本日は天神社の月次祭なのですが、前々より雨の予報でした。
今回は女性の神職さんにより祭祀が行われ、お仲間の巫女さんによる巫女舞が予定されていました。
神社が小さく、儀式や巫女舞は外で行うことになります。取りやめになっても仕方がなすのですが、御本堂に天神さまをお祀りし、行うことに致しました。
神仏習合の時代であれば、当たり前だったと思います。
数十年前に、京都の清水寺と石清水八幡宮などで、合同の祭礼が行われて以来、各地の神社仏閣でも共同で行われています。
埼玉では妻沼聖天山での開扉法要で、近くの神社による儀式が行われています。
顔出しOKと言われましたので、お一人だけは目隠しなしです。
儀式が始まりました。
先程まで笑顔でしたが、キリッとした面差しで行っています。
今回は雨のため、少ないお参りでした。
前もって巫女舞のことを話しておくこと、予定をホームページやブログで知らせておけば良かったと思いました。
巫女舞が始まりました。浦安の舞だそうです。
天神社では、以前も行われました。
普段は玉串奉奠が行われるのですが、今回はお寺ですので、全員がお焼香を行いました
天神社宮司より、きれいな所作に見えました。怒られるかな?
この女性は、ある県の神社宮司となるはずだったのですが、女性であると横やりが入り、他の人が宮司となったと話しています。
今でも女性宮司では、難しい地域もあるようです。
巫女舞の『やまとおとめ』のホームページです。