藤ヶ谷香取神社 千葉県柏市
国道16号線沿いですので、分かりやすい場所にありました。
藤ヶ谷城跡なのだそうです。
香取神社は妙見社が合祀されています。あるいは元々が妙見社だったのかもしれません。
庚申塔が並べられていました。柏市には立派な多いです。
千葉氏関連の人が、藤ヶ谷は相馬姓が多いと話していました。
国道16号線沿いですので、分かりやすい場所にありました。
藤ヶ谷城跡なのだそうです。
香取神社は妙見社が合祀されています。あるいは元々が妙見社だったのかもしれません。
庚申塔が並べられていました。柏市には立派な多いです。
千葉氏関連の人が、藤ヶ谷は相馬姓が多いと話していました。
ここを探し出すのは大変でした。
千葉県柏市(元沼南町)泉字中城 泉妙見山城跡のヒントを参考に、狭い道をゆっくの走りながらの発見です。
歩いていた女性は、違う場所を教えてくれました。三夜堂でした。
泉妙見社
明治43年妙見社は鳥見神社に合祀されたようですが、その後昭和9年に戻ってきました。
※鳥見神社(伊津美神社)柏市(元沼南町)泉青年会館の東隣
小山の上ですので、城跡の遺構らしき跡のような気がします。
泉妙見社 千葉県柏市泉412 泉妙見山城跡 地図
追記 2019
現在はグーグルの地図で検索すれば、すぐ見つけられますので、助かるでしょう。
龍光院は長享2(1488)年3月開山と記録があります。
御本尊は不動明王です。
それより以前、平将門公の三女・如蔵尼が将門公と一門を供養する地蔵菩薩を御堂に祀りました。
隣にある将門神社も彼女が祀ったのが始まりとされます。
如蔵尼が地蔵菩薩を祀ったといわれています。
それより幾星霜、安政3(1856)年の再建になります。
龍光院 地図
将門神社は将門の三女・如蔵尼が祀ったのが始まりとされます。龍光院に接して西隣にあります。
安政6(1859)年(1859年)の再建です。
将門を裏切ったといわれる「桔梗御前」のいわれから、相馬郡では桔梗を植えない伝統があるようです。
ここの西側の通りを北に向かうと手賀沼に至ります。広い田んぼが広がっています。
将門神社 地図
星神社は鷲野谷城跡にあり、鷲神社・兵主神社も合祀しています。
神社の周りは土塁跡と思われる痕跡があります。
鳥ビシャ神事は初めて知りましたが、何の神事なのか分かりませんでした。鳥ビシャ神事link
星神社 千葉県柏市鷲野谷字妙見内2-1 地図
戦国末期の原氏の手賀城跡の一角にあります。
北側は城跡らしく、田んぼなどから見ると高い場所にあります。かなり広い霊園を経営しているようです。
寺宝は手賀城主の原筑前守胤親寄進・妙見菩薩像が祀られています。
力石です。下が埋まってないからかも知れませんが、他の場所で見る物より遙か大きいように思います。
寺の北側には、手賀川の広い田んぼが広がっています。
興福院 千葉県柏市手賀字下之坊712-1
将門神社を堂々と名乗っていますので、明治以降の将門公排斥の時代をどのように生き延びたか、気に掛かります。
将門公は下総国の英雄であり、地域の方々に愛されていたことでしょう。
他の市ですが、何人もそのような方を知っています。
この石祠は昭和50年の再建です。このあたりも気になります。
将門神社 千葉県我孫子市日秀(ひびり)31 地図 ホームページlink
追記 かなり後になって、古いブログを再構築していますが、将門神社にホームページができているとは思いませんでした。
将門神社の東、約200㍍。
道路の端にあります。細長い標識が立っていますが、一度通り過ぎてしまいました。
将門の井戸 地図 ホームページlink
妙見菩薩を祀る羽黒妙見社でした。
天慶二年の創建で、平将門公の祈願所であったと言われています。同年が将門公の天慶の乱ですから、もっと前から祀られていたのかも知れません。
広い通りに面していますので、場所はよく分かったのですが、駐車場は西脇から境内に入り、駐めたと思います。
すぐ北側の真言宗豊山派・円福寺が別当でした。
廃仏毀釈後は、祭神を天御中主神としています。
お社の前に菊の鉢が置いてありました。
先ほど行った北星神社には、狛亀がありましたが、こちらは妙見菩薩に因み、玄武あるいは亀として祀られたのでしょう。
立派な青面金剛さまです。道に面して庚申塔がありましたので、この地方も盛んに行われていたのだと思います。
柴崎神社 千葉県我孫子市柴崎字山王谷737 地図
北星神社は水戸街道に面していますので、分かりやすい神社です。
元々は妙見宮であり、廃仏毀釈により祭神を天御中主神代えさせられました。
神社の中には、妙見菩薩関連でありながら、いっさい触れてない縁起を石に彫ってあるところがあります。
ある神社の宮司さんは、地元の役員の方々が妙見さま祭礼と言っているにもかかわらず、妙見の言葉が出なかったことがありました。
狛犬は狛亀ですが、元々北極星の化身である玄武が神の姿になった訳ですので、亀でもありますが玄武でもあると思います。
千葉氏系の妙見菩薩は、玄武(亀)に乗った姿が多く見られます。
ここでは狛犬の代わりに狛亀が社の前にあります。しかし古い下の写真にある狛亀の方が好きです。
北星神社 千葉県我孫子市台田4丁目11−27 地図
水神の亀踏像があると書かれていましたので、お参りに行きました。
鳥居の前方に大きな庚申石塔が三基、南面してありました。
面白いのが、ここからです。
境内を県道7号線が下を走っています。
香取神社にお参りしました。
左り脇に石祠が並んでいます。水神様は向かった左です。
水神は亀の上に乗る亀踏像です。水神宮と書かれていました。
宝暦四年の建立です。
香取神社 千葉県野田市目吹1682 地図
先ほど訪れた八坂神社の妙見菩薩が移されるのが布施弁天です。八坂神社ブログ
関東三大弁天として知られています。
三弁天と言われるだけあって、見事な建築物でした。
先代のご住職は信者さんと一体になって、整備に尽力されたと聞いています。
五重塔
鐘楼堂
建物も立派でしたが、隣接する「あけぼの山 農業公園」庭園も良く整備された名園でした。
公園でユックリ散策しました。時間の都合で風車などある場所へは行きませんでしたが、春の花が咲く頃が一番の見頃と思います。
追記 2010.12.02
八坂神社境内の妙見菩薩と妙見堂が、布施弁天に移されました。ブログlink