埼玉西部消防組合発表の記事が、12月13日の文化新聞にありました。
令和4年(2022)の火災は、飯能市が25件(前年比6件増)、日高市が22件(前年比6件増)でした。
両市の原因別で、最も多かったのが「たき火」が7件発生し、例年トップとなっていた「放火(疑い含む)」(5件)を上回ったと書かれています。
今でも畑などで刈り取った草を燃しているのを見ることがありますが、風が強いと周りが空き地でも怖いです。
火災による焼損棟数は、飯能市が全焼6棟、日高市が全焼6棟でした。
かなり以前、夜間に県内を車で移動中、ある木造の小学校が燃えていました。
普段も車の数が多い県道でしたので、進行方向は大渋滞です。火事場を過ぎると渋滞も解消しました。
誰もが様子を見ながらの運転でしたので、無理もありません。
翌日の新聞を読むと、原因は放火でした。
翌日からの授業が、どうなったかが気になりました。
今は鉄筋の校舎になっています。
たき火が原因との記事も時折見ます。
ある古い寺院では、漏電が原因でした。あるわら屋根の古い民家では、何時の時代の配線かと思う建物があったことを思い出します。
私はかなりいい加減な性格ですので、気をつけないといけないと思いました。
川崎市のある寺ではロウソクを使用せず、全てロウソク形の電気にしました。最初は違和感があったそうですが、すぐに慣れたそうです。
私は煙草を吸わないので、私が原因の煙草による火事の心配はありません。
しかし境内を見ると、煙草が捨てられているのを見かけます。他の場所でも捨てているのでしょう。
円泉寺では阿弥陀堂入口に灰皿が置いてありますので、煙草をどうしても吸いたくなりましたら、そこでのみ吸ってください。