2018年01月

境内の雪かき

境内の積雪は、約30センチとなりましたが、意外と軽い雪で助かりました。

石屋さんは6時には来て、雪かきをしていましす。

石屋さんのアルバイトと阿弥陀堂のお客さんの助っ人があり、計4人で行いましたので、思った以上にはかどりました。

昔は一人で行っていましたから、はるかに大変だったはずなのですが、今の方がズッと疲れが出ます。

境内だけでなく、歩道も雪かきです。

 

さすが今日はお参りがありません。

「今日お参りしなくても良いでしょうか」と月命日の人から電話があったようです。

 

お墓はさらに雪が多くあります。

4人もいたお陰で、普段行わない場所まで道が出来ました。雪が溶けるのが早いと思います。

 

陽が当たり出すと、雪かきしたところから、ドンドン溶け出します。

 

ただし、駐車場はぐずぐずです。

お参りは汚れてもよい靴で、お願いします。

諏訪信仰 諏訪を知れば日本が分かる 西澤形一師の講演

当寺境内天神社宮司の西澤形一師による『諏訪信仰(諏訪を知れば日本が分かる)』の講演が、友人が主催する秩父の曼荼羅小屋にて一昨年行われました。

私は日曜日で行けなかったのですが、録音したデータを頂きました。西澤さんの了解を得ましたので、ご紹介いたします。


諏訪大社下社


今でも諏訪地方の神社と他の地区の神社では、建物は同じように見えても、行ってみると行事や信仰が異なるのを感じることが出来ると思います。


神長官守矢資料館


長野には縄文と弥生の文化が残されているのことを理解できます。

 

 

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1時間10分
 
 

 

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曼荼羅小屋通信

 

話が変わりますが、『諏訪信仰』で語られた「守矢家」の末裔が整体院を日本橋から移転し、今年1月7日に杉並区に開きました。
 
守谷さんの話を聞くと、守谷一族の血を色濃く引いているのが分かります。
お近くの方は、体験してみることをお薦めいたします。
 
高円寺妙見活法整体院
   九州千葉家の秘伝で、痛くないのが特徴です。

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追記
橋原特別講演  第78第諏訪神長官  守矢早苗  洩矢神社  歴史と御柱祭
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YouTube  1時間
 
 
追記 西澤形一師は令和2年1月17日、帰幽(死去)致しました。
 
 

理趣経 声明-仏讃 舎利和讃 真言宗のお経

遠方に引っ越された檀家さんの依頼により、ご法事のお経「理趣経」を録音し、お送り致しました。

以前より他の檀家さんも、仕事の関係、子供の世話になるなど、遠方に引っ越された方が多くいます。

遠くはアメリカ、フランス、イギリス、イタリア、中国など、私が行ったことのない外国で生活する方も増えています。

そのような方々が、ご命日などに「ご法事のお経」を使用していただくには、ネットしかないのかなあと思い、掲載することに致しました。

 

理趣経

理趣経(勧請の句から百字の偈)  阿弥陀如来根本陀羅尼  光明真言  南無本尊界会  南無大師遍昭金剛  南無興教大師  南無過去精霊  至心廻向

 

各御法号は7回お唱えしています。

 

以前録音した声明の仏讃と舎利和讃が見つかりましたので、載せることにしました。仏讃は滅多に使うことはありません。舎利和讃は、お通夜に必ず使用しています。

 

仏讃

 

舎利和讃

   2010/10/28録音

 

 

※かなり自己流になっているではないかと思います。特に仏讃は前半が不安定な部分があります。

もっと上手であれば自慢できるのですが、ボイスレコーダーが悪いことにして諦めます。

ハクセキレイ

小鳥を撮るのは難しいですね。

ピント外ればかりです。

古いフォーサースのレンズですから、なかなかピントが合わせづらいのかもしれません。

しかし、鳥を捕れる望遠ズームは、これだけです。

せいぜい尾羽にしかピントが合いませんでした。

まあまあに撮れただけで良しとするしかありません。まあまあでもないですね。

飛行機の撮影

境内でメジロを撮影するつもりでカメラを向けていたのですが、あっと言う間にいなくなりました。

すると、飛行機の音が聞こえます。数日前はかなり遠くで飛んでいましたのが、今回は少し近いようです。

 

 

他の画像をトリミングしました。拡大してみると米軍機でした。

 

自衛隊機だとばかり思っていました。

 

 

月がきれいです。

この月の下を飛んでいました。今朝は月と重なるように飛んでいた飛行機もあったのですが、カメラを持たない時でしたので、思うようには行かないものです。

 

もう少しメジロに挑戦してみます。

飛行機雲

七福神詣での参拝者も年々少なくなっていますが、体力のなくなった今では、助かっているような気がします。

今日は良い天気ではありませんでしたが、良い日が続きました。

境内には毎日、成田からの飛行機、或いは向かう飛行機が雲を作っています。

全てトリミングです。

忙しく飛び回っている人が多いのですね。

 

雲も月も空気が澄んでいるために、とても綺麗でした。

 

 

七福神詣での受付

七福神のご参拝も年々少なくなっています。
しかし、今年は幾分増えたようでした。二日以降はどうなるかは分かりません。

午前10時頃から一気にお参りが増え、飲もうとしたお茶が一段落したときには冷たくなっていました。

 
七福神以外も檀家さんがお墓参り、寺参りに来られています。
檀家さんは代替わりが多く、いちいちお名前を聞く必要がありました。
 
 
 
それにしてもペットと一緒のお参りが増えましたね。
ペットはお寺には入れない寺も、まだまだ多くあるようです。
 
札所の福禄寿様以外にも七福神が祀られています。
この中では江戸末期と思われる大黒さんが一番古いと思います。
 
 
 
弁財天十六童子像も今年は意識してご案内しています。
十六童子像は初めて見る方ばかりです。
 
 
 
 
4時過ぎに駐車場を見ると、車がほぼ満杯でした。
ほとんどが檀家さんのお墓参りのようです。
 

その後も少しですが、お参りが続きます。
御本堂を閉めたのは5時過ぎでした。

謹賀新年

謹賀新年

 

旧年中はお世話になりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

平成30年元旦  

 

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