2006年10月

日蓮宗 常圓寺 新宿区

新宿駅からは、すぐ近くにありますが、とても落ち着いたお寺です。

今日の目的は、妙見菩薩を祀る寺として、お参り致しました。

おそらく右の建物が、日蓮宗仏教研究会だと思います。ここに妙見菩薩は祀られているようです。

 

入口や御本堂前の桜が、春には見事な花を咲かせるのでしょう。

太田南畝(蜀山人)の筆による、便々館湖鯉鮒作の「三度たく 米さへこわし 柔らかし 思ふまヽには ならぬ世の中」の狂歌碑があります。

 

高校の日本史授業で狂歌は、少し触れてあったことがありましたが、川柳さえも理解できない私には、遠い世界でしかありません。

 

常圓寺  -5 地図            ホームページlink

日蓮宗 常圓寺 目黒区八雲

東急東横線の都立大学駅より、すぐの場所でしたので、間違えずに向かうことができました。

 

 

気軽に寄って散策している方が、何人もいました。

大きな銀杏の木を見上げる人たちがいましたが、私も同じです。

 

妙見堂は山門を入り、向かって左側にありました。お堂内には妙見菩薩と七面天女が祀られています。

 

常円寺  東京都目黒区八雲1丁目2-10 地図              ホームページlink

 

天台宗 目黒不動瀧泉寺 参拝

江戸五色不動尊の内、目黒不動瀧泉寺に参拝致しました。

慈覚大師の創建で、徳川三代家光の崇敬を受けて寺域の拡張と大伽藍の整備がなされました。

江戸でも片田舎でしたが、多くの参拝者で賑わい、門前町も発達しました。

 

 

妙見菩薩関連の星曼荼羅などもあるようです。

阿弥陀堂

男坂を登りました。

 

お不動様を祀る御本堂に参拝。

 

池波正太郎の作品に目黒不動の場面が描かれています。

「鬼平犯科帳」「仕掛人・藤枝梅安」をもう一度読みたくなりました。

 

寺では甘蔗まつりを行っていました。甘蔗とはサツマイモです。

飢饉に備え、薩摩芋の普及に尽力されましたので、甘蔗先生と言われています。

裏に回り、青木昆陽のお墓をお参り致しました。青木昆陽Wikipediaリンク

青木昆陽墓

 

目黒不動瀧泉寺  東京都目黒区下目黒3丁目20−26 地図            ホームページlink

 

法華宗 妙見山立石教会 東京都葛飾区

門柱には「法華宗妙見山立石教会」とありました。

妙見菩薩をお祀りしているのでしょうが、詳細はマッタク分かりません。

 

 

妙見山立石教会 東京都葛飾区東立石4の40の13 地図

東京大仏 浄土宗浄蓮寺 妙見祠 板橋区赤塚

浄土宗の寺に妙見さまの石祠がありますが、元々は赤塚千葉氏の城跡でした

寺は国道17号線拡幅のため、ここに移転しました。

ここより少し北側にある城跡が、公園となっています。

かなりの急な階段です。

城跡でもあったのですから、無理もありません。

御本堂にお参りしたあと、大仏にも参拝です。

 

 

しかし、目的の石祠が身からず石材店の方に聞くと、大仏側の二の丸跡の石柱の脇にありました。

千葉氏は妙見信仰がありましたので、お城でも妙見菩薩を祀っていたと思います。

 

池には弁天様が祀られていました。

 

追記 2018年

以前、初詣にベビーカーの自粛をネットで非難されていました。

あとで調べると無理もないことが分かりました。かなりの階段と急坂ですから、坂からの参詣はベビーカーが優先されるので、大きな子供がベビーカーで参拝するなど、問題があったようです。ベビーカーにつまずいて怪我をする人もありました。

調べずに、行きもせず書くのも問題ありです。

 

浄蓮院 東京都板橋区赤塚5丁目28−3 地図

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