梅園神社には17枚の棟札が残されており、最古の物は摩耗して読めませんが、新編武蔵野風土記によれば、北朝方の年号「観応元年(1351)」と記載があります。
古くは天満宮と称していました。
廃仏毀釈により、別当であった大泉院が廃され、住職が宮司となったそうです。
明治40年に堂山の近戸神社と上谷の三島神社を合祀し、現在の名称になりました。
春秋の大祭には獅子舞が行われ、大勢の参拝者が訪れます。
この獅子舞は、現在の飯能高山から伝承されました。
梅園神社 埼玉県入間郡越生町大字小杉1 地図link