笹森稲荷神社 織田信長の次男・信雄が、大和宇多松山藩三万石と上野国小幡二万石を賜り、当初福島の地に仮陣屋を造り(元和二年~寛永十九年)20年あまり居住しました。 福島に織田氏が在館中三代信昌が誕生したことにより、笹森稲荷神社を鎮守神として崇敬しました。それ以来織田氏はここで武運長久と領内安全を祈念しました。 この神社の別当を勤めていたのが東学院でした 。 緑豊かな広い境内は、古い歴史を感じさせます。本殿はは約100メートルの前方後円墳の上に建てられており、玄室の高さは2.5mあります。 玄室は例祭日のみ開扉しています。 リンク 甘楽郡甘楽町福島字笹森1350 地図