2016年06月

廃寺・廃神社

近年マスメディアに廃寺の記事を目にします。

檀家さんになられて引き墓をするに当たり、菩提寺がなくなってしまったとか、近在のお寺と合併したなど言われることが多く聞かれます。

 

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関東のある神社跡

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近づくと崩れていました。

 

私も、ある仏様を調べる過程で、崩れたお寺や神社を何度も見かけました。

住職が住まなくなったお寺もあります。

 

近郷にも数ヶ寺が廃寺や合併して無くなっています。

残っていても本堂を取り壊し、プレハブの勉強部屋を移築して本堂代わりにした所もありました。取り壊さずに近在の人が、どうにか守っているところもあります。

 

どこのお寺もベンツや高級車に乗っているなどと思っている人もいます。

とんでもありません。そんな寺はごくわずかです。ちなみに私の車は、1,300ccです。

 

あと20年ほどで、全国のお寺が半減すると言われています。都内の祈願寺などでも維持することが出来なくなり、やむなく廃寺にしたところもありました。

私も山奥に引き墓で出かけたことが三度あります。二ヶ所のお寺が無くなっていました。

廃村のためとか、田舎から人口の多いところに檀家さんが転居してしまい、離檀や墓地の放置などが各地であります。田舎でなくとも家が絶えてしまったり、行方不明も多々あります。さらに少子化が輪を掛けているのです。

その結果親戚の墓も含め一家にお墓が三ヵ所ある方もいます。さらに子供は娘ばかり。お墓はどうなるのでしょうね。

 

必然的にお寺の経営に影響があり、廃寺、合併となるわけです。

 

残された檀家さんは各自が、地域が、お墓の管理責任者として責任ある対応をしていればよいのですが、離れて住む人にとっては負担が多すぎて、ますます離檀や引き墓となっていきます。

 

お寺とのつきあい、檀家組織のつきあいがいやだから霊園に移ったとか、永代供養の施設にした方も数多くいます。でも放置されている霊園もあるのです。これからはもっと増えるでしょう。

寺社離れは、ますます廃寺・廃神社に拍車を掛けています。住職のいない寺院もますます増えるでしょう。

収入の少ない神社では、もっと厳しい状態だと思います。震災にあったところは大変なことになっています。

歴史ある寺社の仏像・神像・仏具・神具が骨董屋さん、ネットショップに流出しています。私も数点求めています。維持するための資金となっているのかもしれません。

 

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住職や神主が、いくら本気で檀家さん氏子さんに接しても、年間にかかる経費は一般の家とは雲泥の差でかかります。また、人間である限り食べていかねばなりません。

寺や神社が半減しようが自分には関係ないと思っている人も多いと思います。

 

一見きれい事を言う葬儀屋さんや葬儀関連組織もあります。それだって自分たちのところが潤えばいいとの気持ちが見え見えです。お寺ほど管理費用が多くあるとは思えません。

あんたもそうでしょうと、言われそうですが。

 

院号居士の戒名が5万円、3万円ですとネットでは出ています。いかにもお寺は高いと思うでしょうが、売るだけならば誰でも出来ます。

しかし、熱心なお寺さんがそんなことをするはずがありません。ネットでしつこく検索すれば、その裏側が見えてきます。

お寺でなく、業者が戒名を売っているだけの所もありました。

グーグルマップで何処のお寺かと調べると、マンションが表示される場合もあります。

 

その紙を持ってきた檀家さんが、「院号居士の戒名を○○で買ったのだから、私が死んだときは無料でこの戒名にしてください。」と言ったことがあります。

当然、お断りしました。檀家をやめてから近郷のお寺で使用を認めてくれたとの連絡がありました。

しかし、建墓後にご寄付の依頼があり、数百万円の請求があったそうです。私もそうすれば良かったですね(しませんけれど)。ご親戚は拍手喝采だったそうです。お爺さんがさんが信士で孫が院号居士では、親族も腹を立てるのは当然です。

あのお寺で院号居士は、お大尽ばかりです。  戒名リンク

 

