上毛三山の内、妙義山を御神体とする神社です。
かつて妙義神社近くの道路から、遠方でしたが岩肌を登る登山客を見たことがありました。
何カ所か鎖場があるそうです。
桜や紅葉の頃が一番の見頃でしょう。
総門につきました。
江戸時代後期の八脚門の代表的な遺構名のだそうです。重要文化財に指定されています。
廃仏毀釈以前は天台宗白雲山高顕院石塔寺が別当でした。
よく額と仁王像が残されていたと思います。
随神門です。
唐門は明暦の頃に建設されました。県の重文に指定されています。
門を潜り御本社を参拝します。
拝殿・御本社は国の重要文化財に指定されています。
日光を思い出します。
御本社の北には影向岩がありました。
岩の上には紅葉があり、下の隙間には石祠が祀られていました。
宝暦以前に波己曽社(はこそしゃ)は、本殿が出来る前には本社でした。県の重要文化財です。
以前宝物殿を見学させていただいています。
残念ながらコロナのため拝観停止となっていました。
総門北側には髙石垣が築かれています。石垣の上が、かつての高顕院御本堂でした。
妙義神社 群馬県富岡市妙義町 妙義 6 地図リンク 妙義神社ホームページlink
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