2020年01月

人間ドック

 

本日は某クリニックで人間ドックでした。

いつも通っていますが、ここでは初めてです。

オプションの検査を三種類入れましたので、早く受付しても一番あとになりました。

 

友人達が、一人二人と減っていきます。

 

これ以上悪いところが、ありませんようにと祈るばかりです。

 

←お焚上げ

 

木花之佐久夜毘売の画像がBSテレ東「富岳三七七六景 ~日本人はなぜ富士山が好きなのか?~」に使用されます

          

お焚上げ

12月第一日曜日は、妙見さまの祭礼ですが、1月最後の日曜日は、妙見尊大祭の最後の行事となる「お焚上げ」を行います。

毎年お手伝いしていただく友人達は、訳あって来られません。

 

いつもは風が強く吹くのですが、今回はほぼ無風でした。

今回はセミプロの友人が、撮影してくれました。お陰で良い写真をブログにアップできて感謝しています。

 

2ちゃんねるのお陰              人間ドック→

2ちゃんねるのお陰

2011年、当寺のホームページが、突然上位に上がってきたことがありました。

いろいろ検索した結果、何と妙見さまのサイトが、「2ちゃんねる」にリンクされていたのです。何と4番目にリンクしてありました。2ちゃんねるlink

2ちゃくねるは、いかがわしいサイトと思っていましたので、ハッキリ言って驚きでした。

 

現在は「5ちゃんねる」となりましたが、今でも「2ちゃんねる 妙見菩薩」と検索するとで、古いスレッドが出てきます。

円泉寺を話題にするスレは、ほとんどありませんでしたが、2チャンネルの影響は大きかったと思います。

妙見菩薩・平将門資料集リンク

他のスレでも掲載されていることもありましたが、妙見さまほどではありませんでした。

2ちゃんねるさん、ありがとうございました。

 

←曹洞宗妙見社 栃木県           お焚上げ→

 

 

曹洞宗 妙見寺 栃木県粟野町

2006年の写真です。随分前で申し訳ありません。

現在は鹿沼市になっています。

 

私がお世話になっている曹洞宗寺院の娘さんが、妙見寺御住職の奥様です。

そのお寺さんのご紹介で、妙見菩薩を拝ませていただくことになりました。当寺の妙見菩薩資料集です。link

 

歴史と格式のある寺院ですので、重みが違います。

 

 

妙見寺御住職と妙見堂です。御尊像は物騒ですので、他の場所に祀ってあります。

 

妙見菩薩の亀踏像です。

妙見尊星王

 

妙見菩薩像も拝ませていただきました。

ご尊像も撮して良いと言われましたが、申し訳ないので遠慮させていただき、亀踏の裏側だけとしました。

掲載致しませんが、御尊像写真は撮させていただきました。

寄進者が下総国結城本郷 品川次兵衛義□(?)。最後の文字が私には読めません。局とはないと思います。下総国結城本郷Wikipediaリンク

結城は現在の茨城県八千代町ですので、妙見信仰が盛んだったと思われます。

 

お寺も立派でしたが、手入れの行き届いた庭は見事でした。

 

現在は状況が変わっていると思います。ご了承ください。

 

追記 2021/03/20

2020年5月23日「木造妙見菩薩(ぼさつ)立像(武将形)」と「木造妙見菩薩倚像(いぞう)(童子形)」が市有形文化財に指定されました。

 

妙見寺 栃木県元上都賀郡粟野町口粟野3178  地図  現在は鹿沼市

 

←御朱印さんぽに掲載されました              2ちゃんねるのお陰 →       

 

埼玉の寺社 御朱印さんぽ JTBパブリッシングに掲載されました

当寺の武蔵野七福神・福禄寿様の御朱印が、JTBパブリッシング発行の「埼玉の寺社 御朱印さんぽ」に紹介されました。他の御朱印の本にも掲載されているようです。

この本には表の帯にも載っています。

変わった御朱印ですので、使用されたのでしょう。

他は有名な神社が並んでしました。

 

「福」「禄」「寿」の三文字で、お顔の形になっています。武蔵野七福神link

御朱印の説明は40ページにあります。

 

本の上に乗せて、スキャナーで取り込みました。

それにしても下手な字です。

 

今年の正月のご開帳期間には、この本を読んだ方が何人も来られています。

例年にはないことです。

 

追記 2020/01/27

別の本にも紹介されていました。

東京から行く 週末 御朱印散歩 JTBのMOOK

29ページ

 

同じ御朱印でした。

 

←阿弥陀堂に瓔珞        曹洞宗 妙見寺 栃木県粟野町→

 

阿弥陀堂に瓔珞がつきました

瓔珞と言っても大きな物ではありません。

四点を手に入れましたので、中央の御本尊・阿弥陀さまに一対としました。

 

 

左の不動明王と、右の弘法大師に一点づつといたしました。

 

少しだけ豪華な御堂になったように思います。

阿弥陀と堂でのお参りが済みましたら、お茶を飲んで談笑して下さい。寺カフェになっています。

阿弥陀堂

 

←御朱印ブーム            「埼玉の寺社 御朱印さんぽ」に紹介されました→

 

初詣 御朱印ブーム

武蔵野七福神の公式参拝期間が元日より始まりました。

年々お参りが減っていますが、今年の特色は朱印帳を持っての参拝が増えたことです。参拝者の三割近くが持ってお参りに来られました。

 

 

この御朱印が、暮れに出版された御朱印の本に紹介されています。

昨日だけでも数人の方が、その本を見てこられました。武蔵野七福神札所として来られた訳ではありません。

その本の話しをする人ばかりではありませんので、見てきた人の割合は、ズッと多いのでしょう。

 

御朱印ブームが去ると、どこの寺社も参拝者が減るのでしょう。

 

←木目込み人形のネズミ            阿弥陀堂の瓔珞→

 

大津絵の勝軍地蔵 志波芦航作

勝軍地蔵(愛宕権現)大津絵を手に入れました。

私が持っている勝軍地蔵のほとんどを愛宕真福寺に納めたり、今後も表装した愛宕曼荼羅を納めさせていただく予定があり、一点だけでも手元に置きたいからです。真福寺ブログ

ネットで売っている大津絵と異なり、かなり筆裁きに力と動きがあり、一気に描かれたことが分かります。

 

 

この掛軸は、大事にしていきたいと思います。

 

2021/05/22

この絵を書かれた志波芦航先生(女性画家)から、お電話をいただきました。ご親戚の方が、このブログを見て連絡があったそうです。

元々書家でしたが、絵も描かれていたようです。

この絵は、三越、大丸、帝国ホテルでの個展の時に販売された一点と話されていました。

 

よく知られている大津絵と異なり、勢いのある筆致は書家としての筆裁きでした。

 

 

←謹賀新年            木目込み人形のネズミ→        

 

謹賀新年

 

謹賀新年

本年もよろしく お願い申し上げます

 

新年の武蔵野七福神・福禄寿様ご開帳期間は、下の「大黒天とネズミ」の掛軸を掛けます。

※元旦から10日頃までは、御本堂でご開帳。1月いっぱいは阿弥陀堂でのご開帳となります。阿弥陀堂では掛軸を掛けません。

武蔵野七福神リンク

 

昨年の亥年用「摩利支天」(北斎漫画写し)掛軸は、スマホ用待受画面にする人がいました。

摩利支天

 

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