江戸五色不動尊の内、目黒不動瀧泉寺に参拝致しました。
慈覚大師の創建で、徳川三代家光の崇敬を受けて寺域の拡張と大伽藍の整備がなされました。
江戸でも片田舎でしたが、多くの参拝者で賑わい、門前町も発達しました。
妙見菩薩関連の星曼荼羅などもあるようです。
阿弥陀堂
男坂を登りました。
お不動様を祀る御本堂に参拝。
池波正太郎の作品に目黒不動の場面が描かれています。
「鬼平犯科帳」「仕掛人・藤枝梅安」をもう一度読みたくなりました。
寺では甘蔗まつりを行っていました。甘蔗とはサツマイモです。
飢饉に備え、薩摩芋の普及に尽力されましたので、甘蔗先生と言われています。
裏に回り、青木昆陽のお墓をお参り致しました。青木昆陽Wikipediaリンク
青木昆陽墓
り
目黒不動瀧泉寺 東京都目黒区下目黒3丁目20−26 地図 ホームページlink