何時の拓本かは不明です。
表装はペラペラの紙でした。良く今まで持ったと思われるほどです。
出羽三山の内、湯殿山は真言宗でした。
廃仏毀釈後に残されている寺院は、注連寺(智山派)と大日坊(豊山派)だけだと思います。
いくつもあった真言宗寺院の石碑なのだと思います。
この画像を画像検索しても、求めたオークションサイトのこの画像のみでした。
廃仏毀釈と共に壊されたか埋められたのかも知れません。
どこかの湯殿山信仰の講中により作られ、どこかの寺などに祀られていれば良いなと思います。