安ければ、それでよしと思いたくありません。それなりに努力しているお寺、神社がいっぱいあります。

しかし、選べられればいいと思う方がいるのは認めざるを得ません。

檀家を止めて霊園や永代供養にする人が増えているようです。でも石屋さんや霊園業者のセールストークには気をつけましょう。

いくらいくらで出来ますよが、お骨二体分しか入らないお墓だったこともあります。

 

お寺や神社に苦難の時代が、ヒタヒタとやってきています。

 

 

ご法事・永代供養の納骨

四十九日忌(忌明け)のご法事と永代供養塔への納骨法要

お墓でも永代供養塔への納骨でも基本的には同じです。但し葬儀をしてない方は、必ず本堂で引導作法を行っています。地域によっては、檀家は葬儀当日に納骨のお寺もあります。
 
近年お墓への納骨以上に、永代供養塔(納骨堂)への納骨が増えました。
当山でも永代供養塔を建立ましたが、これほど申し込みが多いとは思ってもみませんでした。
 
檀家さんが3件絶えてしまい、他の檀家さんからも永代供養の依頼がありました。
本来檀家さんのために建立した納骨堂です。
 
埼玉県内はもちろん、都内・群馬などのいろいろな施設を見学し、指導を仰ぎ建立することができました。
毎日供養塔の前で御供養をしています。
 
本日は川越市のA家の四十九日忌のご法事です。
 
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まずはご本堂で引導をお授けし、四十九日忌の御供養も行いました。
故人は火葬(直葬)のみでした。
 
実質お葬儀と同じですが、特別御布施をいただいたわけではありません、
あくまでも基本の冥加料・御布施・お塔婆料だけです。
 
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本堂前から住職が先導して、永代供養塔裏入り口に移動し納骨をします。地域によっては最初からカロートにお骨を撒く所もあります。
 

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永代供養塔のご本尊は聖観音様。
お地蔵様、阿弥陀様とお位牌も祀られています。
 
納骨後全員が扉の前で一人づつお参りします。
階段があるため、足の悪い方は上れません。階段のない設計にすれば良かったと反省しています。
 
見学に来られたお寺さんには、階段は付けないほうが良いと説明しています。
いずれ私が上れなくなることは、目に見えています。
 
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永代供養塔の前での御供養です。全員でお線香を手向けます。
 
この後、阿弥陀堂や参道の仏様、特に六地蔵さんには丁寧にお線香を手向けてもらいます。
 
本日は何組かの永代供養塔へのお参りがあったようです。今朝お参りしたときより新しいお花が手向けられていました。
 
近頃は年に一度の永代総供養会(今年は約100名のお参りがありました)以外の時に、お花を買う必要がないほど、お参りが絶えません。
皆さん真摯な気持ちでお参りしていることが分かります。
ありがたいことです。
 
埼玉県飯能市 円泉寺永代供養塔 
 

石田堤 埼玉県行田市 鴻巣市

一月前になりますが、石田三成が築いた石田堤跡を見学してきました。

映画「のぼうの城」でかなり知られるようになり、出かけた人も多かったのではないでしょうか。

 

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のぼうの城ブルーレイ

 

映画公開前に東日本大震災が起こり、映画のシーンが津波を彷彿させるために公開が遅れました。公開時に池袋の映画館まで行きましたが、やはり津波を彷彿されるシーンは、その時期では無理だったと思いました。

実際には、あまり水がたまらなかったようで、水が怒濤のように押し寄せることは無かったようです。

 

この堤は、現在の行田市にある忍城を囲むように築いた約28キロメートルの一部です。現在、行田市堤根から鴻巣市袋まで、約250メートルが残されています。

石田堤 Wikipedia

 

まずは羽生市堤根の跡です。

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行田市堤根1262番地当たり 

反対側が駐車場になっています。

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ここの先は忍川

 この当たりの所から堤は決壊しました。

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忍川に掛かる堀切橋

 

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堀切橋先を過ぎると石田堤公園

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緑の部分が石田堤公園

 

上越新幹線の高架橋下

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この下に行くと石田堤の説明を聞くことが出来ます。

小説、映画の内容とかなり異なります。

2016626194048.jpg高架下の左右が石田堤公園

 

