2022年11月

常楽寺の七観音 長源寺の月待(二十三夜待)供養塔 埼玉県狭山市

天台宗常楽寺と曹洞宗長源寺は、僅か800メートルしか離れていません。

共に兼務寺院ですが、地域の方々によって良く守られています。

 

常楽寺

御本尊は不動明王、閻魔大王と奪衣婆も祀られています。

 

 

境内には六体の石仏が祀られていますが、その内のしちかんのんです。

天保15年の建立です。

七観音石仏は市内に、もう一カ所祀られているようです。

越生町鹿山と吉見町南吉見にも祀られています。越生町 七観音地図link  吉見町 七観音 地図link
 

常楽寺の創建は、天正三年の墨書がある閻魔大王・奪衣婆像により、それ以前と思われています。

 

 

常楽寺  埼玉県狭山市柏原2208 地図link

 

長源寺

千手観世音菩薩が御本尊です。

慶長か元和の時代に創建されたようです。

 

月待の石塔は各地に祀られています。

天保7(1836)年の建立です。市の文化財ではありませんが、地域の女性達に大事にされてきたのでしょう。

 

 

左から月待ち供養塔、普門品読誦供養塔、地蔵菩薩。

右端の地蔵菩薩は子供を抱いています。天保15(1844)年の建立です。

 

長源寺  埼玉県狭山市柏原2285 地図link

 

真言宗単立 光圓寺の六地蔵宝篋印塔 埼玉県入間市

近くの西光院と同じく、青梅市成木の安楽寺末でした。以前は単立ではなく真言宗豊山派だったのではと思います。

御本尊は大日如来だと思います。

時折前を通るのですが、お寺があることに気がつきませんでした。

 

境内には立派な六地蔵宝篋印塔があります。

相模国分寺と熊谷市の法恩寺にも似たような地蔵菩薩の宝篋印塔がありました。ただし国分寺は一面に二体づつの彫刻でした。

 

こちらは六面に各一体です。素晴らしいお地蔵様です。

 

安永4(1775)年の建立です。

 

良いお地蔵様を拝ませていただきました。

 

※相模国分寺の六地蔵宝篋印塔です。

 

※熊谷市 法恩寺

 

まだまだあるし思います。

 

光圓寺  埼玉県入間市下谷ケ貫839 地図link

 

西光院の大きな地蔵菩薩と八幡神社 入間市上谷ケ貫

西光院

西光院には大きな地蔵菩薩が祀られています。

青梅市成木の安楽寺末でしたが、安楽寺が真言宗豊山派から単立の寺院になっています。

それ以前から単立であったのか、一緒に単立になったのかは不明です。

 

御本尊は不動明王です。

 

境内東側にお地蔵様は祀られていました。

 

台座の上に乗っていますので、かなり大きく見えます。人の大きさと同じくらいと思います。

 

境内には地蔵菩薩の他に、向かって左側「キャ・カ・ラ・バ・ア」の五仏の梵字が彫られた石仏が祀られていました。

 

 

西光院 埼玉県入間市前ヶ貫629  地図link

 

八幡神社

西光院の東側から八幡神社に向かいました。

嘉慶二(1388)年の創建ですから、西光院よりも古いことになります。

入間市指定文化財の獅子舞は、毎年10月5日に西光院と八幡神社で行われます。

 

広く、緑の多い境内です。

 

東側には大きな木がありました。

 

更に東に行くと、池の中に弁財天が祀られていました。

 

八幡神社  埼玉県入間市上谷ケ貫679  地図link

 

臨済宗建長寺派 長福寺 百体地蔵尊 埼玉県入間市

今から35年以上前、当寺(円泉寺)檀家さんの墓詣りに来られた方の菩提寺です。

その後に長福寺を参拝致しましたが、殆ど記憶にありませんでした。

 

寺は永徳2(1382)年に亡くなった桃源宗悟によって開山され、現在地には寛文9(1669)年に移っています。

 

枝垂れ桜の頃に参拝するのが良さそうです。

 

お地蔵様には廣度大願王と彫られていました。

人々を広く来世に導く地蔵菩薩の意味があると思います。

 

 

今日の目的は百体地蔵尊です。

明治30(1897)年に祀られました。

それぞれ姿の異なる地蔵菩薩が祀られていました。

以前来たときの記憶が、殆どないことに唖然ととします。

 

長福寺  埼玉県入間市二本木1217 地図link          Facebook

 

サザンカが咲いています。

境内のサザンカが、咲き誇っています。

赤いサザンカ  参道

 

妙見さま裏

 

白にピンクの花びら 妙見さま裏

 

白い花 妙見堂東階段

今年は白が、これから咲き出します。

 

下は四年前の写真です。

 

まだまだ楽しめます。

 

デイサービス 「ココナッツの家」 飯能市原市場 令和4年12月1日より

今年12月1日に新規開設される、デイサービス「ココナッツの家」のご紹介です。

 

 

アットホームな穏やかな雰囲気の中で、

ゆっくり、楽しいひとときをお過ごしいただけます。

入浴、機能訓練なども充実しています。

まだパンフレットは制作中です。

取りあえず、ご紹介致します。

デイサービス「ココナッツの家」

☎ 042-981-6048 

   埼玉県飯能市原市場1-7   〒 357-0124

 

※円泉寺の施設ではありません。時折来られる方が新規開設致しました。

 

