に於いて老人と子供は神とされていたからだそうです。『中世の童子形』津田徹英著に詳しく書かれています。

www.gcoe.lit.nagoya-u.ac.jp › result › pdf › 290-298#津田

 

この大工神の聖徳太子については、本が発売されましたら、お買い求めいただき読んでください。

アマゾン、楽天、Yahoo!ショップなどでも扱っています。ネットで今日注文しました。

今回は説明を略します。大工神ブログlink

 

ただしネットで調べれば、たくさん記事が掲載されています。

 

追記 2020/10/11

本が発売されました。

 

裏表紙にも使用されました。

 

←古い弁財天像          金木犀→

 

古い弁財天像

現在は都内の知り合いの方が祀っている弁財天様です。

その方の信者さん?や経営相談などで来られる方々の中に、厳島弁財天様と縁のある方や、弁財天を祀る神社の宮司さんなどから相談されることがあります。

その方に祀っていただくのが、一番役立つと思いました。

私が某骨董店より購入した御尊像です。

 

 

右手の剣と頭部の鳥居がなくなっていますが、写真で見るより顔立ちの良い御尊像です。

修復や彩色を施すと、かえって良さがスポイルするような気がして、そのまま祀っていました。

 

 

全体や頭部の宇賀神様は、ほこりだらけでした。

このような状態でなく、少しほこりを取り磨いてから、お渡ししています。

当日は関係者10名も来られておりました。

 

 

数日後に電話があり、信者さん?から「目が開いて光った」と言われたそうです。

私が個人的に祀るより、後々まで役立っていただけることは、間違いありません。

 

←蕎麦畑 群馬県渋川市               『たずねる・わかる聖徳太子』淡交社→

秋彼岸 ザクロの実が大きくなってきました

ザクロの実が日に日に大きくなってきました。

昨年初めて実を付けるけましたが、虫に穴を開けられて腐ってしまいました。

今年は薬剤を散布しましたので、少しですが実があります。

 

 

まだ花も咲いています。結構長い間咲いています。

 

 

まだこれから咲き出す花もありますので、更に結実するのか楽しみです。

 

 

当寺のザクロを持った鬼子母神さま

 

お釈迦様のお陰で、鬼女から子育ての福神となりました。

かなりふくよかな御尊像です。慈母像と言えるでしょう。

 

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