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東京国立博物館表慶館 アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝展

 アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝展

「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」を楽しんだ後、表慶館に向かいました。

仁和寺展の券でご覧になれます。

 

王族の継承で権力争いも伝えられた国です。没収された王子達の財産額が桁違いでしたね。

 

最初に石像が迎えてくれます。紀元前3000年前後の人形石柱です。

 

彩紋鉢などの土器

 

ダーダン王国の男性像、イスラム教徒に頭部を壊されたのでしょう。紀元前4~3世紀

 

ヒトコブラクダの像  紀元前2~3世紀ごろ

 

緑彩双耳壺  1世紀前後

 

少女の葬送要のマスク  1世紀頃

 

ダーダン文字碑

 

その他沢山の秘宝が楽しめました。

 

仁和寺展は大勢来られていましたが、ユックリ楽しめます。

 

特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」3月11日まで

東京国立博物館平成館で開かれている特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」に行って参りました。

国宝三十帖冊子など貴重な文物が展示されています。  link

ほとんどが撮影禁止なのですが、観音堂の仏様と内部を再現した場所は撮影可能です。

 

葛井寺の千手観音像は素晴らしいですよ。他にも沢山の仏様に会えます。

戒名説明書 通夜の時に戒名のお話をします

 

今から20年ほど前、通夜の折たまたまメモ用紙のつもりで置いていたものを葬儀屋さんがコピーし、参列者に配ってしまったことがありました。

おばあちゃんの思い出、戒名についてお話ししました。大変評判が良く、ただの田舎寺住職と思われていたのが、少し評価が上がったようです。

その折りの説明したことが、静岡の戒名「上座」です。興味のある方は、ブログをlinkしますので、是非お読みください。ほぼ毎日誰かしら検索する方がおり、読んでいただいているブログです。link

 

今では、かなり凝った内容になっています。

  1. 戒名にカナが振ってあり、一文字一文字の意味、全体の意味を説明します。
  2. 通夜、葬儀、初七日、七七日忌の意味合いなどを説明し、通夜の読経に移ります。特に浄土真宗の方には、とんでもない説と怒られそうなお話です。

 

戒名については、ホームページにありますので、リンク先をお読みください。link

 

お寺の立場で夫婦別姓を考える

新聞に気になる記事がありました。
内閣府調査10日付の発表によると「賛成派(42.5%)が反対派(29.3%)」となったそうです。

 

今では子供は娘ばかりの家も多く、○○家の墓となっているお墓では、お墓の継承が難しい場合があります。
長女のご主人が跡取り息子である場合もあるわけです。


以前ですが、あるお寺では両親とは別姓のご主人の葬儀を行いながら、いざ納骨の段にになると、「姓が異なるので納骨はさせない」と言われたことがあるそうです。
お墓は永代供養にし、別にお墓を求めるよう言われたそうです。

このようなことで当寺に来られたことが二度ありました。
1件は菩提寺が遠方でしたので、当寺の永代供養塔に先祖と一緒に納骨されました。
2件目は、相談者近くの断った同じ宗旨のお寺を私が薦め、先祖代々之墓と彫り引き墓をしました。

当寺にお墓を建立する前に、奥さんの実家菩提寺にあるお墓を永代供養とした家も何軒かありました。

今は時代が違います。
当寺でも子供がいない、娘ばかり、結婚しなかったなどの家では墓じまいをして、永代供養に変更した檀家さんもいます。ますます増えるでしょう。
廃寺とならないようにする為には、或いは遅らせるには、今までと同じ様な感覚でいるわけにはいきません。

娘婿の了解が取れれば、お墓の文字は「先祖代々之墓」と彫っていただくようにしています。
しかし、あくまでも苗字を入れることにする親御さん多いですね。

霊園などでは、「愛、憩い、雲」など自由に出来るメリットもあります。
しかし、近くの墓の方が新興宗教に入っていたため、ずっと団体で拝んでいることがあり、お墓参りに行っても、いやな気分で帰ることもあると話していました。


当寺の檀家さんですが、一件で三件のお墓を継承した家があります。
自分の家、奥さんの実家、叔母さんの家です。
どこも親戚が一緒にすることや、永代供養にすることを反対しています。

お墓を引き継ぐ人だけでなく親族も、苗字、お墓にこだわる人が一杯います。

夫婦別姓が当然の時代になると、お寺の過去帳は大変なことになるとおもいます。
一家三代に苗字が異なる人が4名、祖母、母、嫁さん。
子供はどちらの姓を名乗るのでしょう。

さらに子連れで再婚、苗字を替えなかったらば?
郵便屋さん、宅配屋さん、学校、役場などなど、お寺でなくても混乱するでしょう。

もし先祖が有名な武将であり、その苗字を受け継いていなければ、まったく信憑性がありません。渡辺家の家紋・渡辺星であるはずが七曜星であったら、藤原家の紋が渡辺星だったら、などなど、あり得ない?家紋を使用するのでしょうか。

理趣経 声明-仏讃 舎利和讃 真言宗のお経

遠方に引っ越された檀家さんの依頼により、ご法事のお経「理趣経」を録音し、お送り致しました。

以前より他の檀家さんも、仕事の関係、子供の世話になるなど、遠方に引っ越された方が多くいます。

遠くはアメリカ、フランス、イギリス、イタリア、中国など、私が言ったことのない外国で生活する方も増えています。

そのような方々が、ご命日などに「ご法事のお経」を使用していただくには、ネットしかないのかなあと思い、掲載することに致しました。

 

理趣経

理趣経(勧請の句から百字の偈)  阿弥陀如来根本陀羅尼  光明真言  南無本尊界会  南無大師遍昭金剛  南無興教大師  南無過去精霊  至心廻向

 

