三尺藤
境内の三尺藤があと少しで満開になります。
花房は90㎝以上のものもあり、もっと伸びそうです。
昨年手入れをしませんでしたので、花芽がたくさんありました。勢いもあります。
通路が藤の花でふさがりそうになり、少しだけ詰めざるを得ませんでした。
つつじもきれいに咲いています。
つつじはまだこれからの種類が多く、当分被写体には困りません。
毎日カメラを持ち、うろついています。
境内の三尺藤があと少しで満開になります。
花房は90㎝以上のものもあり、もっと伸びそうです。
昨年手入れをしませんでしたので、花芽がたくさんありました。勢いもあります。
通路が藤の花でふさがりそうになり、少しだけ詰めざるを得ませんでした。
つつじもきれいに咲いています。
つつじはまだこれからの種類が多く、当分被写体には困りません。
毎日カメラを持ち、うろついています。
甘楽町だけでなく高崎市、富岡市、藤岡市、安中市など、その他群馬県内外の多くの方がご利用になっています。
ご気軽にお問い合わせください。
稲荷山の扁額
笠付六地蔵石塔
私は妙見様を約十年ほど調べています。
資料として御尊像、掛軸、お姿なども収集していますが、密教系のみがありませんでした。
この度手に入れることが出来ましたが、詳しいことは一切不明でした。
妙見菩薩、智証大師、不動明王などいろいろな単語で検索してみたところ、「三井曼荼羅図」(みいまんだらず)であることが判明しました。妙見様は三井寺の尊星王像です。
「国宝 三井寺展」の図録を出して調べると、他の御尊像も全て説明がありました。図録の三井曼荼羅図で見ると左側の画像とほぼ同じです。
三井寺展図像集にある三井曼荼羅図、
中央が金堂のご本尊・弥勒仏です。右側が上から黄不動、新羅明神、訶梨帝母(鬼子母神)。中央上から妙見尊星王、弥勒仏、僧形山王権現。左が十八社明神、三尾明神、智証大師円珍でした。
91㎝×41㎝
ここからは図録で三井曼荼羅図を解説している大阪市美術館学芸員の石井知彦先生の文章を元に書かせていただきます。
黄不動は智証大師の感得像。、新羅明神は唐から帰朝する大師の船中に現れた御法神、訶梨帝母(鬼子母神)は教法の護持を誓った御法神。
尊星王は智証大師がその秘法を始めて伝え寺門独自の修法となった。三室戸寺に伝わる尊星王図像に近い。弥勒仏は金堂のご本尊。僧形山王権現は比叡山の地主神、御法神。
十八社明神は大師が勧請した伽藍守護神、三尾明神は創建時に三井寺の御法神となった地主神。智証大師(円珍)は三井寺(園城寺)を本山とする天台寺門宗の宗祖。
この曼荼羅は三井寺内に祀られる神仏を描いた三井寺諸尊集会図と言える存在とのことです。
弥勒仏
黄不動
尊星王
訶梨帝母(鬼子母神)
三尾明神
新羅明神
十八社明神
智証大師円珍(天台寺門宗の宗祖)
僧形山王権現
図録の山王権現1
図録の山王権現2
図録の曼荼羅図は「三井寺展」で見たはずなのですが、一切記憶にありませんでした。
大津市歴史博物館のサイトも役になります。 リンク
妙見信仰 リンク
図録と当寺の図像を比べるとひいき目かもしれませんが、当寺の方が優れているような気がします。
図録を拡大しても意味がありませんが。
※現在は修験をしている方が使用しています。
〒357-0014 埼玉県 飯能市平松376番地 円泉寺 電話042-973-5716
誰が植えたのか約30年ほど前からニリンンソウが咲き出しました。今ではかなりの面積になっています。
花に小さな虫がいました。
約一ミリほどの羽虫です。モニターを見てやっと気がつきました。
もう少しすると下から茎が伸びて咲き出します。
川中美幸の唄「二輪草」もいいですね。昔は演歌なんかと思ってましたが。
他にももいろいろな植木、草花、雑草が咲いています。
今の季節はカメラを持って、手当たり次第に写真を撮っています。
境内の桜もそろそろ終わりとなりました。ソメイヨシノは若葉が日に日に大きくなり、木の下は花びらの絨毯になっています。
山桜もかなり花びらが散っています。
藤の花芽が大きくなっています。棚を擬木に代えるために根をかなり切ってしまいました。樹木医さんに手当をお願いしましたが心配です。
根が順調に伸びるように祈っています。