閻魔様の石仏は見たことがありますが、十王の板碑は初めて見ます。 御本堂の前に板碑と石仏が祀られていました。 下の掲示板にあるように十の仏様の梵字が彫られていました。鎌倉期の板碑です。十王の本地仏の梵字です。 まだ十三仏の確定していない次期ですので、十仏として阿弥陀信仰まででした。 双体道祖神の石仏ですが、お酒を杯についているのは、初めて見ました。 双体道祖神 青面金剛の庚申塔 浄蓮院 群馬県邑楽郡板倉町