寄居町の少林寺は、武州寄居十二支卯年の文殊菩薩札所であることは知っていましたが、五百羅漢と千体荒神は知りませんでした。
11月27日 ちょうど紅葉真っ盛りです。良いときに来られました。
本堂西側の道を上って時計回りでいくと、五百羅漢が道沿いに並んで祀られています。
それぞれ表情が異なります。
良い場所にお参りでき、一緒に来たメンバーは大喜びでした。
龍神様の石仏もあります。
頂上には、釈迦三尊の石仏が祀られていました。禅宗らしさを感じます。
見晴らしも良く、ここでは休める場所があります。
帰りは、千体荒神の石碑が並んでいます。
角々には荒神様(青面金剛)がたてられていました。
一ヶ寺で、これ程の石仏群は見たことがありませんでした。
寄居に、このような場所があるとは思ってもいませんでした。