泉屋博古館では、「狩野芳崖と四天王」展が行われています。
でも、28日(日)までですから、あと数日で終わりです。
六本木など初めて行きます。全くのお上りさんです。
特に見たかったのは、芳崖の慈母観音です。色が退化していますが、近代絵画として最初に重要文化財となった作品だけに、格の違いを見せています。
他にも優れた芳崖の作品が展示されています。
弟子の四天王は、芳崖と比べると力の違いが歴然でした。しかし、優れていないという訳ではありません。
他にも橋本雅邦、菱田春草、横山大観、下村観山の作品も展示されています。
入ると撮影禁止ですので、外観とパンフレットのみです。
次回には「神々の中国青銅器の文様」展が開かれます。
11月17日から12月24日ですから、また行こうと思っています。
博古館の南側は、スエーデン大使館でした。
地下鉄駅に行く途中、泉ガーデンやビル内を見学です。
正面は瀧なのですが、写真ではただの壁にしか見えません。
ちょうど昼時でしたので、どこもレストランなどは長蛇の列でした。
この建物などで働く方々なのでしょう。