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簡単な説明版があります。

 

修復前の調査によると、高さ約3.2メートル、幅約19メートルだったようです。

かつて来たときには、下の写真の施設の中に入ることが出来ました。

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石田堤の断面見学施設

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この先にも駐車場があります。

 

さきたま古墳内の丸墓山古墳の上が、石田三成軍の陣地が張られた場所と言われています。

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丸墓山古墳

直径105メートル  高さ18.9メートル

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丸墓山古墳の手前の桜並木が堤跡

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丸墓山古墳からは忍城を遠望することが出来ます。

 

東光院妙見宮七星殿-東京都西多摩郡日の出町平井-曹洞宗

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妙見宮 七星殿

 

私が妙見菩薩を調べ始めたのが、2001(平成13)年ごろです。

まだネットを始めてなかったために本にある資料を基に、あちこち出かけていました。

 

引出を片付けていましたら、古いデジカメのカードが出てきました。2002年ですから、調べ初めたばかりです。ネットもやっていませんでした。

 

たまたま前を通ったとき、カーナビに妙見宮?の文字がありました。

 

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山中であることが分かると思います。

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七星殿の額

七星殿は昭和62年に百済の故地、韓国の資材、職人によって再建されました。 妙見菩薩像は道院・世界紅卍会にて寄贈されたようです。

ご本尊の画像は載せませんでしたが、腕が六本の菩薩形の像です。下の壁画とは違いました。

 

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お堂内部

2016615164018.jpg童子形の妙見菩薩の壁画

 

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今では体力的に登れないかもしれません。

 

次の画像は、ある方が韓国に行ったときの写真です。

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東光院七星殿と同じような外観ですね。

 

毎年5月3日に祭礼が行われ、東光院の前庭にて韓国農楽隊と韓国民族舞踊が披露されます。

    舞踊は金順子韓国伝統芸術研究院です。 リンク

 

東光院 日の出町平井3963  地図

  日の出町には、東光院と東光寺がありますので、間違わないでください。

 

 

無縁社会と孤独死-供養されない無縁仏と無縁墓の増加

以前NHKにおいて「無縁社会~“無縁死” 3万2千人の衝撃~」が放映されました。無縁社会Wikipediaリンク

一生独身であったり、社会からの孤立、身元不明などいろいろな孤独死があります。

お寺の住職として、益々孤独死が増え、無縁墓、無縁仏の大きな原因となっていることを常々実感しています。

 

私は普段テレビを見ませんので、文藝春秋社刊「無縁社会」(NHK無縁社会プロジェクト取材班)を読む限り、十分以上に納得でき、且つ驚きの内容でした。

 

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当寺の「永代供養塔」あるいは「お墓」には、NHKで放送される以前から、このような方々の納骨がありました。

もう20年以上会っていない弟がいるとか、どこに住んでいるか生きているか不明な伯父さんや兄弟がいる、などいろいろな話を聞きます。無縁仏になっていないか心配のようでした。

これらの中には、亡くなる数年、あるいは数ヶ月前にお墓参りに来られた方がいました。私と話をしたために現在の住所が判明し、ご本家に感謝されたこともありました。あるお姉さんは病気を押してお寺に飛んできました。

そのおり、その方々の写真を撮って、ご本人ご本家に写真をお送りしておきました。後日その写真が遺影に使用されたと聞かされました。写真など撮る機会が無かったのでしょう。

 

お墓参りに来られた方々は、実家に行くわけも行かず、ただただ不安と戦っていたのだと思います。たまたまお会いした方々です。こっそり来ている方もいるかもしれません。

ご本家のお墓に納骨された人、同居人が葬儀をした人など、その方々は運の良い方です。甥御さんに葬儀経費を渡し、ご本人から将来お寺での葬儀を依頼されながら、死後梨のつぶてになった方もいました。友人が探しましたが、お骨と甥御さんは、どうなったのか不明だそうです。

 

