昨年行ったときは、まだ発掘をしていました。上野国分寺跡Wikipedia
その結果、金堂跡と言われていた所は、講堂だったようです。
すぐ東側の国分尼寺跡も発掘が終わり、埋め戻されているそうです。
七重の塔基壇の前のイチョウが色づいていました。
ギンナンも沢山落ちています。

基壇の上でも記念撮影。

※一週間前の画像です。
講堂跡の基壇。この前から金堂跡が発掘されました。


すぐ南側の上野国分寺跡のガイダンス施設(上野国分寺館)に向かいました。

七重の塔の模型や発掘された瓦など、貴重な物が展示されています。
写真は撮っても良いのですが、以前公開することは出来ないと言われましたので、掲載いたしません。
四戸遺跡の奈良三彩の記事が張ってありました。

この施設にも他の奈良三彩の土器破片が展示されています。
上野国分寺を知る上で、ここでのビデオは必見です。

※上野国分寺まつり
この次に近くの山上碑の碑文にある前橋市放光寺跡(山王廃寺跡)と総社神社も寄る予定でした。
来春、ユネスコ世界記憶遺産に選ばれた「上野三碑」巡りに併せて行きたいと思っています。