家内が皇居の大嘗宮一般参列をすると話していたので、友人も含め昨日は急遽皇居に向かいました。大嘗宮一般参観link
西洋系の方が少しいましたが、圧倒的に日本人が多いようです。外国の言葉は一度も聞こえませんでした。
皇居では、いつもは中国語などが必ず聞こえます。
途中のテントでは持ち物検査でしたが何もなく通れました。
先にも跡にも次々に参列の人波です。
坂下門から入ります。
いつもここから入るには、前もって登録する必要がありますが、先ほどの検査のみです。
普段の東御苑は、行事がなく決められた期間であれば、登録なしで入れます。
渡された略図が英語版でした。
それにしても老眼鏡がなくて、読めませんでした。
しかし、何度か皇居に行っていますので、見ただけで分かりました。
家内達は右に進み、大嘗宮に直接向かいましたが、私たちは乾通りを行くことにしました。
大嘗宮までは1時間30分かかると案内していました。
トイレが何カ所かありますので、済ませておきましょう。
西詰橋を渡ると東御苑に入ります。
東御苑の大嘗宮までは、延々と続いています。このあたりは何度も散策していますが、いつもの風景とはまったく異なっていました。
これ程の人が来られているとは思いませんでした。
まだかなり時間がかかりそうです。
放送されていた時間の半分ほどの時間で、大嘗宮近くに到着です。助かります。
しかし、大嘗宮近くからは、更にひとひとひとでした。なかなか前には進めません。
先に行った家内は、一番前で見ていたそうです。
新天皇皇后陛下のテレビ画像を思い出しながら参列致しました。
周りの人などは、「もう二度と、この機会はない」あるいは「次の天皇陛下の時も、もう一度ここに参列したい」と話す声が聞こえました。
私にはとても無理です。今回来られただけでも嬉しく思います。
もうとうに先に行っていると思っていた家内達は、まだかなり後ろだったと連絡がありました。
天守台跡で待ち合わすることに致しました。
時間が遅くなり平川門からは出られません。北詰橋より皇居を出ます。地下鉄の竹橋から帰りました。
家内のお陰で、一生一度の体験をすることができました。
たまには感謝です。