どこの誰だか不明のまま亡くなり、どこかの施設に預けられているお骨が数多くあるそうです。あるいは親族が受け取りを拒否したお骨もあるようです。

アパートとか、病院だけでなく、○○山山中、○○港沖合、○○公園といった所で亡くなり、わずかに身につけた物により身分が分かった方もいます。ある施設で亡くなる前に生まれ故郷を教えた人もいました。

葬儀やさんから時々聞く話ですが、孤独死はかなり多いようです。ほとんどが火葬のみ(直葬)のようです。

 

そのうちのごく一部が、当寺に納骨されています。30代の若い人もいました。

このような時、故人が成仏できるのか心配する方がいます。私は間違いなく成仏できますと言い切っています。そのくらいの気持ちでなければ、住職の勤めは出来ません。故人はもちろん残された親族の方々が気の毒です。

 

なかには親族が受け取り拒否をしていながら、後日押し入れから350万円の現金が出てきたとたんに遠方からお骨を受け取りに来た人もいました。

しかし、市の担当者?がお骨を受取に来ただけです。預かっていた当寺には挨拶一つありませんでした。

 

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この後で、そのお骨がどうなったかは誰も知りません。

コインロッカー、電車の棚などならまだ良いのですが、ゴミとして捨てられたり、どこかの山や畑にコッソリ埋められていたらかわいそうですね。

ちゃんと供養され納骨されていることを祈るばかりです。

 

数十年前になりますが、女の方から「家を継いたのですが、お清めに来ていただけますか。」と電話がかかってきました。

「実は母が、亡くなってから十日ほどで発見されたのです。」

葬儀を依頼した菩提寺には、お清めを頼めなかったそうです。

 

行ってみると、かなり立派な家です。

離れて暮らしていた娘婿は、お清めと供養をして欲しいとのことでした。

奥さんはいませんでした。娘婿のそわそわした態度では、あの家に住んだとは思われません。売ってもたたかれるだけなのでしょう。

 

後見人制度の活用

このようなことが起きないように、行政や民生委員に依頼し後見人を付けていただくようにする必要があります。子供がいない、お子さんが引きこもり、障害があるなど、無縁仏にならないように檀家さんや永代供養塔生前予約の何人かが依頼しているようです。

今までに後見人さんにより、当寺「永代供養塔」への納骨をされた方が5人以上います。

  後見人Wikipedia リンク

 

献体の選択

医大・歯大に自分の遺体を献体にする手続きをした方がいます。ただし献体には親族の同意が必要になるそうです。

医学・歯学を志す学生のため役立てていただくための尊い志でした。お骨になった後(約三年)に当寺に納骨することにしてあるそうです。医大・歯大の納骨施設に納めることも出来る様です。

葬儀の後に献体することも可能なようです。

菩提寺のある方は、前もってご住職の諒解をとる必要があります。

当寺の檀家さんではありませんが、手続きをしてありながら、親族の反対で葬儀の後に火葬にしてしまったこともありました。

「成仏できない」の意見が多かったそうです。

肉体が成仏するわけではありません。肉体、お骨にとらわれる必要はありません。献体をしても成仏できると思ってください。行いが大切です。

※日本最初の献体(特志解剖)は明治2年の美幾という女性だそうです。

     献体  公益財団法人日本篤志献体協会

 

墓じまい 引き墓

無縁墓となってしまったお墓が、当寺には何軒かあります。住職の住んでいない寺や過疎の地域では、放置されたお墓が何軒もあることが問題になっています。

そのためにもと当寺では「永代供養塔」を建立しました。

私は跡取りのいるお墓の引き墓は何件も経験していますが、跡取りのないお墓の引き墓は当寺の墓地だけです。お寺や石屋さんに前もって依頼しておくことが大事です。

経済的に余裕がある若い内に行わないと、無縁墓になるだけでなく、お寺や地域に迷惑を掛けることになります。親戚がお骨を引き取ったこともありました。

    引き墓の例 当寺ブログ

 

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日本経済新聞に滝行が掲載されましたー東京都檜原村・龍神の滝

平成28年6月10日の夕刊に当寺天神社宮司・西澤形一師の滝行が掲載されました。

 

