浄光寺に伺うと、思った以上に歴史を観ずる寺院でした。
お参りするならば、春が一番でしょう。
かろうじて紅葉を楽しむことができました。
本日の目的の板碑が、祀られていました。
中央が善光寺式阿弥陀三尊板碑です。建長2年(1250)の年号が記されています。
右が胎蔵界大日如来(アーンク)、右下が不動明王(カン)、左下が薬師如来(バイ)の三尊でした。
六地蔵様とあたららしい十三仏像が祀られていました。
こちらの客殿では、これから檀家さんの通夜が行われるところです。
葬儀社の方に聞くと、市内でも御本堂で葬儀を行うところが、かなりあると話していました。客殿での葬儀は、もう一ヶ所あるそうです。
駐車場も広く、檀家さんも恵まれています。
浄光寺 埼玉県東松山市大字下青鳥126 地図