住吉神社は駅から歩いてすぐの場所にあります。
創建は近くの延命寺住職の開創(応永2年1369)になります。旧青梅村の総鎮守でした。
参道に入ると招福殿があり、招き猫が祀られていました。
階段を登ると左右に猫の恵比須大黒象が祀られています。
「猫町」として青梅市は招客を図っています。町にふさわしい御尊像ですが、あいにくコロナのために各寺社や商店街は人がまばらでした。
この年になると長い階段は苦しくなります。
御本社に参拝してから、境内を散策しました。
御本社の左右には筆塚が何基かあり、青梅市の文化がたかかさたことが知れます。
正面の石も筆塚碑です。
本殿拝殿共に優れた建築物だと思いました。
この後は神社裏から青梅線の線路伝いを歩きました。青梅鉄道公園なども距離は少しありますが、線路を渡り向かうことも出来ます。
電車が過ぎ去り、青梅駅に向かっています。
住吉神社 東京都青梅市住江町12 地図link