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記事の写真ではありません。

 

当日は天気も良く、水量も少なめでしたので、冬季の滝行にくらべれば、かなり楽だったようです。

それでも高さ18メートルの龍神の滝は伊達ではありません。

三度の滝行を行い、一回目は15秒、二回三回は30秒の体験でしたが、段々表情も険しくなりました。

しかし、終えるとすがすがしい気持ちになったようです。

 

日経の記事は、右記にリンクします。  リンク

この記事は途中までですが、登録すると一月に10本まで無料で見ることが可能になります。

いろいろ調べて、評判をを聞いた上での記事の紹介だそうです。

 

檜原村 九頭龍の滝・龍神の滝で滝行 紹介ホームページ

東京都西多摩郡檜原村での滝行希望の方は、下記にお電話をお願い致します。

 

西澤形一師

携帯番号 090-3225-6286

 

 

 

七福神の朱印

先日の武蔵野七福神の会議において、納経帳に書いた御朱印では、お参りの方にどこの札所か分からないとのご意見があったとのことでした。このため黒字の「武蔵野七福神」文字印を入れることになりました。

実際に押印するのは、印が出来てからになります。

かつて埼玉では武蔵野七福神しかありませんでしたので、間違える心配は少なかったわけです。

 

右上の「奉拝」のところに押す印です。

 

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「月に雁」で武蔵を意味し、「すすき」で野を表します。文字はなくとも「武蔵野」の「七福神」の朱印となります。

先々代の円泉寺住職「児玉政義」師の考案であることを会議で初めて知りました。

 

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色紙には武蔵野七福神の文字がありますので、今まで通りとなります。

 

「武蔵野七福神」は西武池袋線沿線の所沢市、入間市、飯能市の七寺社が札所を構成しています。

出来ましたらば、お正月10日頃までに参拝いただければ、ありがたいです。

 

武蔵野七福神 リンク     

 

七福神-お姿・掛軸・浮世絵-

当寺は武蔵野七福神札所です。いろいろなお札や掛け軸を集めた一部です。全体だけでなく一部だけの図もあります。

武蔵野七福神寺社のお姿はありません。

武蔵野七福神
    

お姿は有名な寺社もありますが、いろいろです。

福祿壽と寿老人は同一の神様ですので、見ただけではわからないこともあります。掛軸の裏側に書いてあるから福禄寿、寿老人と判断するしかない場合があります。

 

まずは当寺に昔からある七福神の額です。

 

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昭和10年頃に飯能の画家が描きました。

 

弁財天

御真言 おん そらそばていえい そわか

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國芳の浮世絵

 

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竹生島弁財天 宝厳寺

滋賀県長浜市早崎町1064

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弁財天十六童子図

201667102710.jpg比叡山無道谷弁財天

 

金華山黄金山神社

 

毘沙門天(多聞天) 

御真言 おん べいしら まんだや そわか

201662212631.jpg鞍馬寺

京都市左京区鞍馬本町1074

 

恵比寿

御真言 おん いんだらや そわか

 

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西宮神社

兵庫県西宮市社家町1-17

 

 

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掛軸

 

201667101614.jpg恵比寿 掛軸より

 

大黒

御真言 おん まかぎゃらや そわか

 

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大黒 掛軸より

201667101315.jpg御嶽山田之原 大黒天

 

 

 

恵比寿大黒

 

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恵比寿大黒 掛軸

 

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恵比須大黒 浮世絵

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出雲大社恵比須大黒 掛軸

 

布袋

御真言 おん まいたれいや そわか

 

201664154849.jpg宮本武蔵画(複製工芸品)

 

福禄寿

御真言 おん まかしリ そわか

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福祿壽 掛軸

 

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福祿壽 掛軸

 

寿老人(じゅろうじん)

御真言 おん ばざら ゆせい そわか

 

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寿老人掛軸より

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寿老人掛軸より

 

智山派と真言宗他派の仏様  リンク

妙見菩薩のお姿紙札   リンク

智積院不動明王のお姿札  リンク

天狗のお姿札  リンク

養蚕神のお姿札  リンク

十三仏のお姿・掛軸      リンク

 

