聖天宮(せいてんきゅう)は埼玉県坂戸市に平成7年に開廟されました。
当時、開廟されたのは知っていましたが、お参りしたのは初めてです。関越高速の坂戸鶴ヶ島インターからすぐです。
あいにくの天気でしたが、4人の仲間と参拝です。4人とも初めてでした。
五千の龍が登ると書かれていましたが、大小たくさんの龍が祀られています。
とてつもない費用がかかったのでしょう。
広い駐車場がありますので、普段は困ることが無いと思います。10時に入れますが、先客は御夫婦二人だけでした。途中で観光バスが一台と数台の自家用車が入ってくるのが見えました。
道教は日本では認識されていませんが、深く日本人の中に根付いています。
あいにくの天気のために、あまり良い写真を撮れませんでした。晴れの日がお勧めです。
内部は多くの彫刻と共に中国の絵が描かれています。
前殿天井の細かな彫刻も日本では考えられないほど、ビッシリ並んでいます。
中国、台湾、韓国に旅行に行った方は、珍しくないかも知れません。海外では、いつも多くの方が参拝していると行った人が、かつて話していました。
鼓楼から見た天門です。周りに家が増えていますが、坂戸駅や若葉駅の周りと異なり、田園風景も残っています。
本殿に向かいました。御本尊の三清道祖が祀られています。私たちは案内の方に教わりながら、お線香を三本ずつ手向けました。
写真は手前の黒い下張りの所からしか、撮影できません。
北斗星君は、日本では妙見菩薩・霊符神として祀られています。健康長寿をお願い致しました。
ここの天井もスゴイ彫刻です。
休憩室で、帰りに台湾の飲み物を自動販売機で買って帰りました。
聖天宮 埼玉県坂戸市大字塚越51−1 地図 聖天宮ホームページlink