戦前の珍しい七福神です。
大きく引き延ばすと、七福神であることが分かります。米粒大に彫るのは、とてつもない労力だったでしょう。
ゴミを取ろうかと思いましたが、あえてやめておきました。
大正15年(1926)の制作です。
私の父が生まれた年でした。
作者は「大澤龍斎?」でしょうか。大澤は分かるのですが、私ので辞書では見つかりません。
いかにも戦前を思わせる七福神像でした。
※この七福神像は、前回書いた八ツ葉文鳥 晃一作と共に、片付けている最中に見つけました。
マッタク記憶にありません。