玉泉寺は文保年間(1317-1318)の開山になります。
山門前には地蔵菩薩など、多くの石仏が祀られていました。
参道の桜は数も多く、お花に来られる方々も多くいると思います。
紫陽花は、もう少しで色合いを増しそうです。
御本尊は十一面観音です。
弁天堂は青梅七福神札所となっています。
先に参拝していた女性は納経帳を持って、納経所に歩いて行きました。
弁天堂前の池です。弁天様は水神でもあります。
今でこそ境内周りは民家が並んでいますが、寺の南の山々から豊かな地下水として、さらに池を満たしていたのではと思います
薬師堂には大きな薬師如来像が祀られていました。
薬師如来を祀る全国の国分寺は、鎮護国家の意味合いから祀られましたが、その強い力と薬の文字から、闘病平癒や特に目の病に功徳があるとされています。
玉泉寺 東京都青梅市長淵3丁目299 地図link