創建年代は明らかではありませんが、疫病が発症したおりに鎌倉権五郎景政と鎌倉期の当地領主であった岡部六弥田太忠澄の二柱を祀りました。
明治7年に村社となり、天神社も合祀されています。
扁額には御霊大神とあります。明治以前は御霊神社でした。氏子は中沢全域で、約70件あるそうです。
内陣には飯能市指定文化財の鏡が三面安置されており、一面は十一面観音の懸仏となっています。
敷地は公園になっています。東側に中沢自治会館があり、駐車場を兼ねているようです。
赤い鳥居の脇には、小さな社がありました。
稲荷神社 疱瘡神社
少彦名神社 山祇社
権五郎神社 埼玉県飯能市南251 地図link