日枝神社は河越氏の子孫である江戸氏により、山王宮として祀ったのが最初です。
元になった川越市の日枝神社は、喜多院の近くにある小さな神社です。
太田道灌が江戸城を築城のおりにも大切に祀られたようです。
現在の場所に移ったのは、江戸時代の徳川秀忠の時でした。
以前なら何でもない階段ですが、かなり厳しい思いをしました。
途中からエスカレーターがありますので、これを使用する方が楽と思いましたが、無理して登りました。
かなり高い場所にありました。
御本社の左右には狛犬ならぬ狛猿でした。
車でも山上まで上れるようです。
日枝神社 東京都千代田区永田町2丁目10−5 地図
この後、正面の門から国会議事堂に向かいました。
意外と近いので、更に皇居まで歩きました。