各御法号は7回お唱えしています。

 

以前録音した声明の仏讃と舎利和讃が見つかりましたので、載せることにしました。仏讃は滅多に使うことはありません。舎利和讃は、お通夜に必ず使用しています。

 

仏讃

 

舎利和讃

   2010/10/28録音

 

 

※かなり自己流になっているではないかと思います。特に仏讃は前半が不安定な部分があります。

もっと上手であれば自慢できるのですが、ボイスレコーダーが悪いことにして諦めます。

ハクセキレイ

小鳥を撮るのは難しいですね。

ピント外ればかりです。

古いフォーサースのレンズですから、なかなかピントが合わせづらいのかもしれません。

しかし、鳥を捕れる望遠ズームは、これだけです。

せいぜい尾羽にしかピントが合いませんでした。

まあまあに撮れただけで良しとするしかありません。まあまあでもないですね。

飛行機の撮影

境内でメジロを撮影するつもりでカメラを向けていたのですが、あっと言う間にいなくなりました。

すると、飛行機の音が聞こえます。数日前はかなり遠くで飛んでいましたのが、今回は少し近いようです。

 

 

他の画像をトリミングしました。拡大してみると米軍機でした。

 

自衛隊機だとばかり思っていました。

 

 

月がきれいです。

この月の下を飛んでいました。今朝は月と重なるように飛んでいた飛行機もあったのですが、カメラを持たない時でしたので、思うようには行かないものです。

 

もう少しメジロに挑戦してみます。

飛行機雲

七福神詣での参拝者も年々少なくなっていますが、体力のなくなった今では、助かっているような気がします。

今日は良い天気ではありませんでしたが、良い日が続きました。

境内には毎日、成田からの飛行機、或いは向かう飛行機が雲を作っています。

全てトリミングです。

忙しく飛び回っている人が多いのですね。

 

雲も月も空気が澄んでいるために、とても綺麗でした。

 

 

謹賀新年

謹賀新年

 

旧年中はお世話になりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

平成30年元旦  

 

仮位牌は本位牌にしましょう

私が入山した頃は、地元ではほとんどの家の仏壇に御本尊がなく、お位牌も仮位牌(白木の位牌)でした。

「私が御本尊大日如来様を祀ってください。お位牌は本位牌にしましょう」と言っても「この辺の風習だ」と言われてしまうことが多く、困ることがありました。

 

過去帳をデータベース化にすることにしましたが、その前にお寺の過去帳と墓石を全部調べました。

各檀家さんに写しをお送りし、家のお位牌、墓石を調べ、間違いないか提出していただくことにしました。

次々に檀家さんが来られ、過去帳の整備が行われましたが、お位牌がいろりの火のため、真っ黒になっていたり、位牌自体がほとんど残されていない家が多数ありました。

一緒にお墓に行き、墓石の文字を再度読み取ろうとしても、風化して読めない文字が沢山あり、お寺の古い過去帳をデータベース化した中のどの家か不明な戒名と照らし合わせ、かなり多くの不明な故人を特定することが出来ました。パソコンは便利ですね。

 

本位牌は忌明け(35日忌・49日忌)までに用意しましょう。

近頃は仏壇も小さい製品が多くなり、あまりお位牌を増やせなくなりましたので、夫婦位牌(ご夫婦で並べて書く位牌)をお勧めしています。

繰出位牌は、三十三回忌に本位牌から中の白木に書き入れて祀ります。最初から繰出位牌にはしません。三十三回忌を過ぎるとご先祖様として祀ります。まれに連れ添いが亡くなって、三十三回忌を過ぎていることもあります。

その場合は、次の五十回忌でも良いとしています。

最初から繰出位牌にはしません。葬儀屋さんが少しでももうけようと、最初から繰出位牌を勧めることがありますが、断るようにしましょう。

三十三回忌過ぎの連れ添いと、新たに亡くなった方を夫婦位牌にすることも致し方ないと思っています。

 

 

 白木・本位牌が三十数枚の檀家さんがありました。檀家さんだけでなく、親戚の位牌も含めてですが。

この写真では自宅のだけですが、飯能では山間部に親戚にお位牌を作り、お渡しする風習が残っていました。知る限りでは、八高線沿線の八王子市、越生町でもありました。

同じ方のお位牌は作っては行けないと言うお寺さんがありますが、お位牌は亡くなった故人ではなく、依り代と考えるべきです。そこに亡くなった方が来やすくする場所です。親子で共に作ることが多々あります。

有名な武将などは同一人でありながら、全く異なる戒名のお位牌が別々の場所に祭られていることがあります。

今では紙位牌を書いてお渡しするようになっています。たまに山間部出身の檀家さんに頼まれることがあります。

しかし、誰のお位牌か分かる内に、親戚の分は菩提寺にお位牌のお焚上げを依頼しましょう。

以前、檀家さん全てに「お仏壇の意味とまつり方」をお配りしました。

その頃から、御本尊「大日如来」様、本位牌が当たり前になってきました。

さらにお位牌に梵字「ア字」を入れない例が多かったのですが、必ず入るようになりました。

地元の仏具屋さんは、「梵字など入れたことはない。住職に書いてもらえ」と言われ、私のところに持ってきた檀家さんがありました。

それ以来、お位牌は私が紹介するようにしています。

いつの間にか飯能市内も仏壇に御本尊、真言宗はお位牌に梵字が多くなったようです。

かつては紹介した仏具屋さんが「飯能は御本尊を祀ってないところばかりですね」と言っていたのを思い出します。

 

 

 

 

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