今年は博物館が創立され150年になります。さらに戦後、国立博物館となりました。
国立博物館となり、最初に納められたのが、長谷川等伯筆の松林図屏風です。
※午前中はサントリー美術館で智積院蔵長谷川等伯の国宝・楓の図などが展示されており、美術館には二度目の見学に訪れています。サントリー美術館 名宝「智積院」展 ブログ
順番が異なりますが、先ずは松林図屏風です。
ここに一番多くの見学者がいました。
しばらく待って右側の屏風のみ人物が写らないよう撮影することが出来ました。
弘法大師像
古墳時代の銅鐸や埴輪
色々な時代の神仏画
春日鹿曼荼羅
衣装
鳳輦(ほうれん)
江戸時代19世紀に天皇陛下が行幸に使用する際に使用されました。
ネットのニュースに予算が足らないと書かれていました。
エネルギー危機により、光熱費の予算2億円に対し、その倍以上となる4.5億円かかるそうです。
当然修復の予算も足らなくなるのでしょう。
僅かですが納めさせていただきました。