田村酒造場 清酒・嘉泉 東京都福生市

長徳寺の向かいには田村酒造所がありました。

私はお酒を飲みませんが、興味が湧き見学をさせていただくことにします。

大きな蔵が並びます。

 

たまたま地域の方々による市内ランニング大会が行われており、コースの最終が田村酒造場でした。

疲れを癒やすために係の方々が何かを振る舞っています。

 

酒造に向かいます。

 

奥にある建物は社長宅です。

江戸初期の古文書に福生村名主の名があるそうです。それ以前からの古い家柄なのでしょう。

名主を務めた家柄だけに立派な家屋でした。

幾つかの建物が、国の登録有形文化財に指定されています。

 

右側の建物に入ると、商品の見本が並べてあります。

 

昭和天皇皇后両陛下が平成28(2016)年に寄られた写真が展示されていました。

都下で両陛下がお見えになっていなかった自治体は、福生市だけだったそうです。

これで両陛下が島嶼部を除き全てに足を運ばれたことになりました。

ここでは辛口二種類のお酒を友人に選びました。

その内の一本が、清酒「まぐろ」です。何ともユニークな名前でしたのでつい手が出てしまいました。

マグロの刺身に合う清酒なのだそうです。

※(二日後にお店で酒のラベルを調べると、お客さんが珍しいので「マグロの刺身を買ってこい!。」 の厳命でした。翌日買ってくると、お客さん方が皆飲んでしまったそうです。)

喫茶Takumi 匠

 

ここでお酒の支払いをしていると、何と当寺(円泉寺)の檀家さんから声を掛けられました。寺から約150メートルの家です。

ここの他の部門で仕事をしているのだそうです。

 

お陰で社長さんとご挨拶をしただけでなく、係の方に井戸まで案内をしていただきました。

 

ここの井戸が会社にとって一番大事な場所です。

 

この後に檀家さんの写真を撮影致しました。

後日奥様と墓参りに来られたおりに印刷しておいた写真をお渡し致しています。

 

田村酒造場  東京都福生市福生626  地図link

 

臨済宗建長寺派 長徳寺 東京都福生市

鎌倉時代の長徳年間(995~999年)に創建されました。それに因んだ寺院名です。

御本山の建長寺より古い歴史がありますので、他の宗旨か他派の寺院だったと思います。

 

御本尊は十一面観音を祀ります。

境内は広く、蓮の鉢がたくさんありました。

 

客殿

 

 

御本堂裏側から庭園に行くことが出来ます。

 

鯉がたくさん泳いでいました。

 

墓地の木が市側は玉川が流れています。

 

少し離れていますが薬師堂です。こちらも鎌倉時代の創建のようです。

福生神明社の一の鳥居脇にあります。

薬師如来は東方瑠璃世界の教主ですので、西を向いて建てられています。

薬師三尊と十二神将を祀ります。

 

墓地入口の地蔵菩薩。

 

薬師堂と墓地は長徳寺持ちです。

 

長徳寺  東京都福生市福生613 地図link

長徳寺ホームページ

 

福生神明社 東京都福生市

明治7(1874)年に各部落の鎮守を合祀し、福生村の村社として創建されました。

合祀されたのは神明社・両体明神社・天神社・堰上明神社・稲荷社・熊野山王稲荷三社合殿・八雲神社です。

天照皇大神・伊邪那岐神・伊邪那美神・禰津波能賣神・豊宇気比賣神・大山吭神・菅原道真公を祀っています。

 

 

かなり立派な社殿です。鳥居がなければ寺院かと思われかもしれません。

古い写真を見ると梅が植えられていました。

梅の木の病気蔓延を防ぐために伐採されたのだそうです。かつて梅の里で知られる青梅市でも病気の蔓延があったことを思い出します。

いずれ梅の咲き乱れる神社に戻ってもらいたいですね。

 

脇から見れば、間違いなく神社であることが分かります。

昭和57年に氏子崇敬者のご協力によって、立派な社殿が完成しました。

 

境内には芭蕉の句があります。

「春もやや けしきととりふ  月と梅」

梅の木がないのは残念です。

 

こちら側が一の鳥居、奥に見えるのが二ノ鳥居です。

本来こちら側が表参道だったのでしょう。

 

境内の長沢稲荷大明神

鳥居の赤が鮮やかです。一目で稲荷社と分かります。

 

福生神明社 東京都福生市福生1081−1 地図link

 

五ノ神社 まいまいず井戸 東京市羽村市

かつて狭山市の堀金の井・七曲井に行ったことがあります。堀金の井・七曲井ブログlink

ここのような摺鉢状の井戸は古代から存在し、東京都多摩北部地域から埼玉県西部に多く見られるようです。

「ほりかねの井」は古代から存在し、「武蔵野」の枕詞になっています。

武蔵野の堀兼の井もあるものを うれしや水の近づきにけり(藤原俊成)

 

まえから他の井戸にも行こうと思っていましたが、今になってしまいました。

五ノ神神社境内に東京都指定史跡「まいまいず井戸」はあります。羽村駅のすぐ東側です。

 

五ノ神神社

 

 

まいまいず井戸は他の井戸と同様に、すり鉢状に掘られています。

 

 

 

五ノ神のまいまいず井戸  東京都羽村市五ノ神1丁目2−1  地図link

 

羽村駅

 

井戸のすぐ南側の西友羽村店

 

西友の駐車場に車を入れて見学にと思いましたが、有料駐車場に致しました。

 

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