 

十三仏

亡くなられた方のために、初七日から三十三回忌までの各回忌担当のご本尊が十三仏です。

ご法事の時は、まず各回忌担当の仏様について、簡単に説明をしてから行うようにしています。

当寺には御本堂に十三仏(仏像)が祀られていますが、近年集めた掛軸やお姿などをを調べると、あと少しで全てそろいます。目的のご尊像札とセットで求めた他のお札の中に結構ありましたので、併せてご紹介します。

 

まだない仏様は、十三仏掛軸からの仏様です。後日手に入りましたら追加していきます。

 

不動明王 初七日忌本尊

 御真言 のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん 

 

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真言宗智山派 総本山智積院

 

 

 釈迦如来 二七日忌本尊

 御真言 のうまくさんまんだ ぼだなん はく

 

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四国八十八掛け軸の内・浄土寺

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山形県鶴岡市西目金山 東源寺

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釈迦十六善神

 

文殊菩薩 三七日忌本尊

 御真言 おん あらはしゃのう

 

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大峯山曼荼羅より文殊菩薩

 

普賢菩薩  四七日忌本尊

 御真言 おん さんまや さとばん

 

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普賢菩薩色紙より

 

地蔵菩薩 五七日忌本尊

 御真言 おん かかかび さんまえい そわか

 

2016681575.jpg恐山 地蔵菩薩

青森県 恐山 伽羅陀山菩提寺

 

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地蔵菩薩掛軸(工芸品)

 

弥勒菩薩 六七日忌本尊

 御真言 おん まいたれいや そわか

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三井曼荼羅図より弥勒菩薩

 

 

薬師如来 七七日忌本尊

 御真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

 

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宮城県 氷室薬師 村上寺

 

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茨城県 息栖山神宮寺(現息栖神社)

 

観世音菩薩 百日忌本尊

 御真言 おん あろりきゃ そわか

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聖観音 掛軸

 

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岐阜県 谷汲山 華厳寺 十一面観世音

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滋賀県 浄土宗立木山寺 聖観音

 

勢至菩薩 一周忌本尊

 御真言 おん さんざんさく そわか

 

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阿弥陀三尊掛軸より 勢至菩薩

2016615185642.jpg医王寺 埼玉県皆野町三沢

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観経曼荼羅(当麻曼荼羅 工芸品)中・勢至菩薩

 

 

阿弥陀如来 三回忌本尊

 御真言 おん あみりた ていせい から うん

 

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阿弥陀如来来迎図(工芸品)の内  屏風

 

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阿弥陀三尊来迎図

勢至菩薩  阿弥陀如来  観世音菩薩

 

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善光寺式阿弥陀三尊 掛軸

観世音菩薩  阿弥陀如来  勢至菩薩

 

阿閦如来 七回忌本尊

 御真言 おん あきしゅびや うん

 

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タンカ (チベット)

 

大日如来 十三回忌・十七回忌本尊

 御真言 おん あびらうんけん ばさら だとばん

 

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金剛界 五如来掛軸より

 

 

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胎蔵界  和歌山県 高野山清浄心院

 

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若木山 別当石宝院(廃寺)  山形県東根市

 

 

虚空蔵菩薩 三十三回忌本尊

 御真言 おんばざらあらたんのう おんたらくそわか

 

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三重県 朝熊山金剛證寺 本尊虚空蔵菩薩

 

 

201663185914.jpg京都市 醍醐寺虚空菩薩掛軸(工芸品)
 

檀家さんは内陣での参拝はは無理ですが、十三仏像をご法事や行事の時お参りできます。

それ以外の方は、お正月の元旦から十日頃まで、武蔵野七福神参詣に併せてお参りできます。

お姿、掛軸はお祀りしていません。

 

智山派と真言宗他派の仏様  リンク

妙見菩薩のお姿紙札   リンク

智積院不動明王のお姿札  リンク

天狗のお姿札  リンク

養蚕神のお姿札・掛軸  リンク

七福神のお姿札・掛軸      リンク

 


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御本堂十三佛の内八佛

 

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