曹洞宗 高倉寺 埼玉県入間市
私が調べている妙見菩薩像は、入間市に三ヶ所あります。今回は高倉寺をお参りしました。
入間市でも檀家さんが多い寺のようです。
木製妙見菩薩座像近代の作です。御本堂に祀られているようです。
御本堂
光禅閣
室町初期に建立された観音堂は、重要文化財になっています。
高倉寺 埼玉県入間市高倉3丁目3−4 地図 Wikipediaリンク
私が調べている妙見菩薩像は、入間市に三ヶ所あります。今回は高倉寺をお参りしました。
入間市でも檀家さんが多い寺のようです。
木製妙見菩薩座像近代の作です。御本堂に祀られているようです。
御本堂
光禅閣
室町初期に建立された観音堂は、重要文化財になっています。
高倉寺 埼玉県入間市高倉3丁目3−4 地図 Wikipediaリンク
近在の金子姓の方や当寺新たな檀家さんの多くが、金子十郎一族の末裔のようです。
ただし、金子十郎と言っても、ほとんどが知らない人ばかりでした。
近在には金子姓が多くある所もあります。
残念ながら瑞泉院は廃寺とまでいきませんが、厳しい状況になっています。
行ってみると御本堂がなくなっていました。
金子一族の墓を詣でました。金子氏Wikipediaリンク
どれが家忠の墓は分かりませんが、大事にされているようです。
こちらは金子家と思いますが分かりません。
瑞泉院跡 地図
楞厳寺の山門と御本堂は、格式のある寺であることがわかります。
昔のように木材で栄えた時期は良かったのでしょう。
御住職ご夫妻は、御詠歌を熱心に行っていました。
裏に赤い建物が見えましたので東脇から登り、お参りを致しました。
屋根に天とありましたが、稲荷神社でしょうか。
楞厳寺 埼玉県飯能市大字下名栗874番地 地図
さらに尾根道を行くと神社があります。
神社の裏には六面の石塔がありました。
南無妙法蓮華経と彫られていました。
ここは寺であったか、日蓮宗系の行者がいたのでしょう。他の石塔に?男候行者とあるようですが、意味が分かりません。
左り脇に名前が彫られています。
下りの参道を降りると、大松閣に出ます。
楞厳寺 埼玉県飯能市大字下名栗874番地
飯能市南川の諏訪神社にまずお参りしました。
花桐集落の人家がある所から一番西の突き当たりです。
人家の途中に曹洞宗廃寺跡があります。廃仏毀釈のおり、住職が裸足で泣きながら逃げたと、神職の話しが自慢げに書かれていたのを読んだことがあります。
ひどい話しです。最後の最後まで地域のために尽くしたのであれば、少しは自慢しても良いでしょう。
川沿いに三面馬頭観音の石仏がありました。
素晴らしい観音様像です。
今回の目的は、ここの妙見さまでした。
ご近所の方に聞いて、やっと見つけることができました。
その方は以前、農協に勤めており、檀家さんの先輩でした。
大岩の上に立ち、見た目以上に登りづらい場所です。
般若心経と御真言を唱えさせていただきました。
諏訪神社 埼玉県飯能市大字南川1041地図
両国の駅から回向院に向かいました。
両国国技館が近くにありますので、相撲関連のモニュメントです。
回向院は駅からすぐの場所にあります。
門・御本堂はお寺とは思えないような佇まいです。
学生の頃、ここで相撲部屋の親方達が催しをやっているときに来たことがあります。
テレビで見るより遙か鋭い顔をしていました。名を残した勝負師はスゴイと思ったことがあります。
以前都下に住んでいた頃、同じアパートに元相撲取りがいました。しかし、単なるボテボテのオジさんでした。下っ端と大違いです。
鼠小僧次郎吉の墓です。教覺速善居士とあります。
金運アップに石を削る人が多いようですが、削って持って帰っても役に立たないでしょう。
一番お参りが多いのは、ペットの納骨堂でした。大事な家族として納骨する人が大勢います。
江戸時代の開創から、ズッと動物の供養が行われているようです。
回向院 東京都墨田区両国2丁目8−10 地図
回向院 東京都墨田区両国2丁目8−10 地図
神楽坂は初めてでした。大学は都内でしたが、縁の無いところです。
ここが神楽坂かと思いながら、お上りさんは安養寺に向かいました。
聖天堂は御本尊・歓喜天ですが、元三大師・大黒天・虚空蔵菩薩・愛染明王・三宝荒神・毘沙門天・妙見菩薩が祀られています。
祈願寺らしい仏様です。
聖天様のお厨子はしまっていましたが、その前に大黒さまが祀られていました。
他の仏様は暗くて、外からは分かりませんでした。
誰かが神楽坂は、昼と夜とはマッタク違う場所と言っていたことがありました。
私には昼夜とも縁遠い場所です。
医光山とありますように、御本尊様は薬師如来です。
大きなお薬師さまが祀られていました。
安養寺 東京都新宿区神楽坂6-2 地図
織田完之『平将門故蹟考』によると、上平川村観音堂の本尊仏(太刀佩観音・将門の像とも)、将門親筆の写経紙片、将門宮の瓦を伝えられていると書かれていました。 織田完之Wikipediaリンク
成就院が廃寺となり、これらが氷川神社に移されたそうですが、この伝承はここには伝えられていないそうです。
明治・大正の本ですから、火事や盗難などで無くなってしまったのかもしれません。
ある神社では平将門関連でありながら、真逆なことを書いている所もありました。あれには唖然としました。
神社の周りと異なり、豊かな自然があります。
お水屋の水は、自動的に出るようになっていました。
水が張っていませんが、このアイディアは良いですね。流しっぱなしでは水道料が大変です。
立派な神社です。
改めて周りとの違いを感じます。
氷川神社・太刀佩観音東京都板橋区東新町2-16-1 地図
上溝の鳩川にかかる妙見橋です。
妙見とありますので、この近くに妙見菩薩を祀る御堂があったのかも知れません。
役所か郷土史の関係者に聞けば良いのでしょうが、周りを歩いてみましたが、お社もありませんでした。見落としたのかも知れません。
相模線の上溝駅からすぐの場所です。
妙見橋 神奈川県相模原市上溝3-13あたり 地図